くじらのはらわた袋に隠れろ、ネズミ
テーマ:観シュランガイド2010(本日は、昔話風にblogをお伝えしております)
『泉太郎』
むかーしむかし…ではなく、今。
あるところ…というか、浅草にある、
金色の大きなへんてこりんなものが乗っかった黒いビル。
その4階5階にあるアサヒ・アートスクエアで、
1月31日まで、開催されている…
“くじらのはらわた袋に隠れろ、ネズミ” という、
これまたへんてこりんなタイトルの美術展の会場に泉太郎 (敬称略) という、
それはそれは、へんてこりんなアーティストがいたそうな。
泉太郎は、高さ約6m、総面積約260㎡という、
アサヒ・アートスクエアの広~い空間を、
たくさんの木材やら、コーンやら、
映像やら、何やらかんやらで満たしていたそうな。
ここを訪れたアートテラーの青年は、
「はて?これは、何なんじゃろな??」
と不思議に思い、
1階上のラウンジから、この会場を見降ろしてみたそうな。
アートテラーの青年は、
会場を上から見てみたことで、泉太郎が何を作っているのか、ようやくわかった。
「ほぉー、これは何と大きなスゴロクだろうか!」
再び、メインの会場に降りたアートテラーの青年は、サイコロを発見。
マスにいろいろな文字が書かれているのも発見したのじゃった。
マスの中には…
こんな風な、よくわからないマスもあるそうな。
ライスのマスの近くには、サトウのゴハンがあったそうな。
そうこうしていると、
泉太郎がどこからともなく現れたのじゃった。
毎日決まった時間になると、
この自分で作ったスゴロクを、自らがコマになって遊ぶのだそうな。
その準備をしている間に、
アートテラーの青年は、いったんトイレに行ったそうな。
アサヒ・アートスクエアのトイレに入ってみると…
「おったまげたぁ!」
トイレ自体もアート空間になっていたのじゃった。
そうこうしたのち、
ようやく泉太郎が、ようやくサイコロを振り始めた。
止まったマスに書かれていた文字は、
『ドロ』
そのマスの横には、
泥があった。
どこからどう見ても、本物の泥じゃった。
“一体、泉太郎は、この泥をするのだろうか?”
と、アートテラーの青年が、考えていると、
次の瞬間、泉太郎は…
頭に乗せ始めたのじゃった…。
アートテラーの青年は、
「うへぇ!」
と、それはそれは驚いたそうな。
しかも、泉太郎は、動じることなく淡々と泥をかぶり続けているのじゃった。
それを見たアートテラーの青年は、
「ここは、バラエティ番組なら、
ちゃんとリアクションを取らないといかんだろ」
とも思ったそうな。
その後も、泉太郎はサイコロを振って、
マスに止まるたび、その指示を、淡々とこなしていたそうな。
ちなみに、この泉太郎のスゴロク遊びは、最終日まで毎日続けられるそうな。
そして、スゴロク自体も、会期中、どんどん改良されていくそうな。
このスゴロク作品以外にも、
会場の至る所に、
泉太郎のへんてこりんな映像アート作品があった。
アートテラーの青年は、
特に5階にある作品が、くだらなくて好きだと云う。
最後に、アートテラーの青年は、
記念に泉太郎とツーショット写真を撮ったそうな。
もちろん右側にいるのが、泉太郎。
頭の上には、まだ泥が乗っていたそうな。
だから、アートテラーの青年は、
汚れないよう、若干距離を空けているのだそうな (笑)
アートテラーの青年は、
泉太郎の姿を見て、こう思ったそうな。
「映画の 『SAW』 に出てきましたよね??」
と。
のちに、アートテラーの青年は、
泉太郎の美術展に
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2ツ星を付けました。
めでたしめでたし (?)


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1 ■い、泉太郎さん…(笑)
すごく広い会場だと伺ってたので、お一人で何をするのだろうと思っていたら、スゴロクでしたか。
サトウのごはんで何をするのか、気になる~(笑)
たしかに、この泉さんはちょっと怖いです(笑)
顔色、悪いですよね。