【すべての答えは死の中にあり】 | 龍神を香りで目覚めさせる!

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アロマ風水®創始者及び、

運命学 神道研究家の横井靖弘です。

 

    

 

明日の1月17日…、

今年も「あの日」が、やって来ます。


29年前の1995年1月17日…。


私にとって、忘れられない日です。

 

あれから、今年で29年…。


長かったような、短かったような…。

 


この機会に、「あの日」、

私が体験したこと、感じたことを
徒然なるままに、綴ってみたいと思います。

 


少々、長くなりますが、

宜しければ、お付き合いください。<m(__)m>
 
 
 
+++++     +++++     +++++

 

 

 

 

29年前の1995年1月17日午前5時46分、
阪神・淡路大震災が起こりました。

 

 

 

 

私は当時、会社員で
仕事の都合で神戸三宮に住んでいました。

 

 

 

 

あの日、私はあの大震災を
あの場所で経験しました。

 

 


 
住んでいたマンションにひびが入り、
ガラスが割れ

 

 

 

全てのライフラインが寸断されましたが、
身体は無事でした。

 

 

 

 

職場は完全に崩壊し
暫くの間、現地でボランティア活動をしました。

 

 

 

 

横倒れになった阪神高速、崩壊寸前のビル、
焼け野原になった街・・・

 

 

 

 

今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

 

被災された方々へ、水を届けるために

 

 

 

 

とにかく何とかしなければ、という想いで
何時間も掛けて、ミネラルウォーターの箱を持って
何往復もしたのを今でもはっきりと覚えています…

 

 

 

+++++     +++++     +++++ 

 

 

 

 

明日で、あれから29年の歳月が

流れることになります。

 


それはそっくり、私・横井が目に見えない、
スピリチュアルな世界
を探求して来た時間と合致します。
 
 

あの時、あの地震を経験して、「人はなぜ死に、
なんのために生きるのか」が知りたくなりました。



それがわからないとこの先、生きていけない…、
生きる気力が湧いて来ない…と強く想いました。



あまりにも不条理なことが多過ぎて、

パニックになっていました。

 


「どうして、こんなことが…」


「なぜ、こんなひどいことが起こるのか…」


「一体、私たちが何をしたというのか…」


「神様、はっきり答えてくれ!」

 


そんな言葉を実際に空に向かって、

叫んだこともあります。



あの時の心の叫びを解消するため…、

 

その答えを追い求めるために…、


29年間という時間を

ずっと費やして来たのかもしれません。



…で、わかったことはなんだったのか?


29年かかって、たどり着いた答えとは……。

 

それを10年以上、毎日欠かさずに

書き続けているこのブログやメルマガなどで
ずっと綴って来たつもりです。

 


「書く」という行為そのものが、私の「問い」であり、
同時に、「答え」だと想います。



正直、生きている間に、
本当の「答え」にはたどり着けないかもしれません。



生きている限り、すべては途中、プロセスです。

 


本当の「答え」は死んだ後にしか

わからないのかもしれません。


イエ、死んだからと言って、

必ずわかるとも限りません。

 


答えを永遠に探し続ける過程のことを
人は「時間」と呼ぶのかもしれません。

 

人はいつか必ず死にます。


人類の死亡率は、100%。絶対です。

 


この誰にも必ず訪れる「死」というものに向き合わない限り、
本当の意味で、人は生きていけないような気がします。



ここを避けて通っている限り、それは生きているのではなく、
動物のように、ただ生かされ活動しているだけ。

 


それでは人として生まれて来た意味が…、
人として生かされている価値がないような気がします。

 


この世には「絶対」などというものは、ほぼありません。



その中で100%の確率で起こる「死」は、絶対領域。

 


この絶対領域に踏み込まなくて、
人として生きていると言えるのか…?

 


「武士道とは、死ぬことと見つけたり」という、
有名な言葉がありますが、

 

私的には…


「真の答えは、死の中にあり」という感じでしょうか。

 


しっかりと死と生と向き合うことによって、初めて得られる
人として本当に大切なものの見方、生き方、考え方。



 





それらは「学ぶ」ものではなく、

実際に自分の足で歩いて気付くもの…。

 


これらをまとめて「死生道」

名付けてもいいのかもしれません。

 


「死生道」、これからの時代、

ますます求められてくるような気がします。

 
 

あなたの中に、あなたなりの

「死生道」はありますか?

 



ちなみにこれって、

あの「資生堂」さんと音が同じですね。


これって、やっぱり偶然でしょうか…(苦笑) 
 
 
 
+++++     +++++     +++++ 

 


 
 
改めて…、29年前のあの時、
たくさんの人達が目の前で

お亡くなりになられているのを見て…、
 
 
その周りで、泣き叫んでいる多くの方々を見て…
 
 
 
あのとき、私は何もわかりませんでした。



あのとき、私は何もできませんでした。

 

何もできず、何もわからなかったがゆえに、
その「答え」が、どうしても知りたくなりました。

 


その「答え」がわかるまでは、決して死ねない……。

 

死んではいけないと思いました。

 


それがあの震災を体験し、今もこうして生かされている
私の役割であり、使命だと思ったのです。

 

あれから、29年の時が流れました……。

 


私は今も、あのときの「答え」を求めて、
見えない世界をさまよっています。

 


あのときの「答え」を私は

今もまだ、探し続けているのです。

 


 

 

 

だから、今日も私は、目に見えない
スピリチュアルな世界を探求し続けているのです。

 


(終わり)

 


長い昔話にお付き合いいただき、
ありがとうございました。



こころからの感謝を込めて…。

 

 

 

 

 


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いつも最後まで、お読みいただき
ありがとうございます。

 

こころよりの感謝を込めて…。

深謝!


 
あなたの実り多き
開運を願っております!