アロマミーレでは、毎月精油勉強会を開催してます。


アロマミーレのナード・アロマ・アドバザーのコースを卒業した生徒さんを対象に始めたのですが、他の協会の資格を持ってらっしゃる方も参加してくださったり、なかなか好評をいただいてます♪


テーマに沿った宿題が出すので、やってきてもらい、各自に発表していただくという方式です。



すっかりブログにアップするのを忘れてた2月のテーマ「ユーカリ」です。


ユーカリは沢山の品種があります。亜種を含めると3000種以上!


もっとも代表的なものがユーカリ・グロブルス。


しみとおるようなスーッとした香りが特徴的です。


よく「ユーカリ」としか書いてない精油を見かけますが、グロブルスの場合がほとんどです。


きちんと学名を確認することが大事ですね。


ユーカリ・ラディアタの記事はこちら



ユーカリ・グロブルス


学名Eucalyptus grobulus


Eucalyptusは「よく覆われた」という意味のギリシャ語。


花が咲く前に花を覆うガクがついている様子からという説と

常緑で世界最大の巨木林が地面を覆う様子からという説があります。


ユーカリは70m以上の大木に生長するのです。


巨大なユーカリの林を散歩してみたいですね。

きっと空気が透き通ってるんじゃないかなぁ。


grobulusはラテン語「小さい球状のもの」の意味。

葉に球状の油点があることから名付けられました。


オーストラリアの原住民アボリジニたちは、ユーカリを「キノ」と呼んで、傷口にユーカリの葉を巻いて包帯にしたり、発熱の治療に使いました。


ユーカリは、根付くと土地を乾燥させることから、マラリア対策としてアルジェリアやシチリアに植えられました。


根は有毒物質を分泌するので近くに生えている植物の成長を妨げます。


ホメオパシーのレメディとは相性が悪く、レメディを無効にしてしまうそうです。

なので、一緒に使うことはできません。


ユーカリは引火点が低く、なんと50度!


うっかり真夏の車の中に置きっぱなしにすると大変なことになります。


オーストラリアの山火事は、乾燥した空気中で木がこすれあうとことで発火してしまうそうです。


トリートメントなどで使ったタオルの洗濯に乾燥機を使うのも危険です。



さて、そんなユーカリの効能は、呼吸器系の感染症に対して素晴らしい効果があります。


粘膜の炎症を鎮め、痰をきり、鼻水をすっきりさせてくれます。


風邪やインフルエンザの季節には手放せない精油です。


カビ防止にもいいのでお風呂掃除や靴箱のスプレーにもおすすめ。



残念ながら、乳幼児には使用できません。


乳幼児にはユーカリ・ラディアタ をオススメします。



あ、ちなみにユーカリ・グロブルスの葉っぱをコアラは食べません(笑)



<主要成分>


酸化物類 1,8シネオール

モノテルペン炭化水素類 α-ピネン、リモネン


<分 類>    フトモモ科


<主な産地>  中国、スペイン、ポルトガル


<抽出部位>  葉


<抽出法>   水蒸気蒸留法


<精油色>   無色透明


<蒸散速度> トップノート




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