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3月24日のワンマンから一週間。
目の前の新たな課題に取り組みつつも、ふと気を許せば
心はあの日を想うばかりです。

そして、これは逆に今すぐにでもおさらばしたいのですが
半端ない疲労感が容赦なく襲い掛かってきます……笑
こんなに数日間疲れを感じるのは何年振りだろう。
皆さんもゆっくり休んでくださいね。


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SNSから姿を消す予定はないのですが、
便宜上、ARVISEという名をいつまでも引きずって更新しようとは
思わないので、ブログは数日中に新たに開設します。
よって、当ブログはこれが最後の更新になります。



ARVISEというバンドに、約7年間所属していました。
当時、バンドを組めるかなんて全くツテもなかった自分が
2009年の初夏、RYON、you key.、HAKUという3人と出逢い、始まった物語。

そこから2011年春まで、このメンバーで駆け抜けた日々を
思い返すだけでも、それはデータに例えるならばPCがフリーズしてしまうような
何十GBにも及ぶ容量です。

そして活動休止からの数年に及ぶ地下活動期間。
ここもね、本当に様々なドラマがありました。
メンバーだけの秘密ね。

そして、翔が加入した2013年夏から、先週の解散ワンマンに至るまで。
それまでの日々の濃度をあっという間に上回る、濃厚で充実した日々でした。


ワンマンの記事で書いたけど、本当に幸せなバンドでした。
バンド所属経験もなく、右も左も分からなかったメンバーが
一つの組織として共に歩み、音楽に、世の中に揉まれながらも、
こんなにも長い間、活動を続けることができました。
そして最後、ワンマンという光栄極まりない舞台に立てて
あんなにも沢山の方々に見送ってもらうことができた。

バイオグラフィーの異端さなら、間違いなく髄一やで。笑。
地下活動期間は正式な活動と呼ぶにはグレーゾーンなのかもしれないけど、
俺達はこんなにも長くバンドを続けたんだぜ、ってことは生涯の誇りです。


沢山の方々にお世話になりました。
業界関係者の方にも、応援してくれたお客さんにも。
そしてプライベートで支えてくれた方々にも。

幸せなことに、バンドが終わっても、消えることはないんですよね。
この活動で得た経験も、無数の出逢いによって芽生えた絆も。
勿論、メンバーとの絆も。


今後、僕がいわゆる新盤を組む予定というものはありません。
また7年、10年やれるバンドに巡り逢えるか、なんてわからないし
決して簡単にはいかないだろうしね。

ただ、これまで以上に充実した音楽活動を展開したいと思っています。
ARVISEで得た貴重な経験をもって、ひとりのミュージシャンとして
より興味をもって、楽しんでもらえるような存在でありたい。
この気持ちが、解散の喪失感を遥かに上回っています。

そのためには、何をすべきか。
今後、どのように行動するのか。
それはまた後日、新たにブログを立ち上げてから
綴らせてもらいます。


形は変わると思う。
ARVISEのパブリックイメージを踏襲できるかはわからない。
今より知名度のある存在になれるかなんてわからない。

ただ、ARVISE在籍時に言ってもらえた
「けんやさんが楽しく演奏している姿が大好きです」という言葉を胸に、
自分らしさを忘れず、ミュージシャンとして成長していくことを約束します。


仮にまた、人前で叩かせてもらう機会があったとして、
それがどんな楽曲なのかはわからないけど、
ARVISEの活動で得た遺伝子を引き継ぎます。

テンポもスケールもコード進行も世界観も違ってたとしても、
Dear Liarや深層虚像エゴイスト、サクラハナビ、SIGNAL CALLなど、
自分達の曲を叩いて得た経験値を全て引き継ぐから。
勿論ね、旧ARVISE時代の曲もね。


ARVISEの全活動を、これからの人生の糧として、
一人のミュージシャンとしても、一人の人間としても
より邁進していきます。

だから、いつかまた皆さんに観てもらえる機会があったら、
感じてもらえたら嬉しいな。
「けんやくん成長したね!」って。

そして、またいつかね、メンバーとも何らかの形で
一緒に音を鳴らす機会に恵まれたらと思います。
今すぐやってもあまり変化がないからね、ある程度時が経って
お互いに熟成してからね。笑。


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長くなっちゃったけど。そろそろ締めのご挨拶を。


ARVISEというバンドに所属できて、幸せでした。
この想いを風化させず、これからの人生が洋々たるものになるよう、
日々の試練を乗り越え、成長してまいります。

未熟者ですが、今後とも応援してくれる方が居てくれたら、
何卒よろしくお願いいたします。



























ARVISEを支えてくれた皆さん。
今まで、本当に、ありがとうございました。

明日から4月。
新年度、新学期も、お互い元気に過ごしていきましょうね♪



□ARVISE kenya■






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このレビューも、ARVISE最後の楽曲の紹介をもって
終了とさせて頂きます。


この曲も、昨年夏頃からデモは存在していました。
ただ全く手をつけていなかった。「まだ早いよね」ってことで。

雰囲気こそ継承しつつも、メロも構成もタイトルも仮で、
今とは違うものでした。

実は着手したのは、今年の2月中旬からです。
ARVISE最終最大のお祭りの準備が、本格的に始まった頃。
この機を逃したら、もうお蔵入りだからね。


まずはDrパターンを清書し、楽器隊で集まってコード進行、構成を練ることに。
メロはその後に再度書き直されました。これが2月末の話ですね。

余談だけどARVISEの制作作業は、大半がデータでのやり取りでした。
Drは自分が打ち込みで基盤を作ってから、データ化してLINEで送り、
各自DLしてからその上に自宅RECした音源を被せ、徐々に具現化。
リズム隊、伴奏が固まってからメインメロ、シンセサウンド等の同期、
Gtのバッキング等を肉付けしていく形でした。
(どのバンドさんも恐らく同じようなやり方だと思うけど、補足までに。)


ほぼ8割型、形が出来上がってからスタジオでのプリプロに。
りょんが言っていて面白かったのが「再始動してから初めてクリーンを使った」ってこと。笑。
旧ARVISEは、ゆったりとした曲も多かったんだけどね。現体制は比べるとイケイケだったから。

コード進行についての見直しが非常に多かった記憶があります。
何しろ繊細な楽曲ですからね。従来の楽曲とは一線を画す制作方式を
メンバー一同楽しみながらも、シビアに詰めていきました。


こうして完成したのが3月中旬。
当初は予定していなかったのですが、どうしても「最後に届けたい」という意思のもと、
当日無料配布することに。
簡易ながら、パッケージとしてお贈りさせて頂きました。



タイトルの意味は「羨む」。
決してポジティブな言葉ではないのですが、翔くんの意図を推して知るべし。


歌詞を読みながら、落ち着いて聴いて頂けたら、感じてもらえると思います。
物語の終わりを惜しむ僕達と、あなた達の姿を。
後ろ髪引かれる想いを噛み殺しながらも、羨望の念を抱かずにはいられない
あの輝いた日々のことを。


事実上、ARVISEのエンドロールです。


今、どんな気持ちで聴いてもらえてるかな。
またワンマンでは、どんな気持ちで聴いてもらえたかな。

僕も、序盤は流れるグルーヴに身を任せ、気持ち良く叩いていたんだけど
終盤に向かうにつれて、涙腺が緩んで仕方なかった。
そんな柔らかで、あったかくて、儚い想いを封じ込めました。





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ARVISEは活動履歴の割には、決して曲数が多いバンドではなかったと思う。
ストック補充を念頭に置いた、効率的な制作フローが成り立っていなかったことは
大いに反省すべき点でした。

ただ産み出した楽曲はどれも、不器用ながらも僕達の音楽への想いと
軌跡に溢れた、粒揃いの輝きを放つ楽曲達だったと自負しております。

初期のデモ曲達もちゃんとRECしたかったし、もっともっと
生で鳴らしたかったんだけどね。
そんな想いは、各々がどんな形でも音楽をやるならば、胸にしまいつつ
形を変えて、今後奏でる楽曲に注いであげないとね。
遺伝子は、受け継がれます。



以上、稚拙なレビューでしたが
読んで頂き、ありがとうございました。

ARVISEの曲を今後も聴いてくださる皆さんにとって、
もしくは、これから音源を入手し、聴いてくださる皆さんにとって
ちょっとしたガイドになって頂けたら幸いです。



□けんや■


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ワンマンライブに向けて、新曲を2曲用意しました。

ここ数日間、既存曲のレビューをしておりましたが、
この2曲についても自分の所感を記録させて頂きます。
まずは表題曲から。


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デモトラックは「Judgement」とほぼ同時期に存在しておりました。

7月の主催の時点で、どちらを披露するか話し合いになって
わかりやすい勢いのある曲が欲しいね、という結論の下、
Judgementがお披露目曲に。

当楽曲は、8月末から着手を始めました。
当時はデモのまたデモで、1コーラスほど。
今も名残がある箇所は、1Aメロの「ンタンタンッッ タンタンッタッ」て
特徴的なリズムフレーズかな。
ちょっと奇をてらった雰囲気だったので、構成を練るにも一筋縄では行かなかった。

リズム隊のスタジオセッションで土台を練り、9月末頃にβバージョンが完成。
実は鹿鳴館の主催で披露する案もあったけど、まだ練り足りない箇所があるのでは?
という意見の下、まだまだ寝かせることに。


そして12月上旬。
ARVISEの解散が決まった頃ですが、最後のRECを行うことも決まりました。
Judgementと、鳥籠と、そしてこの楽曲。

ただREC直前まで煮詰めていた箇所が多々あり、アレンジが不完全でしたので
CD収録は見送ることに。

…えーと……何度リスケになったかな?
ご覧の通り、長く長く塩漬けしていた楽曲なんです……ははははは。


ポテンシャルを秘めているのに、引き出せきれていないジレンマを抱えていましたが、
解散ワンマンで一度切り披露する新曲として出そう、とメンバーで腹を括り
2月末から、最終最後のプリプロダクション作業へ。

FIXされていた構成を分解し、ブレイクを挿入したり、キメやビートパターンを大幅に
変更したりと、全パートにおいて見直しが入りました。
その数は間違いなく、全楽曲中髄一。

各メンバーによる長時間作業の上、ようやく完成したのが3月上旬。
まさに解散直前でした。


予習無しで披露してぽかーんして欲しくなかった。
最後に一体感に包まれたまま、初演且つ終演を迎えたかったので
RECを行い、youtubeにてupしました。


採算度外視で、実質無料配布という形でお届けしたのは、ワンマンまでに
パッケージとしてプレスするには、時間が足りなかったのも一つの理由です。
ただ、最も大きな理由は、ARVISEのひとつの集大成として
誰もが聴けるスペースで、永久に残したかったから。


僅か3年間弱の活動だけど、どこか表面的だったARVISEの音は
進歩を遂げ、ここまで立体的で、鋭利に研磨されました。

ノリ一発でなく、暗闇の迷宮を彷徨うようなストーリーを感じてもらえると思う。

トリッキーなAメロは焦燥感の兆候を演出。
その兆候はBメロで増幅され、サビで一気に解放。

そして2番サビ終わりのCメロは、メンバー全員が諸手を挙げて推すセクション。
途方に暮れながらも、漆黒の空に手を伸ばし、心の内から救いを求める姿を
思い描いて頂けるはず。

ラストサビでは、全楽曲中唯一の転調。
潔く終わるアウトロまで、様々な仕掛けを設けております。


Dear Liarでも、Victimでも、Judgementでも成し遂げられなかった
音の構築美が、この曲でひとつの完成形に到達しました。

手前味噌ながら、ARVISEの最高傑作とメンバー自負しております。
是非今後も、この曲を聴いて迷宮の冒険を楽しんで頂ければと思います。


3/24のワンマンライブ。最初で最後の演奏。
あの緊張感の中、演奏しながらも凄まじいほどの恍惚感を感じられたことは
生涯忘れられない快感。





□けんや■




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