おいてみました。
ワークショップを始めて以来、初の静物画、しかも2時間。
灘田の記事にもありましたが、私共が惚れ込み中の「まっち絵の具」という
素材にふれてそれぞれ個性豊かに描いていました。
まずは小さい子にクロッキー。
ちょっと難しいかなと思いきや、好きな花を選び、しっかり見て
鉛筆1本で形や雰囲気を捉えて描いていました。
ぐるぐる円やうずまきを描いた子は花びらが幾重にもふんわりしている様子が
伝わりましたし、めしべおしべ、がく、花びら、茎、葉を丁寧に描く子もいました。
花はそれぞれ形態や雰囲気が違うので、よく見ることが大事です。
日常でもリズムをとって歌をうたうように、よく見て描くようにするといいですね。
画用紙に着彩となっても、クロッキーの描き方を活かして自発的に取り組んで
いきました。
花図鑑のように色んな種類の花を描いたり、花のにょろにょろっとした
有機的な線を色彩豊かに描いたり、花のまわりをどんどん描いていったり。
日本画家の小倉遊亀さんのようにももの花の枝ぶりや芽吹いている様子を
捉えて描いている子もいました。
難しい白い花を選んだ子は茎の色みを混ぜて自然なお花を描けていました。
総じてみると、まっち絵の具を存分に楽しんでカラフルな作品が多かったです。
絵の具そのままの色も自然でやさしいですし、混色しても濁らず色みがどんどん
増えます。
カサカサに描いたり、水で湿らせた紙にじわっと色をにじませたり、
油絵のようにモリモリ描いたり。スポンジでぽんぽん色をつけても素敵な淡い
色みが出ていました。
このように見てみると、まっち絵の具は透明水彩にリキテックス絵の具の親戚が
いるような質感だと思いました。
けしてメーカーの回し者ではありませんが、一般的な児童用不透明水彩とほぼ
同額なのでぜひお試しください~。
今回から大人で参加された方がいらっしゃいました。
ためらいなく、すっと始められていたので、子どもたちよりつっこんだ内容で
時折お話させていただきました。
チューリップをどう捉えるか、構図(画面の配置)、色、光、短時間で集中されて
ましたね。
途中、お子様に着彩をバトンタッチさせられてしまった方も。。
親子セッションでは願ってもない素晴らしい体験だとは思いますが、
今後はご意向を伺いたいところです。
また、絵はがきサイズやお好きなカード、ボード等をご持参いただいても
構いません。
作品づくりのモチベーションが上がって良いと思います。
次回もまっち絵の具を使った第2弾を考察中です。
それでは来月2週目の土曜日、楽しいセッションにしましょう。





