第10柱 はじめまして、ゼウスです。
テーマ:はじめまして、かみたまです。「どーもどーも、こんばんは。
いつも素敵なゼウスのオジサンです。
自分で、素敵って言っちゃったけども、
本当のことだから、しょうがないよね。
そうそうそう、オジサンはギリシャ神話の最高神なんだ。
あれだね。スゴく偉いんだね。
スゴく偉いのに、偉そぶってないってのも、オジサンの魅力の一つだよね。
また、自分で言っちゃったけども (笑)
ギリシャ神話だと、ゼウスって名前だけど、
ローマ神話だと、ユピテルになっちゃうんだよね。
あれは、何でだろうね?不思議だよね。
そうそう、英語だと、ジュピターになるんだって。
オジサン、自分の名前を覚えるのに、精一杯だよ (笑)
そうそう。ジュピターって言えば、平原綾香って子が歌ってたよね。
あれは、僕の歌だったんだね。
どうでもいい話だけど、 “平原綾香” って言いづらい名前だよね。
オジサン、いつも舌が回らなくて “ひらはらあらか” って言っちゃうんだ。
あ、本当にどうでもいい話だったね(笑)
あれあれ、今気づいたんだけど、君、可愛いね!
女神で言うと、誰かに似てるね。
ごめん、ちょっと誰だか思い出せないけど (笑)
君、オジサンと付き合ったことあったっけ?なかった?
おかしいな。オジサンの記憶違いかな…
とりあえず、付き合ってから、よく思い出してみようか。
…あ、違うよね(笑)
で、今日は何だっけ?
あー、はいはいはい、そうねそうね。
“かにかま” シリーズに、ついにオジサンが登場しちゃうわけね。
…ん? “かみたま” ?
あれ、オジサン、ちゃんと 「かみたま」 って言わなかった??
まぁ、でも、君がそう言うなら、君の方が正しいんだろうね。
…うんうん。あらら、そうなんだ!
今回で、 “かみたま” シリーズは、10回目なんだ!
それは、スゴイね。おめでたいね。
お祝いにデートでもしようか?
しない?あぁ、そう。じゃあ、また今度ね。
いやいや、オジサンも、
“かみたま” シリーズは、毎回、欠かさず読んでるんだよ。
アポロンの回
と、アルテミスの回
と、ヘルメスの回
と…
あ、オジサンの子供たちの回の時しか、読んでなかった(笑)
まぁ、3回も10回も、たった7回しか変わらないから、いいよね。
そうそうそう。ヘルメスの回で、
オジサンの浮気の話が書かれてて、ビックリしちゃったよ。
カミさんにバレないように、イオちゃんを牛に変えてごまかしたって話ね。
まぁ、結局、バレちゃったんだけども(笑)
あれは、牛じゃなくて、馬に変えた方が良かったのかな。
いっそのこと、カミさんの姿に変えちゃえば、
カミさんも、どっちが自分かわからなくなっちゃって、ごまかせたかもしれないね(笑)
えっ?今日は、オジサンの他の浮気の話も聞きたい?
オジサンは、君のメアドが聞きたいんだけどな。
全部じゃなくても、いいんだよ。
“ne.jp” の部分は伏せてくれてもいいし。
それじゃあ、ほとんど教えているようなもんか(笑)
…はいはいはい。ん?誰だって??
あー、レダちゃん!
懐かしいな。綺麗な子だったよね。
オジサンの好みのタイプだったんだけど、
レダちゃんには、旦那さんがいたんだよね。
しかも、その旦那さんはスパルタの王様なんだって。
まぁ、オジサンよりは偉くないけども(笑)
それでも、王妃であるレダちゃんの周りには、見張りとかいるだろうから、
“これは、口説くのは大変だぞ” って思ってね、頭を使ったんだ。
それで、オジサンは天才だから、いい方法を思いついちゃったんだよね。
(レオナルド・ダ・ヴィンチ作 《レダと白鳥》 )
白鳥の姿に変身して、レダちゃんに会いに行ったんだね
これだと、オジサンだって、誰も気づかないもんね。
まぁ、特に白鳥である必要はないのかもしれないけど (笑)
オジサンは、白鳥に変身するのが好きなんだよね。
はくちょう座も、オジサンが変身した姿らしいよ。
オジサンはよくわからないけど、
プラネタリウムのお姉さんがそう言ってたから、そうなんだよ (笑)
あ、そうそうそう。
しばらく、レダちゃんのところに、白鳥の姿になって通ってたんだけど、
ある日、人間であるレダちゃんが、卵を産んだんだよね!
あれには、さすがにオジサンもビックリしたなぁ。
ビックリしすぎて、その卵を踏んづけなくて良かったよ(笑)
その卵から生まれた一人が、
トロイ戦争の原因を作ったヘレネって女の子なんだって。
ということは、あの戦争は、オジサンのせいなのか。参っちゃったね、どうも(笑)
それとね。他の卵から生まれたのが、
さっきの絵の左下にいたポルックスとカストル。
この双子が、ふたご座になったんだって。
これも、プラネタリウムのお姉さんから聞いた話なんだけどね (笑)
オジサンの浮気の話はこれくらいかな。
えっ、まだあるの?オジサン、そんなに浮気してたっけ (笑)?
ダナエ?あの青銅の塔に閉じ込められてた子??
あぁ、覚えてる覚えてる。可愛い子だったよね。
君には負けるけど。
…あ、そういうのはいいか (笑)
アルゴスの王様のお父さんに閉じ込められちゃってたんだよね。
ダナエちゃんは、きっと何か悪さしちゃったんだろうね。
門限守らなかったのかな。あれっ、違った??
お父さんが、 「ダナエが産んだ男の子に、お前は殺される運命だ」 って予言をされたからなの?
君は何でも知ってるね。オジサンに次ぐ天才だね。
そうそうそう。
それで、閉じ込められたダナエちゃんを、天界から見つけてね。
オジサン、何とかして、
あの塔の中に入ってダナエちゃんに会いたいって思ったわけ。
それで、また頭を使ったんだけど、
やっぱりオジサンは天才だから、いい方法を思いついちゃったんだな。
(マビュース作 《ダナエ》 ) (グスタフ・クリムト作 《ダナエ》 )
雨に変身して、塔の中に入ったんだね。
これなら、窓から入れるからね。
しかも、あれだよ。
オジサンが変身したのは普通の雨じゃないよ、ゴールドの雨。
18Kくらいはあったんじゃないかな。ゴージャスな雨なんだよ。
で、この時がきっかけで、
ダナエちゃんに生まれた子供が、英雄ペルセウス。
メデューサを退治したんだよね、確か。
(アントニオ・カノーヴァ作 《メデューサの首を切り落としたペルセウス》 )
あ、これは、後で聞いた話なんだけどね。
結局、ダナエちゃんのお父さんは、
ペルセウスに誤って殺されちゃったんだって。
これも、オジサンのせいかね。
いやぁ、またまた参っちゃったな(笑)
そろそろ、オジサン、疲れてきたから、
終わりにして、一緒にお茶でも飲んで帰らない?
美味しいコーヒーを入れるドトールを知ってるんだけど(笑)
えっ、あと一人だけ?
あー、エウロペちゃん。
フェニキアの王女だった子だよね。
この子も可愛かったよ。君には負けるけど。
…もう、このくだりはいいよね (笑)
オジサンも、そう思った。
そうなんだよ。オジサン、エウロペちゃんに一目惚れしちゃってね。
いきなりオジサンの姿ってのも、なんだから。
白い牛の姿に変身して、エウロペちゃんの前に現れたの。
…何で、今回は白鳥にならなかったんだっけ (笑) ?
まぁ、どうでもいいか。
そういうわけで、今回は、オジサンは白い牛だったんだけど、
いきなりエウロペちゃんが、オジサンの背中に乗ったんだよ。
大胆な子だよね。
オジサンも、 「これは、チャンス!」 と思ってね。
エウロペちゃんを背中に乗せたまま、
オジサンの故郷のクレタ島まで走って、連れてったんだよ。
(ティツィアーノ作 《エウロペの略奪》 )
あ、そうそうそう。
この時、エウロペちゃんを背中に乗せて走り回った大陸を、
エウロペちゃんの名にちなんで、
ヨーロッパって呼ぶようになったんだって。
確か、何かの本に書いてあったけど。
いやぁ、話した話した。
さすがにオジサン、今日は疲れちゃったなぁ。
ちょっと寝ていいかな?いい?
じゃあ、ちょっと君のひざを借りようかな。
…って、そうだよね。借りられないよね(笑)
あ、このことは、かみさんには内緒だよ」
「あ、最後にオジサンからお願いしてもいいかな。
ランキングに協力してくれると、オジサン、喜んじゃうな。
お礼に、ディナーでもどう?美味しいミラノ風ドリアを出すサイゼリアを知ってるんだけど」


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1 ■こんにちは★
クリムト大好きです( ´艸`)