大人のマナー | アルテカルチャー高松で、講師も生徒も共に学べる喜びを!

アルテカルチャー高松で、講師も生徒も共に学べる喜びを!

文教の街・番町を舞台にした、快適で充実した学びの環境で、「知性、感性、美、健康、心」5つのジャンルと、内容も様々な講座を、気楽に楽しく受講。学ぶことで人とつながり、未来がひろがる場所のオフシャルブログです。


私は20年間カルチャーセンターといいう
場所で受付業務をしています。

受付の大きなお仕事は
講座メニューを説明し入会(受講)いただくこと。
お客様(生徒さん)が気持ちよく受講できるよう
会場を設営すること。



スタッフで入社、そして店長
今はオーナーとして
立場が変わっても
毎日同じことを続けています。

1日50人が受付を通過したとします。
1年間 365日1年間で 
18、250人とお会いした計算に。


イベントやセミナーなどでお会いした方々を
加算していくと、どれだけの数になるか
びっくりな人数かと思います。


こうやって皆様をお待ちしています。

「こんにちは」
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」

毎日声に出しています。



その立場立場で見えてきたことは

20年前のお客様と今のお客様(生徒さん)は
全く違うということです。

今は個人でサロンをやったり
ワークショップを企画したり
公的機関も賑やかにイベントを主催したりと
気軽く学べる場所が増えたことで
学ぶという前提の環境なのに
学ぶ姿勢が少しみえにくくなってきてるので
ないかな~と思います。

学びに慣れる 

そんな感じなので、学びは遊びという
レベルに下がったように思える時もあります。



まずその1つは
ご挨拶
お礼
報告
お詫び

何も言わず声に出してのご挨拶無しの出入り
物が壊れた時にも何も伝えず報告もしない
事前の相談も無しでのお教室での決まり事が
決まってる。


時々 「えっガーン!!」


こんなこともありました。
お家で育ててるハーブを時々切り花として
お持ちくださいまして、それはありがたいこと。

使わなくなった植木鉢はお店の車庫にゴロゴロしています。
何も言わずにそれを持ち帰ったようです。
そして、そこに根っこのあるハーブが植えられていました。

嬉しいことなんですが

思わず 「えっガーン!!」


備品が壊されたり破られたり
お教室の片づけに行った時に

「えっガーン!!」


これもよくあります。


「あの~○○になりました・・・すみません」

と言ってくだされば


「えっガーン!!」

出なかったんですがね・・・・・・。



大人のマナー
ちょっとだけ見直してほしいな。


心の声でした。