テニス中居のマニアック通信

【テニス中居のマニアック通信】
アートスポーツ契約選手である中居のブログです。
アートスポーツはスポーツ人間を応援します


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テニス関係の書籍集めてみました。

 


特にオススメは、ジョコビッチの自叙伝です。
その中に、マレーのやんちゃな頃の写真がありました。

 

 

先日の投稿でテニスエルボーに効くグッズを紹介しましたが、なかなか満点のアイテムはありませんでした。特に期待していたゆるポリは、残念な結果でしたが、次につながる可能性を感じました。

 

と言うことで、前回、増田さんに誘われてお邪魔した大田市場にまた行ってきました。

 

今度は、ポリエステルではなくナイロン(ゴーセンマルチCX17)をさらに5ポンド下げ、30/30で張り上げました。なんと面圧は37でした。

 

テニスコートの近くまで来たところで、道を横断している亀に遭遇!結構トラックが行き来する道路なので、車に轢かれてしまう可能性があるので、安全な場所まで運んであげることにしました。

 


きっと亀の恩返しがあるはずです。


前回は全敗してしまい、反省したのですが、職業柄、負けた原因を道具のせいにする性質があります。履いていたアシックスレゾリューションに破れている箇所を発見し、シューズのせいでフットワークが悪くなったのが負けた原因と決めつけました。


そこで今回用意したのが、バボラのJETです。
このシューズは軽量でありながら、しっかりとした締め付けがあるモデルです。

 

 

普通、軽量モデルはアッパーの補強が少なく、横の踏ん張りに対して、足が動いてしまうことが多いのですが、JETのアッパーは防弾チョッキにも使用されているケブラー繊維を採用することで、左右の動きにもしっかりと足をホールドしくれます。


足入れしてみると、幅が狭くかなり締め付けがきつく感じます。それでも我慢してればアッパーが馴染んでくるので丁度よくなるのですが、ケブラー繊維は伸びないのが特徴ですので、馴染みは期待できません。
そこで、インソールをスーパーフィートに変えてみたところ、幅が楽になりました。
これは、アーチの落ち込みにより足幅が広がるのをスーパーフィートが防いでくれたためです。


大田市場のテニスコートで嬉しい再会がありました。
25年くらい前に、有明にスパジオというインドアコートがあり、月例の大会によく参加していました。その大会の優勝の常連が浦田、田中ペアで何度となく対戦し、結局一度も勝ったことがありませんでした。


その田中さんと大田市場で再会したのです。

 

 

当時からパワフルでしたが、ベテランとなった今でもパワフルでさらにテクニックも身につけていました。田中さんとは何度も対戦しましたが、いっしょにペアを組んだことはなく、今回初めて組みましたが、相手としては脅威ですが、ペアとなるとこれ以上心強いペアはいません。
最後は田中さんの左利きからのリバースサービスでゲームセットでした。


今回用意した30ポンドのラケットは、中々いい感じでした。
まず、衝撃はまったく感じません。肘にくる負担はほとんどなく、後は実践で使えるかどうかです。乱打の段階で、いつもよりボールの伸びを感じ、いい手応えです。
ダブルスの試合でも、リターンの感覚やボレーのタッチもよく、前回の0勝4敗から2勝2敗と成績も上昇しました。


周りの人達も30ポンドに興味深々で、

 

田中さん「打っている音がしないね」

 

品川区や川崎市で活躍しているベテランの大石さんは
「僕も緩いの好きだけど、40ポンドだよ」

 

増田さん「中居さん、チョットそのラケット打たせて」

 

といった具合に、30ポンドを気持ちよさそうに打つものだから注目を集めました。
30ポンドは体に優しく、試合でも使えることがわかったのですが、問題がひとつあります。


数日後、またテニスの機会があったのですが、
テンションがかなり落ちてしまったようで、ズレたストリングがまったく戻ることがなく、スナップバックによるスピンがかからず、バックアウトばかりでした。
翌日お店で面圧を測ってみると、なんと23しかなく、張り上げたときは37でしたので、14も落ちてしまっています。ダブルス4試合で、ここまでテンションダウンしてしまうと、毎回のテニスごとに張り替えないといけません。プロじゃないのでそれは無理です。


恐らく、ストリングはある程度の張力で引っ張らないと、伸びきる途中になってしまい、緩みやすくなってしまうのではないでしょうか。
例えば、ゴムを強く引っ張るとそれ以上伸びないゾーンに入ると思います。
ストリングにもきっと40ポンド以上で張らないと、緩みやすくなるみたいなターニングポイントがありそうです。


ポリエステルを35ポンドで張ったときは、1回の使用で面圧の落ちは4でした。
今回張ったマルチCX17は、元々張ったときに、おかしいなと思いました。ポリエステルで35/35で張って面圧46で、ナイロンで30/30で面圧37は普通ありえません。同じかナイロンの方がやや強く張り上がるのが普通なのです。なので、30/30で張った場合、41くらい出るはずなのです。

やっぱり、30ポンドではストリングの性能を引き出すところまで引っ張りきれていなかったということでしょうか。


答えを出すために、ナイロン(マルチCX17)を35/35で張ってみて、4試合後どのくらい緩むかを検証してみることにしました。面圧は46出ましたので、しっかりとストリングは引っ張られ、正常に張り上がりました。シングルス4試合(正確には4試合目途中棄権のため、3試合ちょっと)使用した後、面圧を測ってみると、37でした。

 

30/30で張ったときは、面圧は14落ちたので、今回は9ですので、落ち幅は少なくなりました。
前回30/30で張ったときに、少し雨で濡れたことを思い出しました。
そこで、水に浸したペーパーを2時間ストリングに貼り付けておきました。

 

 

その後、面圧を測ってみると2落ちて35でした。
結局、張り上げ直後から11落ちたことになり、35/35でもストリングの性能を100%発揮するテンションではないようです。


ここまで、検証すると40/40ならどうなるんだろうという気持ちが湧いてきます。
ということで、マルチCX17を40/40で張り上げました。面圧は53です。
30/30→37、35/35→46、40/40→53と張力と面圧の数字の差が7、11、13と大きくなっています。ちなみに、45/45、50/50で張っても12~13アップの面圧になります。(いつも張っているテンションなので実験しなくてもわかります、尚、ストリングの種類によって面圧は変わります)


シングルス2試合、ダブルス4試合使用し、面圧を測定してみました。53→49になっていました。はっきり言って今の状態はかなり調子いいので、水には浸したくないのですが、実験ですのでしょうがなく濡れたペーパーを2時間貼り付け再度計測すると、面圧は48でした。

 

40/40で張った場合、テンションロスも少なく肘にも負担がなく、実践に使えるテンションは緩くても40/40までにした方がいいようです。もしそれより下げる場合は、張り替えのサイクルを早くした方がいいと思います。


●検証結果
ゴーセンマルチCX17をバボラピュアアエロに張り上げました。
4時間から6時間使用(少し濡れました)
張力30/30面圧37→23(14ダウン)
張力35/35面圧46→35(11ダウン)
張力40/40面圧53→48(5ダウン)

 

●結 論
テニスエルボーにはテンションが柔らかい程、痛みの軽減になるが、目安として40/40より下げない方がテンションロスが少なく、実践的である。現状より5~10下げると効果的である。

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吉田君とテニスをやるときは、雨か雪です。

 

この日も予報では

昼過ぎまで降っていた雨は奇跡的に上がり、

遂に雨男を返上するときがやってきました。

 

吉田君がまだ大学生でアートスポーツでアルバイトをしていた頃からの付き合いでかれこれ30年近くなりますが、テニスをいっしょにするようになったのはここ数年です。雨ばっかりで、久しぶりの対戦になったのですが、吉田君のプレーがいつもと違います。どんなにいいサービスを打ってもいいリターンが返ってくるし、決まったと思ったボールが取られてしまいます。

 

フットワークもさることながら、ラケットがウィルソンからヨネックスのEゾーンDR98に変わっていて、それも調子のよさにつながっています。

 

自信を持って打ったドロップショットが決まったと思ったのですが、ギリギリラケットの先端に当たりました。返ってきたボールをボレーでとどめをさせるようにネットに詰めていたのですが、なんとロブがきました。それもオンラインで逆にエースを取られてしまいました。

今日の吉田君は神ががっており、3-6で取られてしまいました。

 

吉田君「いやー長かった、苦節4年、初めてセット取りましたよ。」

中居「そうだっけ、負けたことなかったかな。」

吉田君「4ゲームまでリードしたことはありましたが、初めてです。」

 

気合いを入れ直すために、ストリンググライドをしっかり塗り、いざセカンドセットです。

まず自分のサービスをキープして、吉田君のサービスのときに異変が起きました。珍しくバックハンドのドライブを大きくふかすミスをしてくれました。

 

その後の吉田君の動きがなんか変なんです。

トスアップする前に、左手をパンツに擦り付けています。

サービスに入る前のルーティーンのように、何度もするので、

 

中居「吉田君、どうかしたの。」

吉田君「さっき塗ったストリンググライドがボールにくっついてくるんです。」

中居「えっ、ほんとー、そんなことあるの」

 

以前、吉田君はストリンググライドを使用していて、左の指に付いた液のために、片手バックハンドのときに、シャフトを支えている左手が滑ってしまいミス連発という経験をしていました。

今回は自分が使用したストリンググライドがボールに移り、そのボールからトスアップをする左手に移り、シャフトを支える左手がすっぽ抜け、バックハンドをふかすミスをするという図式になったのです。

 

他人のショットにまで影響を与えるストリンググライドの効果の凄さを痛感しました。

 

 

これをきっかけに6-0.6-0と2セット3セットを取りましたが、これはおまけです。

2時間という決められた時間の中でやる場合、2セット目の途中で終わってしまうこともありますので、やはり1セット目が真剣勝負なのです。

よって今日は自分の負けです。

 

でも、ちょっとしたことがきっかけで集中力が切れてしまうものなのですね。

1セット目の吉田君とそれ以降は別人になってしまいました。

4年越しに勝った満足感と、ストリンググライドのアクシデントをきっかけに、アンフォースドエラーが増えてしまいました。メンタルが大切だということでしょうか。

 

テニスオフで知り合った友金さんは、アイデアマンで、色々なグッズを発明しています。

振動止めがプレー中に、飛んでしまうことよくありませんか。

そこで、結束バンド

 

 

を使います。ルール上一番外側のストリングに止めるとNG(かもしれません)なので、横を止めるだけでも外れることはありません。簡単だけどいいアイデアです。

 

 

また、シングルス好きの人はマイシングルスポールを持っている人や欲しい人は結構いると思います。電車やバイクで移動するときに、ラケットより長い(107cm)シングルスポールはじゃまですよね。そこで、クイックルワイパーを2本用意します。(ホームセンターに類似のものは色々あります。)

 

先端のモップの部分を外します。

 

 

全長が110cmくらいのものが多いので、107cmになるところに印をつけます。また、91.4cmのところにも印を付けておけばネットの高さも測ることができます。使用後は短くすればラケットバックにすっぽり入ります。

 

 

 

重さも、5分の1くらいで負担が軽減できます。

まだまだあるのですが、今日はこの辺で失礼します。

 

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キモニーからウィンブルドン限定デザインのクエークバスターが発売されます。
錦織選手もちゃんと使ってます。全仏オープンで!ウィンブルドンカラーを!

 

 

 

細かいことは気にしないのが錦織選手のいいところです。


全仏オープンでのガスケの活躍は、我が家でも話題になりました。
ガスケ対マレー戦を見ていると、

 

奥さま

「この人あまりカッコよくないね、ウエアも汚れてるし、足も短いし」


中居

「なに言ってんの、ウエアはさっき転んだからだよ、ガスケはジュニアの頃はカッコよかったんだよ。」

 

と言ってジュニアのころの画像を見せると


奥さま「これ誰ー」
中居「ガスケだよ」
奥さま「嘘、まったく違う人だよ」


錦織戦、マレー戦とガスケの試合を2試合見ましたが、意外とガスケは喜怒哀楽があり、ショットによって一喜一憂しています。スマッシュをマレーに予測され、逆にエースを取られたときは、この表情です。

 

 

でもガスケには、冷静になるためのルーティーンがあります。チェンジコートのときには必ず、トーナグリップを一心不乱に巻き替えます。チェンジコートの90秒で終わらすためには、余計なことを考えずに、テープ巻きに集中しないといけません。いやなことを忘れてリセットでき、綺麗に巻き上がったグリップでやる気も湧いてきます。


ファーストセットを逆転で7-5で取り、セカンドセットタイブレークを3-1リードから逆に逆転でマレーに取られ、がっくりきたのか、サードセットは0-6でマレーに取られました。


第4セットもマレーのペースで2-5となり、チェンジコートで遂にガスケが、、、、
初めて見ました!
チェンジコートでグリップテープを巻いてないガスケを。
マレーのしつこいディフェンスに、ガスケも気力を奪われてしまったようです。
グリップテープがなくなってしまったのかと、思いましたが、テーブルには束で置いてあります。ただ呆然と水を飲むだけのガスケの表情は、グリップテープを巻くときとは違って、かなり落ち込んだ表情でした。

 

後3ゲーム頑張るぞという気持ちがあれば、きっとグリップテープを巻いたと思います。
諦めてしまったガスケでは、次のマレーのサービスを簡単にキープさせてしまい、ゲームセットでした。


世界のトッププロでも、喜怒哀楽が表情や態度に表れてしまうことに親近感を感じました。
人間味溢れるガスケを少し好きになりました。これからも、注目していきます。

 

・・

注目といえば、フォアハンドテニスエルボーが一向に治りません。

どうすれば治るのか、何をすれば負担が少なくなるのか、今のところまったくわかりません。


そこで、いいと思われるもの、いいと言われてることを試してみようと思います。幸いなことに、肘の内側には大変敏感なセンサーが付いていますので、第三者のきびしい目で見てもらわなくても大丈夫です。


知り合いのテニスコーチは8年間テニスエルボーが治りませんでしたが、「ゆるポリ」で遂にテニスエルボーを克服したのです。
「ゆるポリ」とは、ポリエステルを20ポンド台で張ることです。
ピュアアエロをブラスト×ツアーバイトのハイブリッドで、35ポンドで張りました。さすがに20ポンド台で張る勇気がありませんでした。それでもいつもより15ポンド下げました。

 

果たして結果は、、、
まず、打った感触は「普通に使えるな」でした。
面圧は46出ており、ハードヒットしても、アウトしないし、ゆるゆるという感じはしませんでした。
肘センサーは敏感に反応して、スピンサービスや、オフセンターヒットのときに、痛みが走りました。やっぱりポリエステルは衝撃が大きいようです。

ゆるポリの効果はあるのでしょうが、自分にはイマイチでした。

 

ストリングでだめな場合は、ラケットです。
現在発売されているラケットの中で、最も衝撃がなく、弾かれないのは「プロケネックスのQ30」で間違いないでしょう。何と言っても、30gのメタルサンドがフレーム内部に取り付けられており、ボールが当たった衝撃を砂の移動を利用して抑制しているのです。さらに、フェース面積120平方インチ、フレーム厚28mmとこれ以上ないベテラン向きラケットです。


先日行ったベテランラケット試打会でも総合評価、第2位とラケットとしての機能が優れていることが証明されています。評価項目に衝撃吸収があれば、間違いなく第1位だったことでしょう。


ダブルスのゲーム途中から、Q30に取り替えたのですが、面白いようにボレーが返ります。
やっと届いたバックボレーは、さっきまではネットしていたのですが、返っています。
サービスもガンガン打ちましたが、ほとんど衝撃を感じません。普通に使いやすいのが驚きです。肘に不安のある人だけでなく、すべての人にオススメの逸品です。 
変なプライドを捨てて使うことを真面目に考えます。
どうせたいしたプライドではないし。
結果がよければすべてよし。


エルボーサポーター関連も試してみました。
それぞれに付ける効果は感じましたが、決定的にこれだ!というアイテムは見つかりませんでした。ただ、付けることで痛みは和らぎます。

「ザムストエルボーバンド」は、簡単に装着でき、いいのですが、締めすぎると血流が悪くなり
力が入りづらくなります。
「バウアーファインドエピトレイン」は、プレー中の違和感は少ないが、痛みが激しい場合には物足りない感じがします。フォアバンド、バックバンドを同時にケアできるので、予防用としては最適です。
「プリンスのプロネーションスリーブ」は、自分には一番効果がありました。


サービスの時の、回内の動きで痛みが出るので、親指を内側に捻る動きが楽になります。
欠点は親指を外側に捻る回外がしづらくなり、バックバンドのトップスピンがかかりづらくなります。スライスは打ちやすいので、フラットとスライス中心の打ち方になります。

 

色々試しましたが、これはっと言う逸品には出会えませんでした。

 

テニスエルボーに対する効果ポイント(10点満点)
ゆるポリ --- 5点
プロケネックスQ30 --- 8点
ザムストエルボーバンド --- 6点
バウアーファインドエピトレイン --- 6点
プリンス回内サポータ ー--- 7点

 

でした。

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