こんにちは、本田章子です。
今月は、記事のアップが、超・スローペースで、申し訳ありません。
毎日、アクセスの多さに、感動しています。
「本田さんのブログ、読んでいます」って、
言って頂けると、とても嬉しいです。感謝しています。
長崎は、今日、とてもいいお天気で、暖かいです。
関東は、積雪の様子がニュースで流れていますが、
皆さん、どうされているのかなぁ。大丈夫かなぁ。
心配しています。
明日は、勤務先の高校の卒業式です。
晴れの門出の日も、今日のような穏やかな天気だといいなぁ、と
思っています。
こういう時、「日頃の行いが、モノを言う」と言います。
高3のみんな、大丈夫かいな!?
年度末が近付いて、
「進級判定相談」や、「進級判定会議」も、
続いています。
出席状況に加え、定期テストの点数に関しての審査です。
高校は、出席日数と、授業時間数の2つをカウントします。
学校に来ていても、保健室にいると、授業を受けていませんから、
出席にはなりますが、授業時間の単位はカウントされません。
欠席が多い生徒は、出席日数と、
教科別に、時間数を出して、
単位が足りているかどうか・・・の計算をします。
私が関わった生徒は、一年間で37人。
その中で、「学校に、これない状態の生徒」は、
約3分の1くらいいましたが、
全員登校するようになりました。
休みが多く、進級が危ぶまれる生徒も、
本人のがんばりと、担任の努力が実って、
なんとか、進級できる状態になって、
ほっとしています。
よかったです!
関わった生徒がみんな変わって、動き出す様子を見て、
「本田マジックですね。生徒に何を言うのですか?」と
聞かれました。
私の答えを聞いて、質問者は、ずっこけました。
ご迷答は、こちらです。
↓
「殺し文句ですかぁ?
なんだか、カッコいいよねぇ。
うふふ・・・・究極の一言って言う感じだなぁ。
う~ん、生徒に、何って言ってるかなぁ???
強いて言うなら、無理してこなくてもいいし、
登校しても、帰りたかったら、
早退すればいいよって言います。」
生徒に登校を促すことを、
「登校刺激」というそうですが、
これない生徒に、「学校にきて、授業に出なさい」と
言ったことがないです。
生徒に伝える言葉は、この3つ。
きみのことを待っている。
きみの頑張りを応援している。
きみの持っている力を信じている。
後は、担任と作戦会議をします。
会議のお題は、
「今の○○さんに、何が加わるといいのか?」
目の前のことにとらわれて、動けなくなっているときには、
ロングスパンで考えることを提案します。
先のことを考えすぎて、不安になっているときには、
目の前のことをこなしていくことを提案し、
自信につなげていく段取りを考えます。
学校に来るようになっても、
連続して登校しているようだと、
「無理しないで、休みなさい」と言いますし、
またまた、休みが続くようだと、
「朝から来なくてもいいよ、午後からでもいいから顔出して」と
伝えます。
何事も、リハビリが大事です。
リハビリは、単調ですから、本人だけでなく、
担任の先生も、マンネリになって、
精神的にも、つらくなってきます。
そうすると、生徒にも伝わっていきますから、
先生のメンタル・ケアをしっかりして、
円滑に回るように、気を配ります。
私は、週2回の勤務ですから、
その時に、生徒の担任のところを全部回って、
「○○くん、どうですか?」
「○○さん、最近、どんな感じ?」と
声掛けをします。
担任と一緒に、喜んだり、心配したり、
必要に応じて相談する、という形をつくるのが、
大事だと思っています。
登校するために、サポートを受けることは、
恥ずかしいことではありません。
大事なのは、先生や学校を、どんどん使って、
生徒が、自らの意思で、
卒業の証書をゲットすること。
そのために、先生や私がいるのです。
テーマ:教育現場レポート


