ご家族にご対面 | INDIGO DREAMING

ご家族にご対面

お正月休みを利用して初めて相手のご家族に会いに行った。
2日前まで吹雪で飛行機はほとんど全便欠航。
一時は飛び立てないかもと気をもんだが当日までにはなんとか回復した。

はじめて彼の国を訪れる。
空港では一足先に里帰りしていた彼とご両親が迎えに来ていてくれた。

落ちこぼれで甘えん坊の末っ子が日本で釣ってきた婚約者ってどんな子だろう?

なーんて思われてたかどうか知らないが、私、挨拶もままならず、旅の疲れで車に乗り込むとすぐ、くーっと家に着くまで寝てしまった。
ちなみにこの国、やたらとだだっ広いのだ。
短い滞在中、彼はいろいろ観光地に連れて行ってくれたのだがどこに行くにも車で片道2時間以上かかる。
観光しているより助手席で爆睡していた時間の方が長かったような気がする。
「ほらっ、海が見えてきたよ。起きて起きて!」とたまに揺り起こされながら・・・

空港から1時間半ほどして家に着いたので起こされた。
家の壁には彼の学生時代からの油絵がところ狭しとかかっていた。
ふむふむ、子供の絵を捨てられないで飾っておく親の心理は万国共通である。

それから彼のお姉さん家族とお兄さん家族ともご対面。

ちょっと、お兄さん、めちゃめちゃかっこいいじゃありませんか?
ケビン・コスナーばりのいい男。
う~ん、こっちの方が良かったな~。


著者: NoData
タイトル: ケビン コスナー [ポスター]