第百七十回 スピンオフ 新旧漫才について
テーマ:ブログTV番組において
お笑いの中心位置に存在する漫才。
上は80代から下はティーンまで
幅広い世代の漫才師が混在する現状は
漫才の変遷を把握するのに
もってこいだ。
漫才というカテゴリーに
光が当たるようになったきっかけは
さかのぼることおよそ30年前。
「漫才ブーム」だろう。
やすし・きよし
ツービート
B&B
紳助・竜介
ザ・ぼんち
など現在大御所となっている方々が
大活躍していた時期のことである。
この頃の漫才と
現在の漫才を比べてみると
以下のような違いがみられる。
1、現漫才はコントを
取り込んでることが多い
2、現漫才は昔ほど
ボケ・ツッコミの役割が明確ではない
3、現漫才師は衣装の統一性がない
特に1は現在ほとんどのコンビが
取り入れていて
当たり前にすらなっている。
私はこれが決して良い傾向とは思えない。
コントにはコントの良さ
漫才には漫才の良さがある
と考えてるからだ。
2人の世間話的な会話だけで
笑いを形成してほしい。
これは高度なテクニックを要し
容易にできることではなく
漫才がコントより
ハードルが高いと言われるゆえんなのだが
逃げの手段として
安易にコントを取り込まないでほしいと
切に願う。
逆にこんな現状だからこそ
真の漫才師が
求められる時期なのではないだろうか。



















