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それも以前から世界的な会合で指摘されていたにもかかわらず、事故が起きてからは「想定外」などと、どこかで聞いたような言葉を連発して逃げまくり、
今も会社の存続だけはさせようと電気料金値上げだのと言って脅しながらまた「美味しい原発」を復活させようとでも目論んで見えるかの、
送電線使用料を割高のままにしておいて他社が容易に参入できず、事実上の独占状態を死守することに躍起で、
こんなとんでもない迷惑を私たちにかけてしまっていることなど いつも 人ごとのような会見 や それらもろもろの態度 からはおよそ反省などしてはいず、
本当はどうでもいい と考えているんだなという答えしか出てきません。
この瓦礫は、より強い堤防を造るために使いたいと申し出た福島県南相馬市に欲しいだけ持って行き、残りは東京電力の敷地すべてに持ち込めるだけまず持ち込むべきではないか。と思います。
忘れてならないのは、今回 問題となっている広域処理はその元請けが「東京臨海リサイクルパワー」という会社の独占状態となっており、その会社の株式の95.5%を東京電力が保有しているということです。
まるで、殺人犯が被害者の葬式に出向き、香典をかすめとっているというような話しです。
いったい この瓦礫問題は誰が原因で大変なことになっていると思っているんでしょうか?
5) その他の危険な核種の存在
(結論) セシウム以外の危険な核種もがれきを汚染している。プルトニウム、テルル129m、ストロンチウムはセシウムを凌ぐ危険性を持っている。がれき受け入れはそれらの核種の拡散をも招く。
(理由)
争点がCs(セシウム)に集中していますが、その他の核種はどうでしょうか。今年の6月6日に出された保安院による「東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に係る1号機、2号機、お呼び3号機の炉心の状態に関する評価について」(図3)では、主に31種類の核種が放出していることを報告されております。以下に特に半減期の長いものを列挙します。
プルトニウム238が190億ベクレル。半減期87年。
プルトニウム240が32億ベクレル。半減期6537年。
プルトニウム239が32億ベクレル。半減期2万4000年。
プルトニウム241が1.2兆ベクレル。半減期14.4年
テルル129が3300兆ベクレル。半減期あ約1ヶ月だが崩壊した後に放射性ヨウ素129になる。この半減期は1600万年。
ストロンチウム89が2000兆ベクレル。半減期50日
ストロンチウム90が140兆ベクレル。半減期29年。
(参考までにセシウム137は1.5京ベクレル。)
特にプルトニウムはα線を出し、ウランと比較しても放射性毒性は数万倍と極めて高いと言われています。政府による計測情報の公表はどういうわけかされていませんが。米国エネルギー省(DOE)と国家核安全保障局(NNSA)では事故当初のモニタリングデータが公開されています。
http://energy.gov/situation-japan-updated-102111
具体的な数値の信憑性については真偽すべきとは思いますが、この発表では東京首都圏でも相当量のプルトニウム、ストロンチウムが確認できたと報告しています。当然ですが、がれきにも汚染は及んでいると考えなければなりません。文部科学省テルル129mの土壌マップでは福島県を含め宮城県い及んでテルルの汚染は広がっています。先に述べたセシウムの管理よりもはるかに厳格に管理すべきものです。上述の核種は関西圏には及んでいません。
プルトニウムは経口摂取の場合、不溶解性のため消化管からの吸収は非常に少なく、ほとんどが排泄されます。しかし、吸入摂取された場合には、長時間 肺 にとどまりその微粒子がリンパ節や血管に移行し、最終的には骨や肝臓などに数十年間沈着するため、肺がんや骨がん、肝臓がん、白血病 などの要因となります。
また分子量はタバコお煙よりも軽く粉塵として容易に吸入されると考えねばなりません。
ストロンチウムは、β線を放出し、カルシウムと極めて類似するために、骨代謝によって骨に沈着して何十年と長期に渡って内部被爆を引き起こすと言われています。いったん骨に沈着したストロンチウムはなかなか排泄されず、除去することは非常に難しいとされています。(放射線医学総合研究所・人体内放射能の除去技術より)
テルル129mはかなり問題があります。テルル129mはβ崩壊後に放射性ヨウ素129に変わります。この半減期は驚くべきことに1600万年です。
放射性ヨウ素の一番の問題は小児を中心とした甲状腺癌の発生です。そのテルルが放出された量は3300兆ベクレルでセシウム137の5分の1に達する莫大な量です。
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