神戸芸術工科大学 環境・建築デザイン学科 オープンスタジオ2009「青木淳と建築を考える
テーマ:建築家:青木淳設計課題
青木淳氏(神戸芸術工科大学/客員教授)が提示する設計課題に全国の学生が挑む機会が今年度も第2回目として開講されます。昨年度、本学客員教授の建築家・青木淳氏を軸に、「オープンスタジオ青木淳と建築を考える」という授業を開講しました。建築設計の最前線にいる立場から設計課題を出していただき、建築学生達の思考に強烈な刺激を与えた企画でした。この課題ですが、オープンコンペ形式なので、神戸芸術工科大学以外の学生も応募できるんですよ。成績優秀者に選らばれた学生には、最終講評会で青木氏や神戸芸術工科大学の教員による講評が受けられます。建築を学んでいる学生達は、ぜひ建築家・青木淳氏との対話の中から、さまざまなことを学べる大チャンスです。
課題内容
建築ごとに、そのもっとも肝のところは、ずいぶんと違います。ある建築にとっては、そのすばらしく明解な構成が肝なのかもしれません。また他の建築にとっては、その空間が持つ得も言われぬ空気感こそが肝にあたるのかもしれません。どういう側面が最も大事なのか、は、建築によって、異なります。だからこそ、建築には無限の可能性がある、とも言えるわけですけれど。
肝とすることが異なれば、その建築をもっとも的確に表現する方法も、おのずから異なってきます。同じくドローイングで表現するにしても、その描きかたは、その建築の主題によって、ずいぶん違ってきます。「いいドローイングの描き方」というのがあるのではなく、求める建築の主題ごとに異なる、無数の「適切な」ドローイングの描き方があるのです。
このことを逆から言えば、あるドローイングの描き方、表現には、そこから自然に導き出されてくる建築の姿があるはずです。「そのドローイングを見て『いいなあ』と思うこと」を体現する建築が、きっとあるはずなのです。
だから、あなたが今まで見たことのないドローイング表現を考えてみてください。そして、その表現方法にあった建築を構想してみてください。
何が求められているのか、もっと知りたい人は、去年の「青木淳と建築を考える」( http://envopenstudio.blog36.fc2.com/
)を覗いてみてください。きっと参考になるコメントが見つかると思います。というのも、今年の課題は、去年の課題と、<模型>を<ドローイング>に置き換えただけの違いしかないからです。楽しい案を楽しみにしています。
青木淳
神戸芸術工科大学 環境・建築デザイン学科 オープンスタジオ2009「青木淳と建築を考える詳細情報
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