「あから2010」、清水女流王将を撃破!
テーマ:将棋将棋の清水市代女流王将が11日東京大学で情報処理学会のコンピューター将棋システム「あから2010」と対
局し86手で敗れた。公の場での対局で、コンピューターがプロ棋士に勝つのは史上初めての快挙だ。
清水が先手番でスタートした注目の対局は、序盤からコンピューターが長考・・・以前のソフトでは考えられな
いほど定跡から逸脱した戦型に大盤解説会場や控室も衝撃に包まれたとのこと。
清水は一度は中盤に優勢な局面も作ったが最後はコンピューターの正確な寄せに屈した。
中盤での大長考で3時間の持ち時間を使い切り、終盤は1分将棋になったことも敗因の一因となった。
清水女流王将の対局後の談話「思いが一手一手にあり、熱い一局でした。コンピューターは冷たくて感情もな
い、というのが間違いだと気づいた」
「あから(阿伽羅=将棋の一手の選択パターンを示す10の224乗)2010」は、世界コンピュータ将棋選手権
の優勝歴を持つ「ボナンザ」「激指」「GPS将棋」「YSS」という4ソフトが結集し、169台のコンピューターで計算
作業を行い、4ソフトの多数決で手を決める合議制を採用し、限りなく悪手のリスクを回避して最善手を選択する
パーフェクトな将棋を展開する。
情報処理学会の松原仁教授は今度は男性棋士との対戦を熱望。究極の野望は、渡辺明竜王や羽生善治名人
ら棋界の最高峰を倒すことだ。
次回は将棋連盟指名の男性棋士が登場の予定。あから2010がその棋士を撃破すれば、いよいよ男性棋士タ
イトルホルダーの登場となるのではとの期待が膨らむ。
果たして、「羽生登場」はあるのか。乞うご期待!!






