● あなたが忘れていても 身体は覚えています
こんにちは
ビリーフチェンジ・セラピーで
生きづらさを解消して豊かになるカウンセリング
心理カウンセラー 浅沼真由美です。
東京で棚田克彦先生とともにビリーフチェンジ・セラピーのセラピスト育成と
心理カウンセリング・エグゼクティブコーチングをしています。
紫陽花のシーズンですね。
6月になって一年発起。
体調管理、体重管理のためパーソナルトレーニングを始めました。
でもCMがガンガン流れているラ○ザップではないですよ。
パーソナルトレーニングは、運動内容や栄養管理をトレーナーと相談して進めていくので、安心です。
実は、運動しない歴約25年。
少しの運動でハァハァゼイゼイ。
そんな私にトレーナーからフィードバックは
「以前やっていただけあって、トレーニングの姿勢が綺麗ですね。筋肉にきっちり刺激が入っていますよ。」
トレナーのホメ上手!と思いつつ
身体は覚えているんだなぁと
つくづく思いました。
そうなんです、実は私
20歳の頃モトクロスレースをしていたので
バリバリに筋トレをしていました。
すっかり忘れていたと思った
トレーニングの仕方。
身体は覚えていたんですね。
これ
心理療法でも同じです。
自分ではもう忘れてしまったと思っていても
身体は覚えているんです。
例えば、2011年3月11日東日本大震災。
その時私は最寄駅で電車に乗っていたんです。
そして、電車が今まさに発車するときに、
大きな揺れが急に電車を襲い、長く長く揺れていました。
幸いにも、最寄駅だったので、揺れが収まった後に帰宅し、
ニュースで大震災のことを知りました。
しばらくは、地震でもないのに、
身体が揺れていたように感じたのを覚えています。
大きな災害でなくても、
怒りを抑えて筋肉が硬直した体験や
悲しみを抑えて筋肉が硬直した体験をしたかたも
いるのではないでしょうか。
緊張(怖い)を感じた時も
筋肉は硬直します。
硬直しているということは
感情は消化されずに身体に残ってしまいます。
辛いこと
悲しいこと
苦しいこと
その時に感じて消化できなかった感情は
身体の中に残っています。
そして、時を経て
疲労感
倦怠感
集中力欠如
等状態を変えて
あなたを悩ませることがあります。
もし、あなたが最近
原因不明で
疲労感
倦怠感
集中力欠如等があったとしたら
一度ご相談にいらしてください。
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