昨年末に春光の古ほだの発生をよくするためにほだ倒ししましたね。
倒した後に数回暖かい雨が降ったので、椎茸の芽が予想より早く出始めてしまいました。
年明けの最初の仕事はほだ木立てでした。
倒して間もないのですが、1本1本ほだ木を立てます。
ほだ倒しは早いのですが、ほだ木立ては杭木や有刺鉄線を修理しながらの作業になるので、手間も時間も掛かります。
それでも、今日は春光の古ほだを全て立ててしまいました。v(^-^)v
芽切りが早い時は芽の出方にばらつきが大きくなりやすく、まだ出ていないほだ木が多いです。
これから徐々に暖かくなると、全体的に芽が出揃ってくれます。
椎茸は樹皮の下に椎茸の基になる原基(げんき;シイタケ菌の集合体)があり、水分や低温刺激で原基が椎茸となって表面に出てきます。
樹皮の下に原基ができるので発生量を推測することは極めて困難で、芽が出るまではいつも不安ですね。
これから、好条件に恵まれ椎茸がたくさん出てくれることを祈ります。
「なばよ、出てくれ~!!」
です。。。
(^-^)ノ~~