● 悩みが解決する人 しない人
心理セラピストの浅沼真由美です。
東京・福岡で心理セラピーの個人セッションとプロの心理セラピスト育成をしています。
今日は冷たい雨の一日でしたが、夕焼けを見ることができました。
個人セッションを終え、帰宅した時に見たのでなんとなく今日のセッションを振り返る時間にもなりました。
個人セッションをして思うことがあります。
それは、悩みや問題が解決する人と解決しない人の違いです。
カウンセリングを受けに来ても、「悩みや問題が解決する人」と「悩みや問題が解決しない人」がいます。
そして、この二者には大きな違いがあるんです。
それは、悩みや問題が解決しない人は、【被害者】の立場をとっています。
親の育て方が悪かったから私はこんな風になった
夫が育児を手伝ってくれないから私はイライラする
上司の仕事の出し方が悪いから私は仕事が上手くできない
いつも、何か問題が起こると周囲の人や環境のせいにしています。
親が育て方を変えたら
夫が手伝ってくれたら
上司が丁寧に指導してくれたら
相手が変わることを求めているんです。
相手が変わることを求め続けて、自分の人生が変わるでしょうか。
答えは NO です。
一方、悩みや問題が解決する人は、【責任者】の立場をとります。
責任者とは、「自分の人生に責任を持つ」ということです。
だから、
たとえ親の育て方がどうであっても、私は私の人生を生きる。
たとえ夫が育児手伝ってくれなくても、私は工夫して育児をする。
たとえ上司の指示が丁寧でなくても、私は仕事を成し遂げる。
というように、「私が主体」となって問題解決する姿勢を持っています。
相手に変わることを求めず、自ら変わっていこうとするのです。
だから、悩みや問題も解決が早いんです。
ついつい周囲のせいにしたいときもあります。
一人で悩まずに、自ら解決出来るよう相談にお越しください。
いつでも、お手伝いします。
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