Irshad Manji とレディーガガ。インドネシアで今話題の二人の女性
テーマ:連載コラム♪◆二人の女性が見せてくれるもの~女性から見るインドネシアと日本
イルシャド・マンジ(Irshad Manji)と、レディーガガ(Lady Gaga)。
ここ一ヶ月ほど、この二人の女性をめぐる議論が熱を帯び、インドネシアの社会をお騒がせしている。
この2人のいったい何が問題なのか?
◆自由主義で話題沸騰のジャーナリスト、イルシャド・マンジ
イルシャド・マンジは、アフリカのウガンダ生まれ、10代でカナダに移民し、現在はカナダ国籍のジャーナリスト。イスラム教徒であり、フェミニストであり、自由主義者である。
彼女の最近の著書「Allah, Liberty & Love」が、つい先日5月7日にインドネシア版が発売。そして5月16日にはマレーシア版も刊行された。
この出版にあわせて、彼女は出版記念ツアーを行っており、ジャカルタでも講演会が予定されていたのだ。
しかし、彼女の言論内容があまりに自由に、かつ刺激的に、イスラム教とイスラム教徒(=ムスリム)が今日もつ課題を辛辣に描いているがゆえに、ある方面からは反感を買い、それが論争を呼んで、複数の講演会が開催直前にキャンセルになってしまったのだ。
彼女の前著、「The Trouble with Islam Today: A Muslim's Call for Reform in Her Faith」は、すでに30以上の国と言語で出版されている。タイトルが示す通り、イスラム教が持つ課題を書き綴った本だ。
インドネシアは、実は世界最大のイスラム国。人口は2億人を超える。中国、インドに次ぐ世界第3位の人口をもつ国だからだ。
イスラムと言えば中東、というイメージが日本の人たちにはあるけれども、中東はひとつひとつの国の規模がこれほど大きくないので、実はムスリムの間でも、インドネシアの存在感は大きい。そして、インドネシアは中東と比べても、「モダン・イスラム」(=近代化した、より自由なイスラム)を自称し、イスラム教徒でもアルコールを飲む人もいるし、ベールをしない女性もたくさんいる。
そんな国での講演が中止になったことの反響は大きかった。
◆世界が注目する異色のアーティスト、レディー・ガガ
一方、アメリカのポップスターのレディー・ガガの来インドネシアについては、さすがに規模も大きいコンサートイベントということで、警察が事前に治安の悪化を懸念して開催許可を出さないという手に動いた形となった。
主に問題とされたのは、レディー・ガガの露出の激しいファッションだったらしい。
セクシュアリティに代表されるような、コントロバーシャルで、さらにいえばタブーとも言える話題に触れる人たちは、どの国でも居心地は良いものではないのかもしれない。
そういった言論をする人たちを、包容力をもって内包できる国。それが先進国なのかもしれない。
そういう意味で、今、高層ビルやショッピングモールが軒並み建設され、経済発展著しいインドネシアであるが、この国が新興国から先進国の仲間入りをする日はいつくるだろうか。
◆日本に目を向けてみれば・・・そして、自分の内面にも問いかけてみる
翻って、日本を見てみると、表面的には、ホモセクシュアルの芸能人が堂々とテレビに出られたり、あらゆるジャンルの本が書店店先に並び、講演会がキャンセルされることなどほとんど考えられない。その点でいえば、日本は先進国化しているのだろう。
けれど、アメリカやヨーロッパと比べれば、亡命者や移民の受け入れ、人権問題に関する関与、といった、もっと世界の人類が歩を進める次の一歩の課題のところについては、あともう半歩、出遅れている感じがどうしてもぬぐいされない。
「歴史的に鎖国をしていた国だから」という言い訳はもう終わりにしないときりがない。
「景気が悪い」「少子高齢化」「若者がいない」「子どもが少ない」・・・・そういった日本の問題は、ひとたび目を外に、向ければ、「人口は増えている」「若い人ばかり増えている」「世界でお金は余っている」といった、全く逆の現象にも気が付く。
あとは、日本が、そしてその根本には、日本の人たち一人ひとりが、世界に開けていくことが、日本を元気にする一歩なんじゃないだろうか。
そして、そのきっかけは、インドネシアのような新興国とのふれあいにあるような気がしている。
二人の女性の騒動が提起した、インドネシアという国についての課題。そして、そこから見えてくる、今度は日本についての課題。
そのどちらも、他人ごとではない。自分自身の内面に、どこまで寛容性があるのか、どこまで世界に開けているのか。それを自問するきっかけとしたい。




の続きです。
)を、トヨタ、ダイハツなどが属するアストラグループが占めているからです






、ユーザーがTOYOTAのブランドに対して支払うブランド料がそのくらい、ということになるのかもしれません

後部列にエアコンありなし

はしました。
、思わぬ大きな出費でちょっと面食らってしまいました。。
では、交通手段の確保が何しろ大事ですから








バス
バイクタクシー
があります。


