ドラゴン・タトゥーの女
テーマ:洋画監督:デヴィット・フィンチャー
出演:ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ
あらすじ:ジャーナリストのミカエルは、大物実業家の告発記事を書いて訴えられ、敗訴し休職中。大財閥ヴァンゲル家の家族史を執筆してほしいと、元会長から依頼を受ける。家族史編纂の裏には、40年前に起きた少女ハリエット・ヴァンゲル失踪事件の真相を探る任務があった。ミカエルの助手には、有能な調査員で天才ハッカーの痩せた女リスベットが協力することになった。調査により忌まわしい真実が浮かび上がってくる。
スウェーデン発のベストセラー小説をハリウッドが映画化した作品。数年前にスウェーデン版映画も公開されています。
ネタバレの危険があるので、鑑賞予定の方は読まないほうがいいと思います。
この映画には物語がいくつも盛り込まれていた。
ハリエット失踪の真相究明、過去に起きた連続女性猟奇殺人事件、不正に立ち向かうジャーナリストの物語、人付き合いの苦手な女性の恋愛物語。
少なくとも4つ。
約3時間と長いものの、飽きずに楽しめました。
しかし物語に集中できるまで時間がかかりました。
ヴァンゲルさんだのヴェンネルさんだの、スウェーデン系の名前になじみがなく覚えられず、登場人物がいっぱいいて、似たような顔が多いので混乱していました。
冒頭30分はうとうと。夫に聞いたら同じく居眠りしていた。
肩にドラゴン柄タトゥーのある女リスベットは、顔はやつれ青白く、ピアスに脱色した眉毛…と人を寄せ付けない雰囲気。
自分をレイプした後見人の男には、腹に「レイプ魔のブタ野郎」と書いた傷をつけ辱めるなど、攻撃的で激しい一面もある。
クールな怖い人かと思いきや、女性らしくかわいい一面が垣間見える。
タイトルになるほどの女性だからよほどすごい女なのかと思えば、超人的なところはなく意外と普通の人に近い。
わたしのなかでは、正直ダニエル・クレイグとのラブシーンはいらなかったわ( ̄ー ̄;
モザイクがかかる映画を久々に見たよ。
特にその後、「もっと触ってよ」とベッドの上でいちゃつきながらハッキングするシーンなど、なんかヤダ。もっとかっこいいままでいてほしかったよ。
リスベットが折れそうに細くて華奢なのに、ムキムキのおっさんに抱かれるなんてっ(ノДT)あえぎ声も激しいし。セクシー姉ちゃんならまだしも。
ダニエル・クレイグはスティーブ・マックイーン似とも言われ、渋くてよい俳優なんですけどね。
ほか全体的に、レイプ、強姦、近親相姦などセックスにまつわる話が多い。残虐でグロイ。
そもそも原作が、性的虐待を受けたり、痛めつけられて男を憎む女をテーマにしているらしい。
観客には、中学生と小学生の子供と父母という仲良し家族や、大学生の初々しいカップルなどがいた。
話題作だから見にきちゃったのでしょう・・・(ノДT)
わたしだったら、親や多感な年頃の子供が隣にいたら冷や汗。
↓オープニングかっこいい。デビット・フィンチャーの映画は無機質なものにドアップで迫るオープニングが多い気がする。






