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2012年03月21日

春に似合う

テーマ:
この前つぼみだった早咲きの桜。今日は見事に満開でした。




場所は三田屋倉敷の駐車場です。

さて「春に似合う歌」というのを探してみましたが、僕のレパートリーの中からは見つかりません。
僕は「春に似合わないおじさん」なのかもしれません(笑)。

そこでちょと捻ってみましょう。
春はスタートの季節とも言われますが、毎年訪れます。やり直しも有効だということで、リスタートの曲もいいかなと。

映画「ムーランムージュ」(2001年)からお美しいニコール・キッドマンの歌唱を。
(中盤で音量がとてつもなく上がるところがあります。深夜に聴いたり、あるいはイヤフォンで聴く時には注意してください)


「One Day I'll Fly Away」 
この曲のオリジナルは1980年。Joe Sample作曲、Will Jennings作詞でRandy Crawfordが歌ったものです。
ニコール・キッドマンさん、実際の歌唱だそうで、お美しい方の歌もそれなりにはいいです。
いいんですが、まぁ映画用だからなんて印象もあって、お腹がいっぱいになるところまでにはまだまだ。
呑んだあとの〆はやはりラーメンのような炭水化物と適度な塩分と糖分、そして水分。
結局、本家の歌唱が聴きたくなりますよね。

 
「One Day I'll Fly Away」は10分30秒過ぎから。




そして「春に似合う」からはどんどん遠ざかっていくのでした(笑)

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2012年03月21日

若葉のころ 5

テーマ:徒然

開業医F本医師の娘で岡山R病院でのN君の担当医、F本美香はN君の両親によく理解してもらうために、抑揚をつけずにゆっくりと喋り続けた。

「その腫瘍が酸化して水になってます。それが『胸水』です。その胸水が肺と心臓、その他の内臓をだんだんと圧迫してた状態です」

N君の母親は大きく眼を見開いた。
「腫瘍って…」


「病名は『胚細胞腫瘍』です」

卵子や精子のもとになるものが胚細胞と呼ばれ、これが腫瘍化したものが「胚細胞腫瘍」と呼ばれるらしい。
卵巣や精巣の病気かというと、そうでもなくて頭部や胸部などから発生する場合もあるという。
N君の場合は胎児の頃に胚細胞のもととなった原始生殖細胞が肺のあたりに迷い込んで、やがて腫瘍となったということらしいのだが。
いやしかし、「腫瘍」と聞いて連想する重い病気がある。

「先生。それって良性ですか?それとも…」
「まぁ内臓を圧迫したりするいたずらをするという点においては悪性ですけどね…」

あまり詳しくは語らなかったF本美香。
それには理由がある。



卒業式まであと2週間。
家でゴロゴロしててもよかったんだけど、4月からの進路が決まってない僕は母にたいして申し訳ないという気持ちとともに、うるさく言われたくないという気持ちが入り混じってたので、汽車に乗って倉敷へ出かけた。
母にとっては近所の人の手前、という思いもあることは僕も承知してたから。
幸いにも通学定期は3月末まで期限があるというのも出かける理由を助けることになった。

改札を抜け、老朽したバスセンターの前を過ぎて国道2号線の交差点。渡ると商店街。
さらに100メートルほど進んで右に曲がると、今度は通りの細い商店街。
50メートルほど歩いたところにあるレコード店に立ち寄る。
エルトン・ジョンのライブ盤を買った。

それからさらに商店街を進み、路地を曲がったところにある映画館の前の小さなラーメン屋へ。
その後再び商店街を歩いて抜けきったところにあるトンネルの脇の図書館へ。
ここのレコード・ライブラリーで時間を潰すというのが、土曜日の放課後によく歩くコースだった。

今日もそうしようかと思い、ラーメン屋を出て商店街に戻ったところで、K子に出会った。
倉敷の西にある玉島という町の高校に通ってた彼女は4月からは岡山の短大へ通うという。

「この向こうにロック喫茶があって、これから行くんよ」

「え?ロック喫茶って?」

そんな店がこの倉敷にあるという。





2012年03月18日

四月になれば彼女は

テーマ:音楽
三田屋倉敷の桜がつぼみを膨らませていました。




「四月になれば彼女は」
Simon & Garfunkelが1967年に発表した、とても短い名曲です。
悲しい歌のようですが、悲しいことをくどくどとリピートしないところから考えると、詞の奥に晋遍的なテーマが隠されていそうですね。

この曲はですね、アメリカにおいては新学期は4月じゃなく、9月だってこと。
つまり4月に新しい何かが始まったわけじゃないなんてことをまず推測してから聴くべきなんだろうとも思いますよ。
Paul Simonの曲は遠くからの視線で、例えば哲学的だったりする作品が多いですよね。 


さて「四月になれば彼女は」
こんな言葉をブログ・タイトルに使わないはずがない、と思って探ってみるとありました。

2年前の今頃でした。 例によってライヴ告知でした(笑)


さらに来日公演を京セラドームに見にいったのが2009年の7月。もうずいぶん時間がたってしまいました。
その時の彼女はもういませんが(笑)、A Love Once New Has Now Grown Old. ということでしょうか。


さて「四月になれば彼女は」
彼女だけではなく彼も、しかも複数形でライヴを見にきてくださいね^^;

■2012年4月2日月曜日
アムール赤木グループ

 

 アムール赤木(piano)        山本進(drums)          藤野敦司(bass)

そして…and more(まだ発表できません)


クッキージャー
倉敷市老松町 4-7-9 TEL 086-425-9901
http://cookiejar-live.jp/
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■2012年4月30日月曜日・振り替え休日
ジェームス西田×三宅奈緒子


アムール赤木(piano,keyboard)山本進(drums)友末龍良(guitar)じゃん(bass)
18:00開場 18:30開演
前売り\2,500(当日\3,000)ドリンク代別途
デスペラード
岡山市北区表町3丁目11-105 TEL 086-225-5044
http://www.desperado-okayama.com/
info.ナイスミュージック 086-805-0950

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