以前から読んでいる、好きなエッセイストの浅見帆帆子さま。
たまに読み返し、自分に置き換えて内観してみると、
そのつど新しい発見があります。
その本に、伊勢神宮に関して書かれていました。
伊勢神宮はご存知の通り、日本の神社の最高峰であり、
天照大神(あまてらすおおみかみ)が祭られている内宮ないぐう)と、


農林水産の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祭られている外宮(げぐう)から成り立っていますね。

正式名称は、地名がつかない「神宮」だそうです。
これは私が、ある神社の宮司さんから教えて頂いたことです。
天照大神は、日本の島を作った「伊邪那岐(いざなぎ)、伊邪那美(
いざなみ)」の子供であり、神様たちが暮らしている天上界(高天原)で
稲作や養蚕を始めた神様です。
天照大神の弟の「すさのおの尊(みこと)」をはじめ、
多くの神様が地上へ降り立ちました。

「すさのおの尊」の子供である「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を中心とする平和な出雲の国もあれば、邪霊や邪神などがいる国もありました。
それらをまとめるために、天照大神の孫である「ににぎの尊」が天から降りることになりました。
これが「天孫降臨」ですね。

地上に降りるときに、「ににぎの尊」は「天照大神」から
稲作と三種の神器を託され、稲作を「神の業(わざ)」として全国に広めました。

日本人の基礎となる稲作は、神様と同じ作業をしていることになります。
仕事をすることは、神様と同じ「尊い作業」なんですね。
自然と共存し、無理がない。
何気ないことですが、とてもすごいことだと思います。
この神道には経典やお説教がないんですね。
戒めもありませんね。
でも2000年以上も続いている。。。。。
時代に影響されない、無理無駄のない、自然なもの・・・・・
だからだと思います。
私は、特定の宗教を信仰している訳ではありませんが、
何をしていても、どこにいても、自分と神様は見ている、そう思います。
無理のあるものは、上手くいかない。
そんな気がします。
きっと音楽でもそうでしょうね。
自分に無理をして(見栄やライバル心、名声のためなど)、心の奥の本当の望みと違うことをしていてもうまくいきません。

今日も神様と同じ食べのもを頂きましょう。
感謝をしながら。。。。。


