東京も今年一番の最低気温を更新し、寒さの厳しい日が続きます。
年の瀬も迫り、街の気配もあわただしさを増してきました。
光陰矢の如しとは言いますが、年を経るごとに1年の速さが加速度的になっているように感じます。
つい最近ですが、10年前の自分からの手紙を受け取るという機会がありました。
ちょうど10年前、江戸東京博物館に来館した際、"未来へのメッセージ”と称して10年後の自分へ手紙を書くという企画があり、そのときに書いた手紙が現在に届いたのです。
10年というと少し長い期間のように感じるかしれませんが、あまりにもすぐ最近のことに感じられて驚きました。
年末年始、1年の振り返りや一年の計を立てるなど、立ち止まって現在の自分の位置について考える機会も増えるかと思います。
ぜひ、そのときに1年の計だけでなく、10年後、20年後の未来の自分にメッセージを綴るということをしてみてはいかがでしょうか?
カウンセリングでは、過去の自分、現在の自分、そして未来の自分に向けて、よりその人らしくあれるようお手伝いするという作業を果たすこともよくあります。
自らを客観的に振り返ることはひとりでは難しいことがよくあります。しかし、そこに中立的な立場の第3者がいた場合、より客観的に自分を振り返ることが容易になるでしょう。
また、自分では、過去どのくらいの位置にいたのかわからなくなることもよくあることです。しかし、伴奏者がいれば、過去のこの位置からこのくらい変わったことを伝えることも可能です。
もし、今現在、自分の立ち位置を見つめることがうまくできない、これからの未来のイメージもよくわからないという場合、カウンセリングを利用してみるというのもひとつの手です。
鏡として、伴奏者としてカウンセラーが必要な場合、お役に立ちます。
一年を締めくくり、よいお年をお迎えください。


