濃音化 | 韓国じゃなくても、ハングルな日々

濃音化

濃音化


パッチムの発音が[k]

アルプスのブログ-キヨク、キウクキヨク、キウク
など


パッチムの発音が[t]

アルプスのブログ-ティグッ、シオッ、チウッティグッ、シオッ、チウッ
など


パッチムの発音が[p]

アルプスのブログ-ピウプ、ピウプ[激音]ピウプ[平音]、ピウプ[激音]
などの場合


次に平音

アルプスのブログ-キヨク,ティグッ,ピウプ,シオッ,チウッ

[k],[t],[p],[s],[t∫]
が続くと、その平音濃音

アルプスのブログ-濃音並び

[?k],[?t],[?p],[?s],[?t∫]
に変化します。
(→合成子音字5個 参照)


これを濃音化といいます。



[k]の例

アルプスのブログ-ハッキョハッキョ、学校)
を発音どおりにハングルで書くと

アルプスのブログ-ハク ッキョ[発音用]ハク ッキョ、ゆっくりと発音した場合)

アルプスのブログ-ハ ッキョ[発音用]ハ ッキョ、普通の速さで発音した場合)

になります。


アルプスのブログ-ハクセンハクセン、学生)
を発音どおりにハングルで書くと

アルプスのブログ-ハク ッセン[発音用]ハクセン

になります。


アルプスのブログ-ナクチナッチ、タコ
を発音どおりにハングルで書くと

アルプスのブログ-ナク ッチ[発音用]ナク ッチ、ゆっくりと発音する場合)

アルプスのブログ-ナ ッチ[発音用] ナ ッチ、普通の速さで発音した場合)

になります。


[t]の例
アルプスのブログ-パッタパッタ、受け取る)
を発音どおりにハングルで書くと

アルプスのブログ-パッタ[発音用]パッ タ、ゆっくりと発音する場合)

アルプスのブログ-パッタ[発音用2] パ ッタ、普通の速さで発音した場合)

になります。


アルプスのブログ-ナッチャムナッチャム、昼寝)
を発音どおりにハングルで書くと

アルプスのブログ-ナッチャム[発音用1]ナッ チャム、ゆっくりと発音する場合)

アルプスのブログ-ナ ッチャム[発音用]ナ ッチャム、普通の速さで発音した場合)

になります。


[p]の例

アルプスのブログ-ハプキョクハプキョク、合格)
を発音どおりにハングルで書くと

アルプスのブログ-ハプッキョク[発音]ハプッキョク、ゆっくりと発音する場合)

アルプスのブログ-ハ ッキョク[発音]ハ ッキョク、普通の速さで発音した場合)

になります。


アルプスのブログ-オプタオプタ、ない)
を発音どおりにハングルで書くと

アルプスのブログ-オプッタオプッタ

になります。