バジュラとの激戦状態の中、足止めに苦戦する、アルト、ミシェル
ついに、一匹のバジュラがクランの元へ飛んでいってしまった
アルト「っち、しまった!」
それを、アルトが確認すると
ミシェル「っく………クラーーーン!」
ミシェルは急いで、クランの元へ
ーすぐのこと……ゼントラ化の最中のクランがいる倉庫ー
バジュラは、クランが入っているカプセルにしがみついていた
ミシェル「うぉぉぉおおお!させて、たまるかぁああ!」
しがみついたバジュラを駆除するミシェル……すると、背後から別のバジュラが!
クラン「ミシェル!後ろ!」
ミシェル「ん?………ガハッ!」
ミシェルが振り向こうとした瞬間……
バジュラがミシェルの腹部に風穴を空けた……
それをみたクラン…
クラン「ミシェルゥゥゥウ!」
ミシェルは薄れゆく意識の中、全てのバジュラを一掃した
そのときにちょうど、アルト達もやってきた
ミシェルは弱々しく、こう呟いた
ミシェル「クラン……お前を愛……して…る……」
そういい残すと、船内から漏れた空気と一緒に、
ミシェルとバジュラの残骸は吸い込まれてしまった
アルトがミシェルを引っ張ろうとしたが、間に合わず屋根は再生してしまった……
このあと、クランはゼントラ化に成功し
怒りに狂ったかのごとく、ランカの力を借り全滅させることができた…
時は同じくして……涼河…
バルキリーに乗っていると、バジュラと何回か対戦するが奇跡的に生き残れた
涼河「くそ……思い出せ……この後、誰が命を落とそうとしてるんだ!?」
自分の頭を必死に叩いたり、ぶつけたりしたが思い出せない様子であった
そこで通信があった
オズマ「おい、お前ミシェルとアルトはどうした!」
涼河「え、バジュラと交戦中ですが?」
オズマ「っち……クランをゼントラ化させないと、戦力もまともじゃないな」
しかし、涼河はオズマの言った発言で、何かを思い出そうとしていた
涼河「痛っ!……なにか…思い出せそうだ……」
オズマ「どうした、ガイア!」
涼河は頭の中を必死に整理する
クラン…ゼントラ化……バジュラと交戦……っは!
涼河「しまった!この時、死ぬのはミシェルじゃないか!」
それを思い出した瞬間、涼河はバトロイドを飛行形態にもどし、全速力でミシェル達の元へ
涼河「………このあたりのはず……」
しかし、なにも残ってはいなかった
涼河「嘘だろ……手遅れだったのかよ……?」
あたりを隅々まで探すが見る影もない……
しかし、涼河の頭に直接誰かの声が聞こえてきた
その声は、この世界に来たときにも聞いたことのある声だった
???『違う…探してる人は、あなたの上にあるバジュラの残骸に紛れてる…
まだ、息はある……急いで!』
涼河「え?君はあの時の……一体だれなんだ?」
???『そんなことより急いで…』
涼河「わかった!」
涼河はさっきまでなかった気がするが、上にバジュラの残骸が漂っているのを見つけた
そして、ガウォーク型になって残骸の中を探していると…
涼河「み、ミシェル!」
すると、また頭に声が
???『じゃあ、急いで医療班に見せてあげて……僕はもうここで限界のようだ…』
それを言い残すと、声の主の気配が消えた
涼河はミシェルを機体に乗せ、フロンティア艦内の医師に、ミシェルを診てもらった
こうして、ミシェルは一命を取り留めたのであった


