昨日、新月の朝に見た夢です。
私は、体のこわばりを緩める方法を体得していました。
「ああ、こうやってこわばりを取るんだ」って、
体感で知りました。
やり方は、
はじめ、体のこわばっている部分を感じます。
それから、その中に入っていきます。
入ったら、私とこわばりが一体になりました。
私がこわばりでこわばりが私。
すると、こわばりが緩むのです。
一体化すると、
その症状はなくなるんだ〜。
理屈では知っていましたが、体感で初めて会得しました。
それから、頭とか目の中とかにも入っていって
その場所を緩ませました。
体の芯から緩みました。
魂とか宇宙の力とかとの一体化はできるのですが、
（私がいつも「今にある状態」と言ってることです）
肉体との一体化はイマイチ下手くそでした。
でも、この夢でコツを掴みました。
そして今日。
今日は、弓道の練習中、「もやっ」とすることがありました。
「もやっ」とは、胸がざわつく感じです。
この「もやっ」を取るために、昨日の夢でしたようにしてみました。
まず、「もやっ」を感じ、感じ、ただ感じました。
そこから、「もやっ」の中に入り、
一体化できたらよかったのですが、
一体になれませんでした。
分離してる。
なので、「もやっ」は消えませんでした。
ちょっと考えました。
どうしたらこれを流せる？
ふと、「走りたいな。」と思いました。
何にも考えず、ただ走るの、いい感じ。
走ってるうちにこの感情と一体化、簡単にできそう。
で、体を感じてみました。
体は、疲れて重く、寝不足もあって、
ひとつひとつのパーツが澱んでいました。
とても、走れる状態ではない。
てか、走れる状態の体だったら、浄化も早いはず。
ああ、そうだった。
感情の浄化には、
スピ的エネルギーだけでなく、
肉体的（物質的）エネルギーも
関わるんだ。
つまり、肉体が疲れていたら、感情の浄化も遅くなるってこと。
私が寝不足でなく、胃腸もスッキリしていて、体が軽かったら
もっと浄化が早かったと思います。
胃腸は、霊的現象に結構深く関わっているというのが私の持論です。
ま、胃腸だけではないですが。
体の声を聴くこと、おろそかにしていたなー。
もっと丁寧に体の声を聴こう。
体の声を聞いていれば、
眠りたいのにDVDを観続けたり
もうお腹が空いてないのに甘いものを食べたり
体が凝っているのにストレッチしなかったり
体のリクエストを無視するようなことが起こらないよね。
てか、私、このこと、知っていた。
私がみえるようになったきっかけって、
まさにこれだったじゃない。
そう、
肉体的アプローチと
スピ的アプローチが重なった
タイミングで、私、みえるようになったんです。
このお話は、また今度。
で、この「もやっ」はどうしたのかというと、
その後、他の練習仲間とおしゃべりをしていたら
いつのまにかさっぱりとなくなっていました。
うーん、私にとっての肉体的活動、
それは、「おしゃべり」ってことですね。
てことは、おしゃべりしてる（だけではないけど！！）
セラピスト業、私にぴったりだったんだなー。
いやいや、新月の夢が思い出させてくれたこと、もう忘れません。
体の声を聴くのです。
声を聴いて、その声に従ってみる。
体は、何を望んでいるかな。
ゆっくり過ごすこと？
忙しく過ごすこと？
早寝早起き？
腹八分目？
筋トレ？
ストレッチ？
ランニング？
瞑想？
激しいスポーツ？
人それぞれ、体のリクエストは違うはず。
だから、声を聴くのです。