あなたの幸せを阻むもの | 宮岡真由美:心理カウンセラー:東京・オンライン:夢実現・目標達成・頑張りすぎる・自信がない・人が苦手・愛着障害・生きづらさ卒業

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● あなたの幸せを阻むもの    

こんにちは 浅沼真由美です。





前回「悩みや問題がないこと」と「喜びや幸せ、楽しみを感じること」は決して同じではないことをお伝えしました。

そして、人間は「苦痛を避けたい」と言う動機づけだけではなく、「快楽を得たい」という動機づけも必要なんです。

前回の記事「心の悩みや問題から抜け出す方法」



そこで、個人セッションでは、「苦痛を避けたい」ところから「快楽を得たい」にシフトする
タイミングでカウンセリング・セラピー的アプローチからコーチング的アプローチに変化させていきます。

しかし、「快楽を得たい」コーチング的アプローチがなかなか機能しない方もいます。


それには理由があるんです。


それは、信じがたいかもしれませんが、心の奥底で「私は、楽しんではいけない」とか「私は、幸せになってはいけない」と思っているからです。

これは、無意識レベルでもっている、自分を制限する思い込み(リミッティング・ビリーフ)
「楽しんではいけない」「幸せを感じてはいけない」が楽しむこと、幸せになることを阻んでいるんです。

自分に「楽しむ」「幸せになる」ことを許していないので、当然ながら、快楽を得るアプローチは効き目が薄くなります。



本来 人は幸せになるために生まれてきました。



だから、もともと人は「楽しさを感じる」「幸せを感じる」ことはできるんです。

でも、楽しいことがわからない、何をしても楽しめないとしたら、心のどこかで「楽しんではいけない」「幸せになってはいけない」って決めているんです。

それは、誰かに言われたわけではなく、自分が決めた、自分との約束です。


その約束は小さい頃に決めています。


ちょっと想像してください。

5歳の太郎君のお父さんとお母さんはお肉屋さんを営んでいました。

お父さんと、お母さんは、毎日毎日お客様の為にお肉をさばいて、惣菜を作って、商売に励んでいました。

お店をちゃんと経営したら太郎君にもいい生活をさせてあげられるので、お父さんとお母さんは必死に頑張って働きました。

しかし、お父さんもお母さんも仕事ばかりしているので、太郎君はお父さんとお母さんが仕事以外で楽しくしているところを見たことがありませんでした。

やがて太郎君は、お父さんお母さんを見ていると、自分だけ遊んで楽しいことをしていてはいけないように感じてしまうようになるんです。

太郎君だけ楽しいことをしたら、お父さん、お母さんに悪いって思ったんです。


あなたからみたら、「小さい太郎君はお父さんお母さんに関係なく好きに遊んでいいんだよ」って思うかもしれません。

でも、太郎君はお父さん、お母さんが大好きだからお父さん、お母さんのためにどうしたらいいかを日々一生懸命考えて、決めるんです。

「私だけ、楽しんではいけない」と。


そして、太郎君が大人になっても小さい頃に決めた「私だけ楽しんではいけない」の思いは心の中にずっと生き続けます。

社会人になって友達と遊びに行っても、彼女とデートしても、心から楽しむことができないんです。


そして、これは太郎君だけではありません。


もし、あなたが心の中で「楽しんではいけない」と思っていると、心から楽しめませんし
コーチング的アプローチもあまり機能しません。

そんな時は、まず「楽しんではいけない」の思い込み(リミッティングビリーフ)を解除しましょう。



あなたは、自分の趣味や余暇を楽しんでいますか。

もし、あなたが「楽しんではいけない」の思い込み・心のブレーキを解除したかったら遠慮なくご相談ください。

ビリーフチェンジ・セラピーであなたの思い込み・心のブレーキ解除します。


あなたの心がいつも平和で幸せでありますように。



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