アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

美術を、もっともっと身近なものに。もっともっと楽しいものに。もっともっと笑えるものに。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-タイトル  明日行きたくなる美術展情報をあなたに

星星星(3ツ星)
NEWダリ展   国立新美術館(~12/12)
  ・小川信治-あなた以外の世界のすべて   千葉市美術館(~10/30)

星星(2ツ星)
NEWルソー、フジタ、写真家アジェのパリ―境界線への視線   ポーラ美術館(~2017/3/3)
NEW特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」   東京国立博物館(~12/11)
  ・鈴木其一 江戸琳派の旗手   サントリー美術館(~10/30)
  ・篠山紀信展 「快楽の館」   原美術館(~2017/1/9)
  ・サザエさん生誕70年記念 よりぬき長谷川町子展   板橋区立美術館(~10/10)
  ・トーマス・ルフ展   東京国立近代美術館(~11/13)
もうすぐ…プリンス&プリンセス展   東京富士美術館(~10/2)
もうすぐ…浮世絵 六大絵師の競演―春信・清長・歌麿・写楽・北斎・広重―   山種美術館(~9/29)
  ・没後10年 ナムジュン・パイク展「2020年 笑っているのは誰?+?=??」   ワタリウム美術館(~10/10)
  ・ビアトリクス・ポター生誕150周年 ピーターラビット展   Bunkamura ザ・ミュージアム(~10/11)
  ・The Power of Colors 色彩のちから 展   菊池寛実記念 智美術館(~12/4)
  ・宇宙と芸術展   森美術館(~2017/1/9)
もうすぐ…木々との対話―再生をめぐる5つの風景   東京都美術館(~10/2)
もうすぐ…ガラスと土の造形   遠山記念館(~9/25)
  ・アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち   国立新美術館(~10/10)
  ・建築倉庫ミュージアム
もうすぐ…海のハンター展    国立科学博物館(~10/2)
  ・オープン・スペース2016 メディア・コンシャス   ICC(~2017/3/12)
  ・近代風景~人と景色、そのまにまに~   東京国立近代美術館(~11/13)
  ・心ゆさぶる写実絵画   ホキ美術館(~11/13)

星(1ツ星)
NEW志村ふくみ――母衣(ぼろ)への回帰   世田谷美術館(~11/6)
NEWクリスチャン・ボルタンスキー アニミタス―さざめく亡霊たち   東京都庭園美術館(~12/25)
  ・松島 瑞巌寺と伊達政宗  三井記念美術館(~11/13)
  ・塩田千春 『鍵のかかった部屋』    KAAT神奈川芸術劇場(~10/10)
  ・没後110年 カリエール展   東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(~11/20)
  ・驚きの明治工芸   東京藝術大学大学美術館(~10/30)
  ・岡崎和郎 Who's Who- 見立ての手法   千葉市美術館(~10/30)
  ・国芳ヒーローズ~水滸伝豪傑勢揃   太田記念美術館(~10/30)
  ・そばにいる工芸   資生堂ギャラリー(~10/25)
もうすぐ…歌仙兼定登場   永青文庫(~10/2)
  ・芸術写真の時代―塩谷定好展   三鷹市美術ギャラリー(~10/23)
  ・Aino Aalto アイノ・アールト Architect and Designer   Gallery A4(~10/31)
  ・本の中の江戸美術展  東洋文庫ミュージアム(~12/25)
  ・The NINJA -忍者ってナンジャ!?-  日本科学未来館(~10/10)
NEW !
テーマ:
現在、川崎市岡本太郎美術館で開催されているのは、“「鉄道美術館」展” という展覧会。

「岡本太郎と鉄道・・・?」

全くもって想像がつきません。
想像がつかないからこそ、とても気になります。
というわけで、小田急線に乗って、向ヶ丘遊園駅へ。
数年ぶりに川崎市岡本太郎美術館へとやってきました。

川崎市岡本太郎美術館


実は、岡本太郎と鉄道は、全く関係がないわけではなく。
例えば、国鉄が民営化された際に、
記念として発行されたメダルをデザインしたのが、何を隠そう、岡本太郎だったのです。

岡本太郎


他にも、山陽新幹線が岡山駅に開通した記念に制作された壁画 《躍進》 の作者も岡本太郎です。


・・・・・・・・以上。
岡本太郎と鉄道の関係は、まぁ、そんなものでしたが (笑)

会場には、鉄道をモチーフにした現代アーティストの作品と
岡本太郎のオブジェとが、不思議なコラボを果たしたジオラマ空間が広がっていました。

会場

会場

会場


カオスにもほどがありましたが。
このカオス感こそが、岡本太郎パワー。

「岡本太郎の美術館で、そもそも何で鉄道展なの?」

そんな至極もっともな質問を吹き飛ばすだけのパワーがありました。
正直なところ、冷静になって考えてみると、
何かしたい展覧会なのかが、イマイチよくわからないのですが・・・・・面白かったですw
星


個人的には、プラレールを使ったインスタレーションでおなじみのパラモデルの新作と、

パラモデル

パラモデル


レールをイメージした2本のテグスを延々とピンポン玉が転がっていく、
原倫太郎さんのインスタレーション作品 《コロコロ・ダイアグラム》 が観られて、大満足だったのですが。
(正確無比な日本の鉄道を運するためのダイヤグラムをイメージした作品とのこと)

コロコロ

コロコロ


さらに、鉄道に関する絵画を紹介するコーナーでは、
鉄道博物館が所蔵する長谷川利行の傑作の一つ 《赤い汽罐車庫》 や、

長谷川利行「赤い汽罐車庫」


同じく鉄道博物館が所蔵する珍品 (?) 勝海舟による 《蒸気車運転絵》

勝海舟
(注:こちらは以前に出展されていた際の展示風景画像です)


現代を代表する人気絵師・山口晃さんの作品なども展示されていました。
思いのほかの豪華ラインナップ。

山口晃


その中には、昨年ネットで一躍話題の人となった、




鉄道画家・福島尚さんの名を連ねています。
おそらく美術館で展示されるのは初めてなのでは?
とりあえず僕は今回初めて福島さんの鉄道絵画を目にしました。
たぶん、彼の絵を観た100人が100人思うことでしょうが、
マジで記憶だけで描いた絵とは、到底思えなかったです。
鉄道のディテールまで描かれているのはもちろん、情景の温度や空気感までもが描かれているのです。
人間の能力って、スゴいんですね。。。 (←スゴすぎて、やや引くレベルw)


ちなみに、美術作品以外には、
今は懐かしい鉄道ポスターや時刻表、鉄道車両模型、トレインマークなど、
鉄道ファンには嬉しい (鉄道ファン以外にはどうでもいい?) 展示品が多数展示されています。
また、その世界では有名だという鉄道映像作家・佐々倉実さんの映像コーナーも。
日本の新幹線や特急が紹介されるこちらの映像は、すべて鑑賞すると4時間くらいかかります。
鉄道ファンの皆様は、鑑賞時間に余裕をもってお出かけくださいませ。




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