今週は、東京→大阪→東京と滞在し、ようやく長野に帰ってきました。
中国が春節ってことで、観光客が大量に来日しているようで、
ホテル代が値上がりしたり、定宿が満員だったりで、色々
たいへんです。
さて、このご時世、経営にITを活用するのが当たり前にように
思われていますが、ITに全く興味・関心がないにも関わらず
成功されている経営者も実は多くいらっしゃいます。
あるお付き合いさせて頂いている方は、見た目はただの
おっさん(失礼)。
でも、時代の先端をいくビジネスを次々と仕掛けて成功させて
いる方でもあります。
一緒に飲みに行くと思いもよらない場所に連れて行かれます。
何年か前にご一緒して面白かったのは・・
「缶詰バー」
その名のとおり、つまみが缶詰と下らないと言えば下らないお店。
でも、壁に缶詰がずらっと並んでいるのはスーパーではあたりまえだけど
飲み屋でも非常に新鮮というか刺激的でした。
それ以外にもここでもちょっと書きにくい面白いこともこのバーではあるんですが
それは省略します・・・
それは兎も角として、この業態、ちょっとしたあとにマスコミにも取り入られて
注目される時期がありました。
ブームというほどにはなりませんでしたが、こういうお店を知っているというのは
アンテナの感度が敏感な人なんだなと改めて思いました。
さて、この方、ITには全く関心がありません。
スマホって何の略なの?
とか普通に聞かれる感じです。
当然、メールアドレスも持ってません。
携帯電話は一応、持っているようですが使っているところ見たことが
ありません。
この方は極端な例ですが、ITは所詮ツール。
ITは万能薬のように考えるのはやめたほうがいいと思います。