今日は消防査察の日。消防計画は提出していたけど、設備点検は開設の時に報告して以来5年間放置していたことが指摘されました。社長は昨日会議をしてスプリンクラーと緊急通報装置を設置することにしたと言って煙に巻こうとしたけど、相手は消防署。煙に巻くのは無理。1週間以内に点検して報告することに。スプリンクラーを付けようとしたけど、併設のデイサービスの面積を引くと基準以下だから補助金が出ない。何度も陳情したではないかと食ってかかる社長。付ける気ならとっくに付けているのですけどねぇ(去年銀行が融資してくれたお金の半分は社長の懐へ。半分は転売する羽目になった住宅物件の購入に)。消防署の内部でも本署と出張所で連絡の行き違いがあったりして開設時に出した防災マニュアルや防災対策委員会などの書類が出張所にないとか、何度も査察に来ているのにその時に設備点検などの指摘がないではないかとまた食ってかかる社長。何も査察担当者を威圧しなくてもねぇ。で、建築確認申請や用途変更の届出を開設時にしていた点は評価されていましたね。用途変更の届出をしておくと所轄の消防署へ通知されることになっています。専門的な知識がないと難しいんですよ、とヨイショする消防署。あの~普通施設を作る時ってあらゆる法令を想定するんですけど、介護業界って恐ろしいほどルーズなんですね。これを機会に行政の横の連携がとれればよいのですが。そうそう、ストーブも怖いのですが、電気からの出火が多いそうなので、コンセントに埃がたまっていないか、ちゃんとコンセントに入っているか、コードが断線していないか、使わない時はコンセントから外すことなどの話がありました。火災は5分以内に救助しないと間に合わない、グルホは寄宿舎扱いなので壁が準耐火のものでなければならないのですが、それでも6分が限度なのだそうです。スプリンクラーの設置のため、補助金の拡充が必要ですね。グループホーム火災の話はまた書きます。


