年度末の雨。 (3/31)
テーマ:議員活動平成23年度も今日で終わりですが、釧路地方の天気は雨。夕方から雪へと変わりました。
久しく忘れかけていましたが、自分が雨男であることを想い出しました。
今日は朝早くに市内を出て実家のある山花へ。山花地域は、雪に覆われた農場から白いもやが出ており、何とも言えない幻想的な風景が見られました。
(森豊釧路市議撮影)
その後父の運転で鶴居村へ。政治風土の厳しいまちですが、父の酪農家仲間も多く、また親戚も多いことから、私にとっては幼い頃より慣れ親しんだまちです。懐かしい方々に久しぶりにお会いできました。
皆さんが仰ることは、
「政治もきな臭くなってきたね。いよいよ選挙かい?」
ということです。また、
「なんでそんなに急いで消費税あげるのさ?」
ということ。
消費税増税の必要性を否定はしませんが、その前にやるべきことがあります。国民に痛みを強いる前に、自ら血を流し、痛みを感じなくてはなりません。
税制は民主主義の根幹。上げるには民主的な手続きを踏む必要があります。「これから先の4年間は上げない。無駄を徹底して省く」と主張して、先の選挙で議席を得て、政権の座についた民主党です。1年半近くの任期が残っている中で、この努力を早々と放棄してしまって良いのでしょうか。
日本の財政は危機的状況にあります。財政再建待ったなしです。思い切った手術をし、メスを入れることを、いつまでも避け続けることはできません。
しかし、手術をしても患者が死亡しては意味がないのです。それに耐え得る体力をつけてからでないと、思い切った手術は出来ません。
今後4年間は手術はしない、食事制限等を徹底して基礎体力を回復させるという約束が反故にされ、患者は動揺しています。
こんな話をすると、皆さん納得して下さいます。要するに、筋を通せということです。
連立与党を組む国民新党も分裂含みですが、肝心の民主党内の亀裂はより深刻です。今のままでは、野田総理が不退転の覚悟で仮に解散総選挙に打って出たとしても、オール民主党で闘えるわけがないのは、誰の目にも明らかです。
そして、次の選挙で民主党が再びマニフェストを掲げても、誰がそれを信用するのでしょうか。
「どうせ途中で変わるんでしょ?やらないと言ったことをやり始めるんでしょ?」
と思われるのが関の山です。
先の選挙の約束はどうするのか。無駄の排除は徹底して行われたのか。なぜ今、増税を決めなくてはならないのか。
野田総理には、こうした疑問に命を懸けて答えて戴きたいと思います。
消費増税法案に注目が集まる中ですが、検察の不祥事に関し、大きな判決がなされました。
郵便料金割引制度の悪用事件に関連し、証拠改ざんを隠ぺいした罪に問われていた、大阪地検特捜部の元部長と元副部長に対し、昨日有罪判決が下されました。
両被告は即日控訴をしており、公判はこれからもしばらく続くものと思われます。
検察という組織が抱える病理を明らかにし、徹底的に膿を出す機会としなくてはなりません。
悪を糾弾し、社会正義を実現するのが検察の使命です。その「悪」と「社会正義」を、検察が自身の狭い視野から見た偏ったものであるから、えん罪が絶えないのです。
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