2011年12月19日(月) 18時59分10秒

「想定外」は通用しない。 (12/19)

テーマ:議員活動

 昨夜遅く、弟子屈後援会の方々に送って戴き、実家がある釧路市山花へ向かいました。車の窓から乾いた真冬の夜空を眺めると、きらきらと輝く満天の星です。ほんの5分、見上げただけで、流れ星を三つ、見付けました。願い事をする暇なんて全くなく、あっという間に消えて行きました。


 故郷の星空を眺めながら実家に着き、ほのかに牧場のにおいがする庭を過ぎて家に戻ると、家族は皆もう寝ていました。姪と甥も、穏やかな寝息を立てていました。


 まだ独身の私ですが、守りたい家族がいます。かけがえのない仲間、友人、恩師・先輩がいます。その人たちが住む故郷を、自分の生涯をかけて守り、より豊かにしていきたい。そう強く感じました。


 今から28年前の昭和58年の今日、「鈴木宗男 無所属新人 当確」のテロップが流れました。鈴木宗男代表の初当選が決まった日です。


 本当の意味で死ぬ気で頑張り、初当選を果たした鈴木代表。その議席を引き継ぐ形で衆議院議員になった私。経過そのものが違いますし、経験したものもまったく異なります。


 「自分の名前を書いてもらうことは、甘くないんだ」


 代表が良く言う言葉です。私はまだ、その大変さを経験していません。焦る気持ちを抑えながら、地道に努力し、「これは浅野だ!」というものを作り上げていかねばと思います。質問主意書だけでなく、何か自分を強烈にアピールするものを確立したいものです。


 そんなことを考えながら、11時10分釧路空港発羽田空港行きの飛行機に乗り、10分ほど早く到着し、携帯電話の電源を入れると、知り合いの記者さんからメールが来ていました。


 今日の正午過ぎ、北朝鮮の最高指導者である金正日朝鮮労働党総書記が死亡したと、朝鮮中央放送が報じたとのニュースを知らせるメールでした。

 数年前から体調不良が指摘されていました。いつか来る日がついに来た、そんな思いです。


 野田総理は予定していた街頭演説を取りやめ、安全保障会議を開催し、各省庁に情報収集を徹底し、並びに緊急体制を保持するよう、指令を出しました。


 次期指導者となる正恩氏は、実は北朝鮮国内でほとんど知られていないそうです。その知名度は、もしかしたら日本はじめ外国の方が高いかもしれません。


 若干28歳の人物が、世界一閉鎖的な国家の運営を引き継ぐこととなったことで、国内に様々な混乱が生じる可能性があります。


 まず考えられるのは、軍部内の対立。そしてそれに乗ずる形で、北朝鮮が持つ様々な兵器が、中東はじめ世界各国の独裁国家、特に北朝鮮から核開発技術が流れていると言われているイランに流れるようなことだけは、何としても避けねばなりません。


 そんなことが起きれば、日本だけでなく世界全体の不安定性が一気に増します。


 また、国内の混乱により、難民が発生して他国を目指す事態も想定しておかねばなりません。生活苦にあえぐ漁民が能登半島沖に漂着するという事態が今年起きましたが、それ以上の数の難民が日本を目指してくる可能性は否定できません。その中の皆が皆、真に同情すべき人達ばかりとは限らないのです。


 そして、我が国にとって絶対に譲ることのできない拉致被害者の問題はどうなるのでしょうか。反金正日勢力が権力を握れば、解決が進むという意見も見受けられますが、正恩氏が父の路線から大きく踏み出し、新たに何らかの手を打ってくるとは、近い将来は考えにくいでしょう。


 ここ数日で、より詳細な情報も入ってくることと思います。政府には万全の態勢を敷いて、日本国家の防衛に努めて戴きたくよう、切に願います。


 閣僚はじめ与野党幹部の中に「突然のことで驚いている」と発言する人がいましたが、いずれこの日が来ることはわかっていたはず。突然と言えば突然ですが、「想定外」は通用しません。言うまでもないことですが、緊張感を持ってほしい。


 いざという時、実力を持って国家国民の防衛にあたる自衛隊、国内治安の維持にあたる警察官。双方を管轄する大臣が、共に先日、参議院において問責決議を受けてしまいました。


 しかし、今はそんなことは言ってられません。素人だ玄人だと、くだらない話をしている暇はないのです。流れ星にお願いする話でもありません。


 裂帛の気合で指揮にあたり、国民を守って戴きたい。


コメント

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1 ■世襲化

したら大地は終わる。浅野氏の正統後継者に異議はない。

2 ■Re:世襲化

>浅野のふぁんさん

返信遅くなってごめんなさい!
私自身がしっかり活動していけば、おのずと道が拓けると考えています。
頑張りますね!

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