こんにちは、2月もあとわずかですが、寒い日が続いていますね。
3月は17日(土)前半13時~15時、後半15時15分~17時15分です。親子でセッションも歓迎ですので、こちらまでご連絡くださいませ。
artbase.ka@gmail.com
さて、気まぐれに塚田がアートシーンをご案内していますが、今回は文化庁メディア芸術祭のレポートにお付き合いください。
2月22日(水)~3月4日(日) まで開催されるこの受賞作品展、国内外様々なメディア作品があり、プロアマ問わず受賞されるため、見応え十分です。
実際に体験して楽しめる、アート部門やインタラクティブ部門には、同行した娘も興味深く (居座りに近いですが…)鑑賞していました。
ひときわ興味を示したのは、布が張ってある画面を指や拳で押してみると、染物のような鮮やかな色がジワーッと広がる、体験型のアート作品でした。圧力で濃度が変わり、メディアでありながらアナログ感があり、多彩で趣きがありました。
http://megei.jp/recommends/1/4?locale=ja&s=1
もう1つは、BLA BLAというカナダ(NFB)の作品。
以下、本展 HPより抜粋します。
↓
人間のコミュニケーションの基本原理を探求した、ヴァンサン・モリセー監督と国立カナダ映画制作庁の制作による「コンピュータ用映像作品」。ユーザーが何もしなければ、画面上のキャラクターはのんびりと次のインタラクションが起きるのを待っている。画面をクリックすると、シンプルで整頓されたシーンからたちまち新たな体験が生み出される。6つの章からなるストーリーは、言語学習や会話、感情の表現など、それぞれコミュニケーションにおいて生じる様々な場面を描き出している。
http://blabla.nfb.ca/
かわいいキャラクターにふりかかる様々なできごと、 メディア上での現象が、会場ではミラーボールでプラネタリウムのようになったり、扇風機で風がふいたり、映像とシンクロするように展示されています。
自分がPCのマウスをクリックしてキャラクターがいる世界に何らかの現象を与えるのですが、
キャラクターは何もしないとヒマそうにブラブラしていて、アクションを起こしたくなります。(何もしない自由も与えられています。)
クリックした途端、笑ったり悲しんだり、 反応よく色んな情報を得ることができ、気持ち良さがあります。
アートベースもこんなコミュニケーションの場でありたいと思いました。
他にも「相転移的装置」というデジタル剣・楽器、サルのぬいぐるみが自分の身体の動きをまねるアイロニカルな作品「モンキー・ビジネス」、商業アニメーション・アートアニメーション、マンガ、ゲーム、いろいろ楽しめます。
個人的にはアート部門大賞の「Que voz feio (醜い声)」は歌が作品に生命感・救済力を与え、素晴らしいと思いましたし、「パーティクルズ」は現代作家・宮島達男を思わせる秀作で、どちらも日本人作家、思想的で心地よく、今回鑑賞できてよかったな、と思いました。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
展示観られた方は、お気に入りの作品等お話しくださいね~。
それでは、次回また。