濃音化
パッチムの発音が[k]
(キヨク、キウク)
など
パッチムの発音が[t]
(ティグッ、シオッ、チウッ)
など
パッチムの発音が[p]
(ピウプ[平音]、ピウプ[激音])
などの場合
次に平音
([k],[t],[p],[s],[t∫])
が続くと、その平音は濃音
([?k],[?t],[?p],[?s],[?t∫])
に変化します。
(→合成子音字5個
参照)
これを濃音化といいます。
◆[k]の例
(ハッキョ、学校)
を発音どおりにハングルで書くと
(ハク ッキョ、ゆっくりと発音した場合)
(ハ ッキョ、普通の速さで発音した場合)
になります。
(ハクセン、学生)
を発音どおりにハングルで書くと
(ハクセン)
になります。
(ナッチ、タコ)
を発音どおりにハングルで書くと
(ナク ッチ、ゆっくりと発音する場合)
(ナ ッチ、普通の速さで発音した場合)
になります。
◆[t]の例
(パッタ、受け取る)
を発音どおりにハングルで書くと
(パッ タ、ゆっくりと発音する場合)
(パ ッタ、普通の速さで発音した場合)
になります。
(ナッチャム、昼寝)
を発音どおりにハングルで書くと
(ナッ チャム、ゆっくりと発音する場合)
(ナ ッチャム、普通の速さで発音した場合)
になります。
◆[p]の例
(ハプキョク、合格)
を発音どおりにハングルで書くと
(ハプッキョク、ゆっくりと発音する場合)
(ハ ッキョク、普通の速さで発音した場合)
になります。
(オプタ、ない)
を発音どおりにハングルで書くと
(オプッタ)
になります。