2005-08-29 23:32:29

失敗料理メモ その①(その②がないことを期待)

テーマ:太樹

基本的には、太樹が寝た後に、翌日の夕食の下ごしらえを

する。


「よし、明日は太樹にビーフ・ストロガノフを食べさせよう」と

思い立ち、入浴の後10時半過ぎに料理に着手した。


①みじん切りしたにんにくをバターで炒め

②玉葱をしんなりするまで炒め

③千切りしたピーマンを混ぜ


通常だと

④ビーフを加える


しかし、今日は


④’「コーン・ビーフ」を加えて


試してみた。


⑤コンソメスープを加えて煮込み(ローレルも忘れずに)

⑥酢とケチャップとソースで味付けして

⑦生クリームをからめる


予定だったのだけれど、⑤の段階で何やら異臭が漂い始め

た。ずっと嗅いでいると、頭痛がしてくる。


「ああ・・・こりゃいかん」


と思い、にわかにメニューを「ハッシュド・(コーン)ビーフ」に

しようとドミグラス・ソースをちょっと入れてみたが、これも

駄目!! 


どんどん深みにはまってゆく。


全然美味しそうな匂いがしない。寧ろ、まずそう。そしてそれ

は本当にそうだった。こうなってはどのように味を修正しても

修正し切れないだろうと遂に諦め、勿体ないとは思いつつも

鍋の食材を全て「没」にしてしまった。そうゴミ箱行き・・・・。


心が傷む。


やっぱり、コーン・ビーフでは無理だったのだ。馬肉が入って

いたせいだろうか。


あの異臭は生涯忘れまい。


これを読んでいる方たちにも是非一度アレを嗅いでみて頂き

たいという思いもあるけれど、決して真似しない方がいいです。


まぜるな危険!!


という感じです。


「ビーフ」と「コーン・ビーフ」。似て非なるもの也。


「近藤まさひこ」と、「近藤まさおみ」も似てるけど、全然違う

もんな。




小さな秘密:

来月、料理絡みで、「すくすく子育て」に再度登場すること

になりました(太樹と一緒に)。

今回はほんの短時間。

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2005-08-26 23:56:00

取り急ぎ報告

テーマ:太樹

太樹の「陰嚢水腫」の手術は無事終了。


23日(火)に入院。

24日(水)に手術。

25日(木)に退院。


術後の経過も順調で、今日も元気に威張っておる。


近々、「陰嚢水腫」そのものの説明をしつつ、入院時のこと

などを綴る予定。

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2005-08-21 22:18:25

つのる不安(あるいはトリモチ的パパの思い)

テーマ:太樹

延期になっていた太樹の「陰嚢水腫」の手術が明後日と

迫った。


2泊3日という短期の入院で、手術自体も20分程度と

比較的容易なものだけれど、つのる不安は拭いきれず、

入院日が近づくにつれて心は千路に乱れる。


入院当日も検査、検査で、太樹の精神状態が不安定に

なりはしないか。


子どもに全身麻酔なんてホントに大丈夫なのか?


術後の経過によっては、再度手術する可能性もあると

言われたが、果たしてどうなるのだろう。


などなど。


悪いところがあるなら1日でもはやく治療してやりたい

という気持ちがある反面、手術台に載せられて身体を

傷つけられることが許せなくもある。胸が引き裂かれる

思いとはまさにこれ。


ま、あれこれ考えても詮なきこと。病院内では、親とし

てしっかりと太樹の心のケアをし、何事もなく手術が

終了することを祈り、退院したあとは元気に歩き回る

我が子の姿を想像することだ。


という訳で、23日(火)に入院。25日(木)に退院。この

日程に合わせてパパはその週は夏休みを取得。太樹

にべったりと付き添う。トリモチみたいにね。

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2005-08-16 22:39:14

五十歩百歩

テーマ:太樹

えへへ


いやはや、このところの太樹はよく歩く。

10畳の茶の間の端から端を、肩に力を入れて、ひょこ

ひょこと歩く。今ではUターンやIターン、右折も左折も

造作もなくこなす。


歩き始めた当初は、パパがあぐらをかいて座っている

ところに、


「うきゃきゃきゃきゃ」


と声をあげて歩み寄ってきたものだが、ここ数日は、

敢えてパパのところには来ないで、急に踵を返したり、

別の方向にあるおもちゃのところに歩いてゆくのが

楽しいらしい。


「あれぇ、太樹? こっちに来ないの?」とパパが聞くと、


「いひひひひ」


と笑う。そういうフェイントも本人にはちょっとした悪戯

みたいなものなのだろう。


今は何歩くらい歩くのかな、と思って歩数を数えていた

ら、40歩から50歩くらいが精一杯の様。


大した差(違い)ではないという意味で「五十歩百歩」

と言うけれど、今の太樹にとって、五十歩か百歩かと

いう差はとても大きい。


写真:僕ちょっと疲れたの図。見えないけれど、実は

またまたおむつ丸出し。

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2005-08-13 14:48:55

はじめの泣き、おわりの泣き

テーマ:太樹

初プール


今日、太樹は初めてプールに入った。

保育園でも「プール日」があるのだけれど、これまでは

中耳炎やら風邪やらで入る機を逸していたのだ。


買ったばかりの「ポケモンプール」を膨らませ、家の玄関

先で水をため、いざ戯れんと太樹を抱いて連れて行った

ところ、声を大にして泣きだした。


「大丈夫だよ。ほらちゃんとパパにつかまって」などと

なだめつつ少しずつ水への恐怖感を取り除いてやる。

ややもすると、今度はキャッキャッと歓声をあげて遊び

だした。


ばしゃ、ばしゃ、ばしゃ。


「キャッキャッキャッ」


太樹の水浴びなのに、はじけ飛んだ水しぶきでパパの

方が水浸しになってしまった。


頃合を見計らって、「そろそろ終わりにするよ、太樹」と

声をかけて抱き上げると、これまた声を大にして泣きだ

した。今度は「もっと遊ぶ!」というサイン。


ふう。


何にせよ、プールが気に入ってくれて良かった。

元水泳部員であるパパの、太樹への特訓は実は今日

からもう始まっているのだ。

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2005-08-11 23:36:17

TBステーション参加:『かようびのよる』

テーマ:太樹

かようび①


作:デヴィッド・ウィーズナー


とにかく、すばらしいイマジネーション。


台詞は一切なし。


刻まれてゆく時、それとともに深まってゆく夜。

その漆黒の闇の中を滑空する蛙たち。


パパがこの本を読んだのは、今から10年以上も昔。

場所は東京六本木の深夜営業の書店。時刻は絵本と

同じ真夜中。


読む者をわくわくさせる描写力に、六本木の喧騒など

すっかり忘れたパパは、何度も繰り返しその絵本を

読んでいた。


「ああ、こういう絵本は自分の子どもにも見せたいなあ」


そう初めて思ったのを今でも鮮明に覚えている。

そうして購入した『かようびのよる』は、今でも大事に

書斎の本棚に綺麗に並んでいるのだ。まだ、太樹には

読ませずに・・・・。


だって・・・


今見せてしまうと、びりびりとページを破いてしまうから。


今の世の中の子どもたちに欠けているのは、イマジネー

ションだと思う。想像し、それを創造力へと結びつけてゆ

く根源的なパワー。学校の教育もある程度は大切だけれ

ど、「なぜ?」「どうやったらこうなるの?」などという疑問

から発声した好奇心を、刺激し、膨らませ、そして大いな

る感動を与え続けたいと思う。


かようび②

ウィーズナーには他の作品もあるけれど、これがベスト

だと敢えて断言しよう。

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2005-08-08 23:39:50

切り拓いた・・・・・・かな?

テーマ:つらつら思うに

僕が育児休暇を取得したのは、2004年10月から2005年5月

まで。

今では復職し、誰にも負けないくらい汗まみれになって働き、

爪が割れそうになるまで岩をよじ登り、凶暴なサメとの格闘に

も臆することなく、燃え盛る炎の中でも人の命を最優先に行動

し、銀河系の彼方にある惑星から届いた謎の電波の解析に

余念がない。


こういうことを書くと人格が疑われそうなので、真面目に書く。


今では復職し、それでも育児と家事は以前のようにこなしたい

と奮闘しているけれど、時間的な制約があり思うようにはゆか

ない。それでも生活の大事な基盤である食事にしっかりと

携われるのは(大変なことではあるけれど)、嬉しいことだと

思う。食事の内容やリズムが狂うと、大概ろくなことがないのだ。

逆に言えば、食事がしっかりと摂れていれば、睡眠時間が多少

減ってしまっても何とかなる。少なくとも僕はそうだ。


どうも前置きが長いのが僕の欠点だ。


本題。


先日、会社の別のセクションで働く僕の後輩が、「僕もいよいよ

パパになります」と報告してきた。今年の11月に出産予定との

こと。募る不安をぬぐいきれないといった様子。まさか自分が

父親になるなんて、という感慨は男なら誰しも抱くものだろう。


その後輩が更に、「実は、育児休暇を取ろうかと考えているん

です」と言う。


「いいんじゃない」と僕はすかさず答えた。「しんどいけど、育児

ほどやりがいのあることはないよ」


僕はたった半年間で人生観というものをすっかり変えてしまっ

た。育児と家事がこれほど根気と体力を要する労働なのかと

知り愕然としたのだ。そして、その中に大いなる喜びを見出し

た。


後輩にも、僕とは異なるものであれ何かしら感動が待っている

筈だ。そして、できうるならば、世の全てのパパたちにもドラス

ティックな価値観の転換を体験してもらいたいものだと思う。


とりあえず、我が社では、男の育児休暇取得者は、僕に続いて

第2号が誕生する。

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2005-08-06 23:47:24

はいった!

テーマ:太樹

はいった


今日、パパはひとりででかけて、太樹用品を幾つか購入して

きた。そのうちひとつが、「どろっぷいん」という名のおもちゃ。


箱の側面に様々な形の穴があり、その穴を通してこれまた

様々な形のブロックを箱に入れて遊ぶというよくある形態の

もの。


帰宅して早速太樹に与えてみると、案の定「カッ」と目を見

開いては近寄り、その「どろっぷいん」をいじり始めた。

最近は、何かというと隙間に物をいれることを好む様子なの

で、もしかしたら「どろっぷいん」みたいなものにも興味を

示すだろうなと思っていたのだ。


声をかけたり、入れるべき場所はここだよなどと促しつつ

観察していると、どうやら太樹は一番最初に「まるの形」を

認識したようだ。ひし形や台形という複雑な形のものよりは

確かに判りやすい形だよな、と単純なことに感心したりする。


何より驚き、そして感動したのは、そのまるの形の穴から

円筒形の木を入れた時に、太樹が


「はいった」


と叫んだことだ。


いや、より正確には、


「はった」


なのだけれど、ブロックを入れる度にそう叫び、喜びを顕に

する。まさか本人が「入る」ということばの意味まで理解して

いるとも思えないけれど、きっと保育園で誰かの行動を見て

いるうちにインプットされていたのだろう。


ああ、きっとパパの知らないところで、様々なものを見て何

かを感じ、記憶し、それをどこかでアウトプットしたいという

欲求を抱えているんだろうな。


さて次は、何でこちらを驚かせてくれるか。



写真:「はった」の直前の姿。おむつまるだしで失敬。

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