石楠花と百蘭
テーマ:アロマセラピー練り香水を作った時、すなわち、調香のレッスンの時のことです。
良く知られている代表的な精油だけでなく、先生の精油コレクションの中から、普通にはないものも嗅がせてもらいました。面白かったですよ。
印象に残ったのは三つ。
一つは、お茶の精油。
すがすがしいお茶の香りのほかに、柑橘系の花のような香りが混じっていました。
それから、石楠花(しゃくなげ)と百蘭(びゃくらん)。
精油ひとつひとつが約二百種類ほどの化学物質が混ざっているものと言われていますが、単体で香水を作るよりは、ブレンドしていった方がバランスの良い香りになります。
でも、この石楠花と百蘭は、すでにブレンドを終えたような、このままで完成されたような、バランスのとれた香りでした。
あれこれ匂いを嗅いで遊んでいる限りは楽しいけれど、調香師になる勉強というのは、ある意味とても辛い訓練なんだそうです。
訓練すればどこまで行けるのでしょうか? 最後は、もう、嗅覚に関係する脳の分野がどれだけ発達しているかで決まってしまう話のような気がしました。
だから、あ~、いい香り、で、私の場合はおしまいかな。
でも、この、い~い香りの効果には、あなどれないものがあります。


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