April 22, 2005

最初の贈り物

テーマ:結婚までの道のり
私たちの歴史の1コマ
本棚から出て来た

付き合い始めることに決めて
遠距離恋愛してた頃

彼の誕生日に
デッサン用ノートを贈った

「ぜんぶ埋まったら見せてね」


そのデッサン用ノートは
私の誕生日に戻って来た

私に捧げられた彼の気持ち?

スケッチ1

これ、本当に贈り物かって感じで
ノートはめちゃくちゃ汚くなっていた




コピーされて切り抜かれた
彼のお気に入りの言葉が
あちこちのページに無造作に貼付けられていた
スケッチ3




ちょっと何だよ
これ私かよ?
これはねーだろ

スケッチ2



インクの染みがあちこちについたページ
書き損じてぐちゃぐちゃのページ
ほろ苦い思い出がつまったページ


そう、これはデッサン用として贈ったノート
バカだね
完成された絵ばかり描かれたきれいなノートを期待するなんて

二人のほろ苦い恋物語は終わりを告げた
結婚というハッピーエンドで

著者: 加藤 誠史
タイトル: 感性の華―シュルレアリスム・デッサン集

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April 16, 2005

忘れられない展示会

テーマ:結婚までの道のり
三月、私は春のアイルランド一人旅を計画していた。
ダブリンへはロンドン経由でコーチ&フェリーで行く予定だった。

「ロンドンで大英博物館に行くなら今ちょうど開催中の特別展を僕のかわりに見て来て。
すごく見に行きたいんだけどロンドンまではとても遠くて行けないから。」

というようなことを彼に頼まれた(ような気がする)。
彼とはただの顔見知りだった頃である。

もちろんロンドンに寄ったら大英博物館には絶対行く予定だったので気軽にOKした。

初めて訪れるロンドン。
二階建てバスに乗って大英博物館を訪れた。
彼が言っていた「手のひらの小宇宙」展とやらにも足を運んでみる。

そこには素晴らしく繊細な美術工芸品が何百点も並んでいて、圧巻というべきだった。

「うっわー、細かい仕事だなぁー」

私の今まで知らなかった世界

こんな素晴らしい世界があったんだ~と感嘆した。

これが彼がどうしても見たかった展示会かぁ
見に来れなくて残念だったろうな~

友達といえるほど親しくもなかったが
なんだか見に来られなかった彼が可哀相になってしまい
ただの顔見知りに渡すには不釣り合いなほど
分厚くて高いカタログをお土産に買ってしまった。

帰国後、彼に会った時に
「これお土産だよ」
と言ってカタログを渡したら
彼はちょっとびっくりした様子だった。

そしてこう聞いた

「ありがとう。僕の知り合いのうち、この展示会に実際に足を運んでくれた人は唯一君一人だよ。
僕の作品すぐ見つかった?」






なに~?

今、なんて言った? この人

僕の作品??

出品してたのか~??? 


「いやぁ、何百点もあったから~
もしかしたら見たかも知れないけど~
いゃぁ、きっと見たはずだと思うけど~
覚えてないよ~・・・ごめんね
だって出品してたの知らなかったんだもん・・・」(自爆)


「いや、確かに言った筈だけど」

(そんなこと英語でさらっ控えめに言われても私が全部理解してるわけねーだろ)

おまけに出品者として彼が入手済みのカタログお土産に買ってくるし・・・


それから二年後、私は、彼の人生において最も輝かしい履歴の一つとも言える展示会に足を運んだ唯一の知人でありながら彼の作品を見てこなかった大ボケ妻となったのであった。

著者: ビート たけし
タイトル: たけしの大英博物館見聞録

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April 14, 2005

ウェディング・プランナー人違い事件

テーマ:結婚までの道のり

東京でカジュアルな披露パーティーをやることを決めたのは良かったが、場所の選択や手配が厄介だった。なぜなら私たちはもう東京に住んでいなかったから。

東京にいた彼の友達キャサリンが雰囲気も良くておすすめのレストランがあるよと教えてくれた。
たまたま彼女の友達のルーシーがそこで披露パーティーをすることになり、
その打ち合わせに付き添って行った時にかなりリーズナブルな料金で出来ることを知ったらしかった。

さっそく教えてもらったレストランに電話をかけて問い合わせてみる。
「あの~、友達のキャサリン・XXXXの紹介で電話してるんですが・・・・
そちらで披露パーティーをする予定のルーシーさんの友達の・・・・
これこれの料金で出来るって聞いたんですけど・・・・」


「あぁ、キャサリン・△△△△のお知り合いですか?」

「いえ、キャサリン・XXXXですけど・・・」

「えーっと、ジュリアンのお友達ですね?」

「いえ、キャサリン・XXXXの友達で、キャサリンはルーシーさんの友達で前回そちらに打ち合わせに行ってる筈なんですが・・・」

(話が見えね~)

なんだか意味不明で噛み合わない不毛な会話が続いた後、レストラン側はこちらが聞いていた料金での予約を承諾してくれた。

「キャサリン・△△△△のお知り合いってことで承りますから」とレストラン側が念を押す。
(いや、だからキャサリン・XXXXしか知らないんだけど・・・)

どうやらキャサリン違いのようだ
友達のキャサリンに聞いてみたが彼女もキャサリン・△△△△は知らない模様

パーティーの前日に東京入りして場所を確認して打ち合わせするまで闇の中。
電話した後でインターネットで調べたらとても手の届かない正規料金よりずいぶんまけてもらっていたことが判明。
いきなり当日になってこの特別料金では出来ませんって言われても払えないし・・・
本当に大丈夫なのかちょっと不安なまま東京入りする。


パーティーの前日に打ち合わせに行くとまた確認された。
「キャサリンさんのご紹介ですね」
「はい、キャサリンさんの紹介です」(だってホントだもん)


さて、いよいよパーティー当日
大きなウインドウから木漏れ日が差し込むテラス風の会場のナチュラルな雰囲気や
ビュッフェ料理の質もボリュームも評判が良いようでほっとする。
お互いの友達がそれぞれ簡単なスピーチをしてくれた後
突然音楽が替わってフレンドリーなウェイターさんがサプライズ・プレゼントを運んで来てくれた。





 



ウェディング・ケーキだぁ!

(しかも夫の大好きなチョコレートの!)



予算足りなくてオプションからはずしてたのに
ケーキなかったらサマにならないでしょって
気を利かせてサービスしてくれたのだった


ウェディング・プランナーのそんな心遣いがとっても嬉しい


後になっていろいろと情報を寄せ集めてみるとどうやら次のことがわかった

キャサリン1(レストランのマネージャークラスの人)
  ↓
ジュリアン(キャサリン1の息子)
  ↓
ルーシー(ジュリアンの友達なので特別待遇)
  ↓
キャサリン2(ルーシーの友達だけどジュリアンのことはよく知らない。ルーシーの金額が一般料金だと思い込む)
  ↓
私たち(キャサリン2の友達だけど他の人たちは知らない。キャサリン2からルーシーの料金を聞く)


お店側の従業員にとってもキャサリン違いで割引してしまったことに薄々気づいていたんだろうけど
まあ、友達の友達はみな友達ってことで・・・大目に見てくれたんだと思う

或いはあまりにも予算のしょぼい私たちが哀れになって愛の手を差し出してくれたのかも・・・
(私たちってばビュッフェ50人分しか注文しないで60人招待するし・・・・・
「ボリューム多くていいね~、ここ♪」って友人に喜ばれたけど)

しょぼい予算でしょぼいパーティーになるはずだったのに
寛大なウェディング・プランナーの心配りで思いもかけずグレードアップされた披露パーティーが出来てウルウルニンマリの私たちなのであった。

著者: KAORUKO
タイトル: Wedding Plannerへの道―幸せを呼ぶ法則


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March 28, 2005

序章 - 出会い

テーマ:結婚までの道のり
その男を見た瞬間、直感で「この女たらしめ」と思った。

甘いマスクから漏れる笑顔のだらしなさ・・・

この金髪碧眼ハンサムはいったいどれほど多くのナイーブな日本女性を喰いものにしてきたのだろうか?

そう思うと腹立たしくなった。

「よし、このオレ様がウブな日本女のカタキとっちゃる!」

私の中の小悪魔が頭をもたげる。

「やめときなよ。相手はきっと恋愛ゲーム百戦錬磨の大人だよ。
経験のない私がからかってちょっかい出す相手じゃないよ。近づかない方が身のためだよ。」

もう一人の慎重な私が警告する。

「でも~、あの鼻持ちならない笑顔!あれは絶対ばかな尻軽女にちやほやされて鼻の下がのびきってる顔だ!この大和侍魂がだまっておれぬ~!」

まだ会話したこともないのに、見た目の第一印象でここまで決めつける私の思い込みも激しすぎるが、私の直感は当たるのだ。

金髪碧眼だというだけで母国ではごく普通の凡人がちやほやされてしまう驚くべき島国、日本。
それでちょっとでも美形だったら・・・推して知るべし。

事実、彼は日本に来てからというもの、会ったその日にHしてくれる女に恵まれすぎていてすっかり感覚がイカれて溺れきっていた。
(情報源→うちの夫)

私はこんな男に戦いを挑んでしまったのである・・・・ 若気の至り。

こういう自意識過剰男は、気のない振りでつーんと無視すればいいだけだから、振り向かせるのは簡単だったけど、さて、そっからどうすればいいの?(だからやめとけっちゅーのに)

そいつは近づくべきでない相手だったけど、ある程度近づかなかったら私は今の夫に出会えなかった。

虎穴に入らずんば虎子を得ず。(幸い虎には噛まれずにすんだ、ふぅ)

彼は私の人生において大切なキューピッド役を演じたのだ。

私は真っ暗闇の虎穴に入った時に小石につまづいて転んだ。

転んだはずみで、大切に抱えていた荷物を落として壊してしまった。

「キャリア」と「恋愛」という名の二つの荷物を・・・・

一生懸命バランスをとって、休み休み歩くほど重たい荷物だと思ってたのに、落としてみて初めて中身が空っぽになっていたことに気がついた。

転んで全てを失って痛い思いをしたけれど

その時、転んだ場所で触れた柔らかくて暖かいものが私の心を和ませた。

その柔らかいものに顔をうずくめてひとしきり泣きながら

「求めていたものはこれなのかも・・・・」と私の直感が問いかけた。

そして、その暖かいものを支えに再び立ち上がった。

転んでもただでは起きない女。

それが私。

虎穴から出て来て見たら、戦利品は虎子じゃなくて虎の棲み家に居候してた老いぼれねずみだったんだけど・・・。

こんなの要らな~い 

と一時は捨てかけたが、真っ暗闇の中で感じた直感を信じることにした。

老いぼれねずみ夫と猫女の私、まだ仲良くやっている。

女ったらしの虎男も今では腹違いの2児の父親。

私は、自分の直感を信じる。


著者: スーザン ラビン, バーバラ ラゴウスキー, Susan Rabin, Barbara Lagowski, 白川 貴子
タイトル: 出会いの達人―目からウロコ!心理セラピストが語る、女と男「誘い」の極意
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March 18, 2005

マリッジ・ブルー

テーマ:結婚までの道のり
結婚するって決めたのに、やっぱりちょっと確信できない気持ち。



マリッジ・ブルー


私も経験した。

収入がないのは別にして、彼がいい夫になることはわかっていた。

私が、人生のどん底にいた時に側にいてくれた男。

私の一番醜い部分を見ても見捨てなかった男。

これからどんなことがあってもこの人は私を見捨てることはないだろう。

でも、もう一人の自分が、ちょっと安易すぎやしないか? っと問いかける。

後ろめたい最大の要因は

彼にときめかないこと

妹に悩みを打ち明ける

「ねぇ、ホントに結婚しちゃっていいのかな。
あのさ~、胸キュンが全然ないんだよね、胸キュンが・・・」

まだシングルの妹があきれたという表情で切り返す。

「そんなこと言ったって・・・みんなどうせ冷めるんだから、始めっから冷めてても別にいいんじゃないの?」

妹よ。

今まで、いつも泣き虫のウェットな子だと思ってたけど、私に似てドライなところもあったんだね。

感心したよ。

じゃ、やっぱり結婚することにするわ。


著者: 山田 邦子
タイトル: マリッジ・ブルー
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March 15, 2005

結婚の日取り決め

テーマ:結婚までの道のり
今日が、実は私たちの結婚記念日である。
正式に籍を入れて9年。その前の同棲期間を入れたらもう10年になった。
光陰矢の如し。

籍を入れる日は祖母の一周忌が終わった後の最初の吉日と決めた。
(結婚までの紆余曲折は結婚までの道のり を下から順にどうぞ。)

私は実はババっ子だったので祖母には特に敬意を払いたかったのだ。

祖母が亡くなってまもなく、彼と交際を始めた頃の私の心身状態はひどかった。
健康を害し、仕事の挫折や前の失恋からも完全に立ち直っておらず抜け殻のようだった。
いわゆる「もえつき症候群」ってやつ。


そんな不安定な時期、街をぶらぶら歩いていてふっと魔が差した。
「死にたいな」って気持ちが脳裏をよぎったのだ。

その瞬間、祖母の怒り狂った顔が突然目の前に浮かんで来てたじろいだ。
いつも優しい顔をしていた祖母の、今までに一度も見たことのない、ものすごいこわい形相に愕然とした。


「おばあちゃん、ごめん。もう死ぬなんてぜったい思わないから。本当にごめん。」
と心の中でつぶやいた。

実はこの話を家族にしたら、妹が「私も同じ経験したさ~」と言った。
どうも私たち姉妹は自殺願望はあっても実際に自殺することはまずなさそうだ。

結婚記念日が近づくと祖母を思い出す。

私より後に結婚した従兄弟はずばり、祖母の命日に結婚した。

これで祖母の命日も忘れない。
いいアイディアだと思うが、うちの家って単にものぐさか忘れっぽいか超合理的なだけなのかも・・・・。

誰かの命日に結婚した人、他にもいたら教えて下さい。


著者: NoData
タイトル: 大安吉日カレンダー 2005
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March 14, 2005

袴の似合う男のわがまま

テーマ:結婚までの道のり
結婚式をしないというのなら仕方ないけど、思い出になるものはあった方がいいから記念写真だけは撮っておきなさいという母の願いで家族そろって写真館に行くことにした。

彼の羽織袴姿を見てみるのも悪くない。
私も国際カップルの結婚式などで外国人の羽織袴姿を見て来たが、意外にも皆けっこう似合っていた。

さて彼の場合はどうかな?

家族全員見て驚いた。

似合いすぎ

彼は短足だし、日本人に似た体型。
武道をやっていたせいもあって体の重心が低いのだ。

青い目はしているが明治男の気概を感じる。
(単に頑固さがほとばしっているだけか?)

ところで私は白無垢を着なかった。
彼の趣味に合わなかったからだ。

豪華絢爛な鶴とか亀とかの金襴緞子も彼の美意識とはほど遠かった。

普通の着物がいいと言い張る彼。
写真館にある着物をあれやこれや引っ張りだすがどれも彼のお眼鏡にとまらない。

業を煮やした母親が私の妹の振り袖を試してみるかと聞く。

成人式の時に着物を買ってやれなかったお詫びに最近買ったものだという。
うちでは私の分と年子の妹の分と2年続けて着物を買う余裕がなかったので、妹は成人式の時に私のお古を着なければならなかった。

その時の穴埋めの振り袖、妹がまだ一度も人前で袖を通していない辻が花を、彼が一目見て気に入ってしまった・・・。

こうして、私のかわりに妹が着物をレンタルするハメになったのである。

可哀相に・・・長女はいつまでもいいとこ取りで、次女はいつもお下がりなのだ・・・

妹よ、ごめん。

ぜんぶ、お義兄ちゃんのわがままのせいなんだよ。

でもね、姉ちゃんは末っ子と結婚して、今になって思う存分お下がり人生を味わっているからね。


著者: 原田 紀子
タイトル: 聞き書き 着物と日本人―つくる技、着る技
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March 03, 2005

移動披露宴

テーマ:結婚までの道のり
結婚式はしないことに決めていた。

彼の家族が母国から参列するわけでもなく、
ほとんど知らない私側の大勢の参列者の前で見せ物になりたくない
という彼の気持ちを尊重することにした。

私は面倒くさいことが嫌いだったので、
ちょうどいい口実ができて良かった
と思っていた。

とはいっても、親戚一同、同僚、友人などへのお披露目は避けられない。
さてどうするか。

手っ取り早く大きな披露宴をひとつするか・・・

「ぜったイヤだ! 見せ物になりたくないよ! 
大きなパーティーは形式張っていていやだよ。
それにぼくの友人はほとんど東京にいるんだよ。」


じゃあ、地元と東京で一つずつに分けるか・・・・

「親戚と同僚と友達が一緒じゃ接点がなさすぎるよ。
誰が誰だかわからないまま終わるような居心地の悪いパーティーはイヤだ!」


じゃあ、家族とは結婚当日に会食を、

同僚とは地元のレストランで祝う会を、

父方の親戚とは地元の旅館で一泊し、

東京では友達を中心にちょっと大きめの披露パーティを、

東京在住の母方の親戚一同とはお食事会を、

あとは入院中の母方の祖母に挨拶に行って、



っていったいいくつまで分ければ気が済むねん?


4つくらいまでこなした時にはゲソゲソである。

おやじギャグは出したくないがホントに疲労パーティーであった。



この国に引っ越して来たら、彼のこっちの家族や友人の前でもう一つお披露目パーティーをするつもりだった。


引っ越してきて8年。


どちらからもパーティーの話は持ち出さずに現在に至っている。



著者: 松山 祐士
タイトル: ブライダル・ピアノ・アルバム―結婚披露パーティーのために
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March 01, 2005

安すぎたウエディングドレス

テーマ:結婚までの道のり
私はあまりファッションに興味があるほうではない。

何に対してもそうだが、どちらかというとモノには機能以上のものは求めないタイプである。

実用一点張り女が美を追求する男と結婚しちゃうのだから世の中わからないものである。

ウエディングドレスに対する私の考えは

せっかくお金出すなら、一生に一度しか着ない、なんてもったいない

であった。

シンプルで仰々しくなくて、後から普通のワンピースとして着れるものが欲しかった。

でも自分でそんなもの探しまわるなんて面倒くさいし・・・



あっ、そうだ! 彼に探させればいいや。どうせ服に文句つけるのは彼の方なんだから。

ということで雪国からの避寒のために私の訪問後も母国に居残って長い正月休みをとっていた彼に頼むことにした。

ねえねえ、そっちで何か適当なドレス探して来てくんない?

さて、しばらくして使命を受けた彼から国際電話がかかってきた。

「君に似合いそうなドレスを見つけたんだけど・・・」

「けど何?」

化繊100%なんだ。。。どうしよう。」

「いいよ、別に」

「で、すごく安いんだけど・・・」

「へー、いいじゃん、いくらで売ってるの?」



「日本円にして5000円弱
(ずべっ、安すぎ)


良くやった。買っておいで。


後日、彼が買ってきたそのドレスを試着するとサイズもちょうどぴったり。
私によく似合っていて二人とも驚いた。

ちなみにサイズなんて彼のだよ、
(彼の国の服のサイズがどうなってるのか知らなかったし)

彼の目の確かさもすごいが、彼の目を見込んだ私もすごいじゃん。
(ってただの怠慢だろ?)

これより安いウエディングドレス買った人、いる?


著者: 坂井 妙子
タイトル: ウエディングドレスはなぜ白いのか
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February 28, 2005

元気なご両親

テーマ:結婚までの道のり
フィアンセとして彼の国を訪問中、ご両親が近くの国立公園まで日帰りドライブに連れて行ってくれた。
お父上が往復4時間の運転を担当。10年前の当時は68歳。お母上は一才年下。

国立公園にはたくさんのハイキングコースがあって私たちは5キロくらい歩いた。
ところでご両親、健脚である。ぜんぜん疲れる様子を見せない。
運動不足の彼と私はだんだん足が棒になってきて、足の運びも遅くなる。

ハイキングコースがやっと終わって舗装道路に出た。
といっても駐車場までは更に何キロかあるようだ。
げぇ、まだ歩くの~?
と正直な私は多分、思いっきり顔に出していたのであろう。

ここでご両親、こんなちんたら速度にはとてもつき合ってられないとばかりに

「私たち、先に戻って車で迎えに来てあげる。」

とすたすたと足を速めてあっという間に視界から消えてしまったのである。

彼と二人でトロトロと歩きながら
70近くのご両親に気をつかってもらって、これって、どう考えても立場が逆だよね。」
と言っている間にお迎えの車が来た。

10年後の今も彼らは健在である。
特に、今年77歳のお母上は毎週テニスクラブでプレイしている。
10歳以上年下の選手に軽々と勝ってしまうらしい。

私も時々週末に彼女とゴルフを楽しむ。

いつも負ける。
(昨日も負けた。)

彼女の方が古いウッド(本当の木製のやつ)で私(メタルウッド使用)よりも飛ばす。

彼女のように元気な老後を送りたいものだ。


著者: 三浦 敬三
タイトル: 98歳、元気の秘密
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