2009-09-07

第9柱  はじめまして、ガネーシャです。

テーマ:はじめまして、かみたまです。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-かみたまです。ロゴ








アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-ガネーシャ




本日は、商売繁盛や学業の神様として大人気のガネーシャさんに、お越し頂きました。

ミステリアスな部分が多いガネーシャさんに、独占インタビューをしちゃいます!

―――はじめまして。


「はじめまして。Ganezaです。フッ・・・」



――― “Gackt” みたいな表記ですね・・・。

それはそうと、今、日本でも、本にドラマにと大活躍ですね。


「あぁ。『夢をかなえるゾウ』 のことかな。


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-夢をかなえるゾウ


あの本だと、

何か変な関西弁のキャラクターに描かれているよね・・・(苦笑)

ボクは、インドの神様だから。

関西弁は、しゃべらない。


それでも、あの本のおかげで、

ボクの名前が日本でもメジャーになったからね。

感謝はしてるんだ。

ホンマおおきに、みたいな」



―――早速なんですけども、どうして首から上がゾウなんですか?


「うん。これは、みんなが一番気になってることだろうね。

普段は、あまり話さないんだけど、

今日は特別に話してもいいかな、って思ってる。


あれは、ボクが生まれた時の話なんだけど。


ボクの母 (注:パールヴァティー) がね。

入浴中、自分の垢をこねて、人形を作ったんだ。

その出来が、とても可愛かったらしくて。そこに命を吹き込むことにしたんだ。

そして誕生したのが、ボクってわけ。

・・・ボクは、母の垢で出来ているんだよ。

えんがちょって感じだよね。フッ…(苦笑)


で、生まれたてのボクに、母は、こんな頼みごとをしたんだ。


「ガネーシャちゃん。

 私がお風呂に入っている時は、誰も中に入らないように、見張っててね♪」


ボクは、母の言いつけを守って、風呂場の前でずっと見張っていた。

しばらくすると、一人の怪しげな男がやってきて、母のいる風呂場に入ろうとしたんだ。


「・・・入るな!」


ボクは、そう一喝した。

すると、その男は、


「誰に口を利いてるんだ、お前は!」


と、言いやがった。逆ギレかよ (怒)!


後でわかったんだけども。そいつは、母の夫シヴァだったんだ。

つまり、ボクの父だよ。フッ…(苦笑)。

だけど、垢から生まれたばかりのボクは、父の顔を知らなかったし、

父もまたボクの顔を知らなかったわけだしね。


しばらくの間、お互い、一歩も引かず、

「お風呂に入るな」 「風呂に入れろ」 のバトルを繰り広げたんだ。

で、最終的には、ヒートアップしすぎた父が、ボクの首をはねちゃった。

いきなりのことだったから、ボクは開いた口がふさがらなかったよ。

その時、首はないんだけどね… (笑)


ボク以上に、ショックを受けたのは母。

風呂上がりに、首がないボクの姿を見て、衝撃を受けたらしい。

そして、すぐに父を呼び出して、


「・・・アナタ。早くこの子の首を見つけてきなさい!」


と、命令したんだ。

最高神でもある父だけど、母には頭が上がらなかったからね。

すぐにボクの顔を探しに行った。

・・・が、全く見つからない。

そこで、父はこう母に頭を下げた。


「あのぉ…ガネーシャの首が見つからなかったのでございまして…

今から、目の前を最初に通った者の首をつけて蘇らすということでどうでしょうか…」



で、最初に目の前を通ったのが、ゾウ。

パオーンって鳴く、あのゾウだ。

父は、宣言通り、そのゾウの首を切り落とし、ボクの体につけたんだ。

これでめでたしめでたし…って、オイ (怒) !


何、ゾウの頭なんか、つけてんだ (怒) !!



―――お、落ち着いて下さい (焦)


「ごめんごめん。フッ…」



―――え、え~と、オーソドックスなところで、好きな食べ物とか聞いてもいいですか?


「モーダカには目がないね。

絵に描かれる時も、大体、手に持ってるくらい大好物だよ。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-モーダカ



モーダカってのは、

米粉の皮で黒砂糖の餡を包んで蒸したインドのお菓子。

ボクが聞いた話だと、最中の語源とも言われているらしいね」



―――何でも噂によると、好きなモーダカが原因で、片方の牙を失ったのだとか?


「そうなんだよ (笑)

ボクの絵や像をよく観るとわかるんだけど、片方の牙が無いんだ。


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-ガネーシャ



ボクは、いつもネズミに乗って移動しているんだけどね。

ある日、目の前に急にヘビが飛び出してきて。

それに驚いたネズミが、ボクを放り出しちゃったんだ。

その落ちた勢いで、お腹が裂けて、

お腹にたまっていたモーダカが、辺り一面に散らばったんだよ。

何か恥ずかしいよね (苦笑)


とりあえず、ボクは散らばったモーダカをお腹に収めて、

ネズミをビックリさせたヘビを捕まえて、お腹を縛った。


で、この恥ずかしい一連は誰にも見られてないって、

思ってたんだけど。

月が上から見てたんだよね。しかも、ゲラゲラ笑いながら。


・・・何、見てんだ(怒)!!



ボクは怒りのあまり、

自分の牙を抜き、月に投げつけてやったんだ。

もちろん、見事に命中したよ。

だから、この時以来、月は満ち欠けをするようになったわけ。


ボクを笑ったりするから、そうなるんだよ。フフフ…


フフフフフフフ・・・・アハハハハハハ…ハーハッハッハ



―――あ…あの、インタビューはここまでにしましょうか(焦)

最後に、読者のみんなに一言だけお願いします。




「・・・改めまして、Ganezaです。

もう大丈夫。落ち着いたよ。これからも、ボクを応援してくれると嬉しいかな。

それから、ランキングにも協力してくれると嬉しいかな。」

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コメント

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1 ■三日月大好き☆

ガネーシャさん、ありがとう。♪(*^ ・^)ノ⌒☆

2 ■Re:三日月大好き☆

>凪紗さん
それは、ガネーシャに感謝ですね♪♪

3 ■アメンバーさんに

ガネーシャを愛するコがいて、彼女がこないだblogの中で自室に居を構えるガネーシャの置物を紹介してたんですよ(^_^)
スッゴいタイミング♪
画像保存していいでしょうか?

4 ■Re:アメンバーさんに

>unico.11309-14♪さん
それはナイスタイミングでした♪

イラストに関しては、僕の管轄でないので(笑)、yukimoneさんに聞いてみました(^^)

個人で楽しむ分には、全然OKだそうですよ☆
その代り、blogで紹介する時などは、リンクを張って頂くくらいに留めておいて下さいませ(^人^)

5 ■ふっ

とに~ちゃん、今晩は。お久しぶりです。
いやん、今回はyukimone さんの絵からアナタが文章を書いたんだって!!?
悪い事は言わない。
これからもずーーーっとそのパターンがいいわよ(-^□^-)というのは冗談。
やっぱりこの「かみたま」シリーズというのは、八百万の神をふつーに愛してしまう我々日本人にしかつくれない記事なんではないかと。
日本に世界各地の料理があつまっちゃって、結構繁盛しているのも、それだけ日本の精神風土が「唐渡り」←舶来ものって意味よ、ご承知だと思うが。をまんべんなく愛しているからなんだと思う。
私なんて、「唐渡り」をさんざんしてから、一回りして自分の国の物に溺れていったクチだが(;´▽`A``
とに~ちゃんとyukimone さんのやっていることは「唐渡り」と、日本の精神とをミックスして結果的に「ポップな今時の日本」を作っている事だと私は解釈してます(お!いきなり学術的!)
まあ褒めすぎたかもしれないが、がんばれ(それかい??)
お元気でね~(*^o^*)

6 ■間違えた…

私のブログのURL を打ち間違えました(/ω\)
ごめんね。こっちが正しいです。

7 ■Re:ふっ

>深良マユミ(玉藻の前)さん
どうも、お久しぶりでございます<m(__)m>

今回は、いつもと逆にしてみました。
…そんなに差がありましたか(笑)??
こちらのがいいのなら、次回もyukimoneさんに、同じお願いをしてみようかと。

なるほど。
海外では、「かみたま」シリーズは根付かないかもですね。何せ、人の国の神様を、こんなにもキャラクター化してしまってるわけですからね。
「夢をかなえるゾウ」とか、ヒンドゥー教の皆様に怒られないか、ヒヤヒヤものです(^^;)

さてさて、珍しく師匠にお褒め頂いてたわけですが(笑)
全くもって、僕は、そこまで深いことを考えてなかったです。すいません!!
とにかく。神話画をいかに楽しく見れるか、わかりやすくするかを考えただけで。
結果として、いろいろ学術的なものが、ついて回ってしまった(ように見えるだけ)のかもしれないです。

師匠も、どうぞご自愛下さいませ♪

8 ■更新を楽しみにしています

初めてコメントします。
偶然このページを見つけて、娘と一緒にはまっています。
もっとないの?もっとないの?とねだられて大変ですのよ。
ぜひヤオヨロズ柱続けてくださいまし。

9 ■了解です(≧≦)ゞ

>とに~さん
確認していただき、ありがとうございます。
近々、彼女に会う可能性が出てきたので見せてあげたい、と思いまして…。
私はケータイしか使ってないので、リンクは貼れませんが同時に画像を貼ることもできません(笑)でも、心しておきます。

10 ■Re:更新を楽しみにしています

>syndiさん
はじめまして!
偶然見つけて頂けたのですね♪ありがとうございます☆
“かみたま”シリーズは、反響が大きいので、なるべく長く続けていきたいと思っています。
800万柱まで続けられるかは…確約できませんが(笑)

どうぞ、今後ともよろしくお願いします!
娘さんにも、次回作はもう少々お待ち下さいとお伝えくださいませ(^人^)

11 ■Re:了解です(≧≦)ゞ

>unico.11309-14♪さん
ケータイに画像保存して頂く分には、全然問題ないと思いますよ(^^)
お友達の方に、ガネーシャたまをご紹介頂けたらと思います♪

12 ■お時間あるときに

私のmixi  をのぞいて頂けると喜びます。
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=17736512

拙作がパソコン販売開始されたので…

紙の書籍は、もうちょいお待ちくださいませ('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

13 ■Re:お時間あるときに

>深良マユミ(玉藻の前)さん
お誘いに甘えて、久しぶりにmixiにお邪魔させて頂きました(^-^)
ありがとうございます☆

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