自分自身を知る | 長崎県大村市の美容室 hairsalon hibi「英吉の日記」

長崎県大村市の美容室 hairsalon hibi「英吉の日記」

一度きりの人生、せっかくだったら楽しく生きたい!
仕事も楽しく遊びもしっかりやっていきたいですね♪

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この本は僕の祖父、佐藤 辰巳が喜寿を迎える時に著した本です。



今年88歳を迎えるので約10年前。



僕がこの本をちゃんと読んだのは1年半ほど前になります。



読み終わった時、祖父の事がとても誇らしく感じました。



内容は戦時中の体験や今の日本の政治、経済、教育に対する祖父の思想など様々な事が書いてあり僕の事もほんのちょっとだけ書いてありました。







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右から二番目が祖父です。満州にいた頃の写真







この本を読んで自分が知らなかった歴史も知ることができ考え方もだいぶ変わった気がします。



そして何よりも自分は自分の事をよくわかっているようでわかっていないんだという事もわかりました。



最近、自分と向き合う時間が増えたので前よりも少し自分という人間がわかったような気がします。



これからの時代とか言うと大袈裟かもしれないけれど、自分の事を理解する為に自分と向き合うという事はとても大事になってくるんじゃないでしょうか。



この「英吉の日記」も正直言うと僕は自分の為に書いてあるようなものなのかもしれません。



自分がその時、何を感じたのかを文章に残す事で自分と向き合える。





今は誰でもブログやらTwitterやらで自分の思いを発信できるという時代です。

とても素晴らしい事だと思う反面、なんか常に見はられているような感じがして窮屈だと思う時もあります。



これからインターネットはもっと普及していくでしょう。ここ2年くらいで確実にスマートフォンの人口は増えました。先日、電気屋さんに冷蔵庫を買いに行った際は「インターネットの同時加入で冷蔵庫が3万5千円安くなります!」と販売員の方が勧めてきました。



この流れでいくとあと5年たたないうちにテレビの普及率を超えるんじゃないかとまで思います。



話は脱線しましたが、自分の人生の主役は自分なわけですからしっかり自分と向き合い




後悔しないように自分が思ったように生きたいと思います。





話は変わりますが東北地方太平洋沖地震のニュースをテレビで見てとても驚きました。



当たり前の日常が当たり前でなくなる瞬間。



紙一重だと痛感しました。



被災にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。



そして、お亡くなりになった方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。