アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-2012


明日行きたくなる美術展情報をあなたに  (2/14 更新NEW


星星星(3ツ星)

  ・国宝 紅白梅図屏風 所蔵名品展「絵画・書跡」   MOA美術館(~3/2)

  ・パリへ渡った「石橋コレクション」1962年、春   ブリヂストン美術館(~3/18)

  ・神秘のデザイン―中国青銅芸術の粋―   泉屋博古館分館(~2/26)

  ・フェルメールからのラブレター展   Bunkamuraザ・ミュージアム(~3/14)

  ・北京故宮博物院200選   東京国立博物館(~2/19)

  ・ザ・ベスト・オブ・山種コレクション (後期)   山種美術館(~2/25)

  ・東洋文庫ミュージアム



星星(2ツ星) 

NEW都の遊び・王朝の美-美を愛でる、京を知る-   そごう美術館(~3/20)

NEW博物画に観るエビとカニの美   葛西臨海水族園(~2/28)

  ・蒐めて愉しむ 鼻煙壺 ―沖正一郎コレクション―   大倉集古館戸栗美術館(~3/25)

  ・祝福のうつわ~伊万里・鍋島名品撰~   戸栗美術館(~3/25)

  ・ジャン=ミシェル オトニエル:マイ ウェイ   原美術館(~3/14)

  ・ヤノベケンジ:太陽の子・太郎の子   岡本太郎記念館(~2/25)

  ・重森三玲 北斗七星の庭_展   ワタリウム美術館(~3/25)

  ・種子のデザイン―旅するかたち―   INAX ギャラリー(~2/25)

  ・LOVE!Handmade ~針と糸が織りなす世界~   アミューズミュージアム(~4/1)

  ・アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue   21_21 DESIGN SIGHT(~4/8)



星(1ツ星)

NEW大江戸スター名鑑   太田記念美術館(~2/26)

NEW田中一光ポスター1980-2002   ギンザ・グラフィック・ギャラリー(~2/25)

  ・イ・ブル展:私からあなたへ、私たちだけに   森美術館(~5/27)

  ・難波田史男の15年   東京オペラシティアートギャラリー(~3/25)

  ・木村圭吾の世界展   光が丘美術館(~4/1)

  ・世界のブックデザイン2010-11   P&Pギャラリー(~2/19)

  ・フェアリー・テイル 妖精たちの物語   三鷹市美術ギャラリー(~2/19)

  ・日本赤十字社所蔵アート展   損保ジャパン東郷青児美術館(~2/19)

  ・Sony Design -ソニーデザインの50年-   ソニー歴史資料館(~3/30)

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2012-02-15

館蔵名刀展 -同時開催 刀装具にみる龍の世界-

テーマ:観シュランガイド2012
今年度から 『ぐるっとパス』 に加わった刀剣博物館へ行ってきました。

今まで一度も行ったことがなく、
また地図上で見る限り、代々木の閑静な住宅街にあることから、
かなり小さな博物館を、想像していたのですが。。。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-刀剣博物館


僕の勝手な想像を一刀両断!

なかなかどうして、大きくて立派な博物館でした。
博物館の前には、謎の石が・・・隕石??

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-鋼


こちらが、日本刀の素材となる鋼 (はがね)
こんな不格好なものが、あの美しいに本当になるのですか!
みにくいあひるの子が、白鳥になるようなものですね。

さらに、こんな石碑も発見。
無名の刀匠のために石碑です。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-石碑


まさに、刀剣博物館の名に相応しい、刀剣の聖地です。

現在、こちらの刀剣博物館では、
“館蔵名刀展 -同時開催 刀装具にみる龍の世界-” が開催中。

刀剣博物館が誇る約400点の刀剣の中から、
国宝3点、重要文化財6点、重要美術品9点が紹介されている贅沢な展覧会です。
(この他に、 「重要刀剣」 ・ 「特別重要刀剣」 という区分がありましたが、それらの違いは不明www)
また、ただ展示されているだけでなく、
日本刀草創期から現代まで、日本刀の歴史が一気にわかるように展示されています。

キャプションが丁寧なのもさることながら。
展示室に入る前に、

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-リーフレット


このようなわかりやすいリーフレットも貰えたので、
刀剣ビギナーな僕でも、ちゃんと理解できるように配慮されていました。


さてさて、今回展示されている刀剣は、31点。
国宝と知った上で、観ているからか。
はたまた、国宝だから当然なのか。
やはり、国宝3点が、特別、魅力的に感じました。

《太刀 銘 延吉》

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-国宝 太刀 銘 延吉


ちなみに、この太刀の作者は、
鎌倉時代末期に活躍した大和国竜門派の刀工で、竜門延吉と呼ばれていたのだとか。
その延吉の最高傑作と言われるのが、この太刀。
そう言われると、そう見えてくるから、我ながら単純なものです (笑)


また、今回の展覧会では、
刀剣の他に、今年の干支にちなんで、 “龍” をモチーフにした刀装具の数々も展示されています。
リアルな龍ばかりかと思いきや、
かなりコミカルな感じの龍の細工が施された刀装具も。



・・・・・・・報告は、以上です (笑)

これまでにも何度か、刀剣の展覧会を紹介しましたが。
特に、これと言って、コメントしづらいのが、難点。。。
どの刀見ても、 「(普通に) 綺麗だなぁ」 としか、思えぬゆえですf^^;

ともあれ、国宝や重要文化財が、
ほとんど独り占め状態で観れるというお得 (?) な展覧会でした。
星




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