育て直し上手な親になろう!子供の自傷行為・不登校の悩みが軽くなるブログ

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思春期親子の絆を取り戻すコミュニケーションの専門家・絹井淳子です。自傷行為やリストカット・不登校などの苦しみの中にいる子供とその親御さんが絆を取り戻し自分らしく生きられるようになるためのヒントなどを綴っていきます。

「私は切ろうと思ったことがない」

 
 

絹井淳子です。

 

自傷行為やリストカットは

なかなか人に理解されにくいものです。

 

私も相談を受けていて

何人かの親御さんから

「私はストレスが溜まっても

 切ろうとは思わない。

 なぜ切るのかわからない。」

という言葉を

聞いたことがあります。

 

 

では

ストレスや心のかかる負荷を

解消したいと考えたとき

人はどんな行動をとるでしょうか?

 

 

・人に話す

・運動する

・絵や音楽やダンスで表現する

・大声を出す

・買い物する

・ひたすら寝る

 

などなどあるかもしれませんね。

 

 

でも

世の中を見まわしてみると

これはあまり

いいやり方じゃないかもな…

と思うような方法で

ストレスを解消しようとしている人

いませんか?

 

 

意外と自分自身が

そういうことしているかも…??

 

(下に続きます)
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犬も自傷行為をする

 

 

例えば

ストレスでつい食べ過ぎてしまったり

買い物しすぎてしまったりした経験は

ありませんか?

(私はあります💦)

 

他にも

お酒を飲みすぎる

タバコをやめられない

薬物に頼る

人や物に怒りをぶつける

人に暴力をふるう

などなど

 

これらが良いか悪いかの話は置いておいて

人は強いストレスを感じたり溜め込んだとき

本当にバラエティー豊かな方法で

解消させようとしますよね。

 

 

自傷行為もその一つにすぎません。

 

私は自傷行為をしていたので

心に負荷がかかって

自傷行為をする人の気持ちはわかりますが、

違法行為をしようと思うことはありません。

 

その逆の考えの人もいるかもしれませんね。

 

 

子育てをしたことのある人であれば

幼い子が癇癪を起して

壁や床に頭をぶつけたり

髪の毛を抜いたりするのを

見たことはありませんか?

 

自傷行為は犬でもします。

強いストレスがかかると

犬でも自分の毛を抜いたり

体を嚙んだりします。

 

 

自傷行為というのは

案外本能的な行動なのかもしれません。

 

 

自分にはわからない

=理解できない、相手はおかしい

のではなく

人には一人一人違いがある

という前提でいる

子供のことはもちろん

いろんな人のことを

ストレスを感じずに

理解できるようになるかもしれません。

 

 

それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 

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保護者間トラブル!?

 

絹井淳子です。

 

 

今日は

息子(テツオとします)の友達が

その子のお母さんから

「もうテツオくんちに遊びに行っちゃだめ!」

と言われたというお話。ゲッソリ

 

 

 

半年ほど前に

長男テツオ(仮名)が

学校の友達を家に連れてきました。

 

 

その子は夕方5時には家を出ると

お母さんと約束をし、

私もお母さんからLINEで

「5時には帰してください。」

と言われていました。

 

ですが、あるあるな話ですが

その子が遊びに夢中になってしまって

時間になってもなかなか帰らない。

 

私が「帰った方がいいんじゃない?」

と伝えても

「大丈夫ー」と遊び続ける。

 

本当に大丈夫なのか?

と私がその子のお母さんにLINEするも

お返事がない。

 

私がしつこく「帰った方が…」と言っていたら

「じゃあお母さんに電話してスマホ

と言われ、電話したところ繋がり、

案の定NGですぐ帰っていきました。

 

 

それから1ヶ月ほど経った頃

息子テツオが言いました。

「〇〇くん、お母さんから

 もう絶対テツオくんち行っちゃダメって

 言われたんだって」ぶー

 

 

私はドキッとしました。

 

なんでなんで??

クラスで一番仲いい子なのに。

おうちのルールが厳しいのかな?

それとも、私がちゃんとすぐに

帰さなかったことを

お友達のお母さんは怒っている?

 

そんなふうに考えたらショックで。

 

2年前に引っ越してきたこの土地で

初めて家に遊びに来てくれた子だったのに

家ではもう遊べないのかと思ったら

悲しくて落ち込んでしまいました。ぐすん

 

その後、学校の参観などでたまに会うも

どこかよそよそしい気がする??

 

 

数ヶ月悩み続け、

ある日仲がいいママさん二人に

「〇〇くんのお母さんを

 怒らせちゃったかもしれなくて…」

と相談しました。

 

すると、

二人の返事に

私はびっくりしたのでした。

 

 
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目に見えるものが実際ではない

 

 

相談に乗ってくれた

二人のママ友は

口をそろえて言いました。

 

「それ、トラブルにもなってないよ?」

 

私は「え?そうなの?」びっくり

と驚きました。

 

ママ友が言うには、

「それ、うちの子が同じ状況になっても言うかも。

 だって、それだけ相手の家に迷惑かけて

 申し訳ないし、次行かせづらいから。」と。

 

 

そっか。そうなのか。

申し訳ないと思って

「遊びに行っちゃだめ」言ったのか。

 

じゃあ私のことは怒ってない?と思って、

つい先日お会いした時に話しかけたら

めちゃめちゃフレンドリーに

お話してくれました。ラブラブ

 

そして

「また今度遊びに来てくださいね」

と、私から伝えることもできました。

 

よかったよかった。ルンルン

 

 

何かトラブルがあると

「私が悪かったのかな?」

と思ってしまう思考癖が

私にはまだまだあるんですね。

 

そのお母さんがよそよそしく見えたのも

「私が悪いかも」と思っていたから。

 

私の心が投影されて

相手の方が怒っているように見えていた。

現実を正しくは見られていなかったのです。

 

 

 

「知覚は投影である」

という言葉があります。

 

人の見ている世界は実際とは違う。

その人の持つフィルターを通して見ている

という意味です。

 

 

そのフィルター

その人がかけている色眼鏡は

なかなか自分では気づきにくいものである。

 

そのことを実感した出来事でした。

ママ友たちに相談したことで

自分とは違う見え方があるのだと

知ることができました。

 

私の色眼鏡に気づかせてくれた

ママ友たちに感謝です。お願い

 

 

 

自分の色眼鏡は

今回の私のように

物事がうまくいかなかったり

苦しさや生きづらさを

感じさせたりすることがあります。

 

 

つまり、そういったネガティブ感情を感じるときは

自分の色眼鏡に気づくチャンスでもあるわけです。

 

ただ、先ほども書いたように、

自分の色眼鏡がどんなものかは

自分では気づきにくい。

 

そんなときは

信頼できる人に相談して

自分の見方が正しいのか

確かめたいですね。ハート

 

 

 

それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 

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子供の話は肯定的に受け止める

 

絹井淳子です。

 

子供が自傷行為で悩んでいる場合は特に

子供の話を肯定的・共感的に受け止めることが

大事だと言われます。



その理由の大きなものとして、

話したことを否定されないことが

子供にとって言語化の練習になるから

ということがあります。



自傷行為をする子は特に

そうでない子と比べて

自分の思いや感情を

言葉で表すことが苦手です。



だからこそ

自分の言葉にすることが

否定されずに受け止められるという

経験を積むことが必要なのですね。



では、

子供の言うことを否定しないなら、

子供の言うことをなんでもOKすればいいのか?

というと、それは違います。





OKを出して欲しいのは

まず、自分の気持ちを言葉にして出せたということ。


それに対して

「話してくれてありがとう」と

その言葉を受け止める意思を伝えます。


そして、

本人が考えていること

感じていることには

「そう思うんだね。」

「そう感じるんだね。」

OKを出していきます。



でも、

それが何か

実際のよくない行動に結びつくと

思われるのであれば

必要に応じて

親の意見を言わなければなりません。



例えば子どもが

「私が今ほしいもの全部買って」

と言ってきたとき、

明らかにそれがワガママだったり

買うことで家計に響くようであれば

実際に買うわけにはいかないですよね。




子どもが話してくれたことや

本人の考え・気持ちは

肯定的に受け止めた上で

親の意見をどのように伝えたらいいか

ポイントをお伝えします。


 
(下に続きます)
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同意フレームを使おう

 

 



同意フレームというものがあります。


これは子供に限らず

相手とのコミュニケーションを円滑にするのを

助けてくれる手法です。



相手の話に対して、

それを否定する「しかし」や「but」に

近いニュアンスの言葉を続けるのではなく

「感謝します、そして…」

「尊重します、その上で…」

といった形で、

相手の話を受け止めた上で

and」で続く形でこちらの意見を

伝えるというもの。




先ほどの

「今私がほしいもの全部買って」

の例であれば

「あなたはそういう気持ちなのね。

 話してくれてありがとう。

 それでね…」

と、受け止め+「and」の形で繋げ、

その後に

「私はあなたに今何もかも買うことが

 ベストではないと思ってる」

とか

「全部買ってしまうと

 家計が苦しくなってしまうんだ」

などと、

自分の意見を伝えていきます。



この手法を使うと、

相手の意見を打ち消すのではなく

相手と自分の意見を

同等に並べるようなイメージになるので

相手にとっての否定感が低く

こちらの意見も聞いてもらいやすくなります。



注意したいのが

こちらの意見を通しやすくするための

手法ではないということ。



相手の意見を尊重しながら

自分の意見を同じ位置に並べて

相手と自分にとって何がベストかを

一緒に考えていくための

枠組みに入れていくものです。


だから同意フレーム。







一番簡単なのは

「そうなんだね、ありがとう。その上で…」

と繋げるだけで

コミュニケーションが変わってくるのを

感じられると思います。



是非使ってみてくださいね。




 

それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 

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話を聴いても「言葉」に集中しない

 

絹井淳子です。

 

思春期のお子さんに

自傷行為・リストカットや

不登校などのお悩みがあるとき、

また

お子さんとの関係がぎくしゃくしているとき

 

「お子さんの話をしっかり聴きましょう」

ということは

よく言われることですし、

私もあちらこちらで

その重要性をお伝えしています。

 

 

 

ですが

子供の話を聴くときに

気をつけなければいけない落とし穴があります。

 

 

「子供の話をしっかり聴く」

「しっかり」とは

私が何度もお伝えしている

傾聴3原則

 

   1.「子供が話したいタイミングで」
    2.「子供が話したいことを」
    3.「子供が話したいだけ」


最後まで遮らずに

関心を持って聴くというものです。

 

 

ですがこのとき

子供の言葉をしっかり聴こうとすると

子供の話したいことを正確に捉えられない

ということが起こります。

 

 
どういうことなのか
詳しく説明しますね。
 
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言葉は正確ではない

 

 

子供の話をしっかり聴いても

言葉を言葉通りに受け取らないことが

大切です。

 

 

その理由を3つお話します。

 

 

①言葉選びが正確でないことがあるから

 

 

皆さんは

自分の言いたいことや気持ちが

言葉で表したくても

正確に表現できないと

もどかしく思ったことはありませんか?

 

大人でもそのような時がありますが

10代くらいまでの子供は

まだまだ語彙力や表現力が乏しく

大人以上に

自分の言いたいことや気持ちを

正確な言葉で伝えることができません。

 

 

 

 

②言葉の定義は人によって違うから

 

 

これは驚くべきことかもしれませんが

実は私たちは

同じ単語を使っていても

その単語に含まれる意味合いは

一人一人微妙に違います。

 

 

例えば

「あなたは真面目だね」

と人から言われたとき

「真面目」という言葉を

褒め言葉ととる人と

けなし言葉ととる人がいます。

 

「頑張りすぎだよ!」を

自分を肯定する言葉として人もいれば

否定する言葉としてとる人もいます。

 

 

お互いの言葉の意味合いの違いを

考慮せずに聴いてしまうと

話のすれ違いが起きるのは

想像ができますよね。

 

 

 

③自分の気持ちに嘘をつくことがあるから

 

 

思春期の子供に限った話では

ないかもしれませんが

自分の気持ちとは裏腹なことを

敢えて言う子は少なくありません。

 

本当は甘えたい、構ってほしいのに

「ほっといて!」などと言ったり

相手の感情を逆なでするようなことを

いうこともあります。

 

 

 

このような3つの理由から

子供の話を言葉通りに受け取ると

コミュニケーションエラーが

発生してしまうことがあるのですね。

 

 

ですので

子供の話を聴くときは

言葉に集中しすぎず

子供全体を観察しながら聴きましょう。

 

 

言葉は受け流すくらいでもいいです。

 

話しているときの表情や姿勢

体の張りや声のトーンなど

そういったものを観察しながら

「この話の奥にある本当の気持ちは何だろう?」

言葉の背景にある本当の意図を

想像しながら話を聴きます。

 

 

それができるようになると

子供の言葉一つ一つに

いちいち反応したり

言葉と行動の違いに

イライラしてしまったりということも減ります。

 

 

 

「この話の奥にある本当の気持ちは何だろう?」

まずは

こう思いながら

話を聴くだけでOKでです!

 

是非やってみてくださいね!

 

 

それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 

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謝られると傷つきます

 

絹井淳子です。

 

子供が自傷行為やリストカット

不登校などで苦しんでいると

子供に

「私の育て方が悪かったよね、ごめんね」

と謝りたくなることがありますか?

 

 

愛情深い親御さんは

今苦しんでいるお子さんを見て

子供は悪くない。

これは私の責任なんだ。

そう思いたくなるかもしれないですね。

 

 

でも、謝るのはちょっと待ってください。

 

 

「育て方が悪かった」と

謝らないでください。

 

 

それは

「今のあなたは

 良い育ち方をしていない」

「間違って育ってしまった」

という

子供からすると

完全な自己否定の言葉しかないからです。

 

 

「今のあなたは100点満点で育っていない」

と言っていることと同じ。

今のありのままのお子さんの存在を

否定してしまう言葉だからです。

 

 

子供の方から

「親の育て方が悪かったから

 今こうなってるんじゃないか!」

と責められたとしても

「そうだよね。

 私が悪かったよね。ごめんね。」

と謝らないでください。

 

 

では

どのように伝えたらいいでしょうか?

 
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「あなたは決して間違っていない」

 

 

もし子供から

「親の育て方が悪かった」と言われたら

過去に何かしら

子供の心を傷つけたり

子供の心を満たせなかったりした

事実がある場合には

それについては謝りましょう。

 

 

その上で

「あなたは今苦しいかもしれないね」

と共感してから

 

「でも私はあなたが私の子でいてくれて嬉しいよ」

「今のあなたが大好きだよ」

「あなたがこうして大きくなって

 今ここにいてくれて私は幸せなんだよ」

 

というような

今の子供の存在と成長に

感謝する言葉を沢山沢山伝えてください。

 

 

「親は私のことをダメだと思っていないんだ」

「こんな私でも、存在していたら親は嬉しいんだ」

そう思えたら

子供は前に進めます。

 

 

実際そうですよね。

どんな子供であっても

失いたくないかけがえのない子。

失ってしまったら…

なんて考えたくもないですよね。

 

 

そして子供自身も

自分にできる最善の方法で

今を懸命に生きています。

 

自傷行為も不登校も

生き抜くための何かしら肯定的な意図があるから

それをしています。

 

子供たちは

何も間違ったことはしていないし

間違った育ち方をしている子どもなんて

いないんです。

 

 

みんな100点満点でしか育っていないんです。

 

親御さんが

心からそう思えるようになったら

確実に子どもは変わっていきますよ。

 

 

 

 

それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 

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公式ラインのご感想をいただきました!

 
絹井淳子です。
 
ここ数日、
急にアメブロのアクセス数がすごいので
ちょっとビビってます。びっくり

何か起こってる??
でも嬉しいです。
ありがとうございます。キラキラ


公式ラインでお届けしている
お子さんの自傷行為
リストカットに悩む親御さんのための
7日間のライン講座を
受けてくださった方から
ご感想をいただきました!

娘の不登校とほぼ同時に自傷行為が始まって2ヶ月ほど経ち、切らざるを得ない気持ちを受け入れながらも、先の見えない辛さに押し潰されそうになっていたのですが、講座を受けて、娘が今まさに成長中であること・私自身も娘と共に生き直せるかもしれない…、という希望を感じる事ができました。



素敵なご感想を
本当にありがとうございました。おやすみ


“自傷行為をしていたとしても
 子供は今まさに成長中である”


ここに気づけるかどうかは
お子さんの自傷行為からの回復にとって
とても大きなものだと感じています。


自傷行為だけを見ていると
不安や恐怖が大きくなりますが
その背景にある
「自分の心を守りたい」
「どうにかして今を生き抜きたい」
という思いを知ると
子供の今の姿全体を
肯定的に受け止められるようになります。


そうすると子供自身も
「自傷行為をしている自分はダメだ」
という自己否定を手放し
自分の中のエネルギーを減らすのを止め
増加の方向へ転換させられるようになります。



そのあたりのことが
7日間のライン講座で
詳しくわかるようになっているので
お子さんの自傷行為でお悩みの方は
ぜひ登録して受け取ってくださいね。

ここからです。
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思春期の問題は育て直しチャンス

 

最近

このブログのタイトルを変えたのですが

気づいていただけましたか?


私のところに

相談に来てくださる方は

「私は子育てを間違えたんじゃないか」

「私はダメな母親じゃないか」

ということを感じていらっしゃる方が

とても多いです。



10年以上も頑張って子育てしてきた

親御さんたちにとって

希望になるタイトルにしたいなと思って

こんなふうに変えてみました。



思春期とは

子育ての転換期。


子供にとって必要なものが

変わるのと同時に

もし何か

これまでの子育ての中で

不足しているものや

不要なものがあれば

それを子供が

一見“問題行動”のように見える形で

「ここが足りないよー!

 ここが余分だよー!」と

教えてくれます。



そして、その不足・余分なものとは

実は、親御さんにとって不足・余分ものと

リンクしていることがとても多いのです。


自分の中にないものは

子供にも伝えられないですからね。



思春期の問題は

親子にとっての過不足を

見直していくチャンス。



つまり

子供の育て直しのチャンスであり

親の育ち直しのチャンス

でもあるんですね。





足りないことや余分なことは

悪いことでも後悔することでもありません。


人は誰しもそういうもの。

足りないところや余分なものが

必ずあるものなんです。


もちろん私にもたくさんあります!ニヤリ



サインが出て

それに気づいたら

見直していけばいいのです。



そんな柔軟性を身につけられたら

生き方はずっと楽になりますよ!



 

それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 

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肩の力を抜いた新生活を

 
絹井淳子です。
 
いつもブログを読んでくださる方。
ブログに初めて来てくださった方。
イイネやフォローをくださる方。
ブログを読ませていただいている方。
 
ありがとうございます。おやすみラブラブ
 
 
これまで相談に乗らせていただいた方や
SNSで繋がっている方
ブログを読ませていただいている方の中にも
お子さんの入学や進学と言った
大きな節目を迎えられている方が何人もいます。
 
 
ここまで来ることの大変さ
親子で懸命に乗り越えてきたことを
一部ではあるかもしれませんが
見させていただいてきたので
新生活に希望や期待を感じていらっしゃる
お話をお聴きすると
その方たちの新生活が
光溢れて軽やかな
素晴らしいものでありますようにと
願わずにはいられません。
 
 
 
 
これまでのご経験から
心配や不安、少し怖いなという思いも
0ではないと思います。
 
新しい環境に入れば
人はそのつもりがなくても
心や体に力が入ってしまうもの。
 
だから
敢えて肩の力を抜く時間を
作っていってくださいね。
 
大概のものは
なんとかなると信じれば
なんとかなるものです。
 
 
 
 
「うちの子は
 新しい環境に馴染めるだろうか?」
「先生や友達とうまくやっていけるだろうか?」
 
そんなふうに心配な親御さんに、もう一つ
お子さんが人間関係を
うまくやっていけるようになるポイントを
お伝えしたいと思います。
 
 
(下に続きます)
 
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「自分でいい」が育てばうまくいく

 

 

新しい先生や友達とうまくやれるだろうか?

と心配になりますか?

 

思春期になると

親がすべての人間関係を把握できなくなります。

悪影響を与える友人や恋人ができないだろうか?

そんな不安もあるかもしれません。

 

 

お子さんが人間関係を

うまくやっていけるようになるために必要なこと。

 

 

それは

 

①ありのままの自分で大丈夫と思えること

②自分は大切な存在だと思えること

 

この2つの感覚を

まず家庭の中でしっかり育てておくことです。

 

 

一人でも

自分のことを全面的に肯定し

何があっても愛して味方でいてくれる人が

いるかどうかでは

人生は大きく違います。

 

子供は

「無理して周りに合わせなきゃ」と思うから

つらくなります。

 

私は私の個性がある。

それを大事にしていていいと思えれば

過剰に周りと合わせる必要がなくなります。

 

 

また、

自分は大切な存在だという感覚が育っていれば、

そんな自分を大切に扱わなかったり

傷つけたりする関係性からは

お子さん自身が適切に

距離を置くことができるようになります。

 

 

「あんな子と付き合っちゃダメ」と

親が人間関係を制限させようとするよりも

無理なく離れられるようになります。

 

 

 

 

このあたりのこと、

今日は簡単にしか書けませんでしたが

またどこかでしっかり時間をとって

お話したいなと思っています。

 

 

 

大切な存在であるあなたと

あなたのお子さん

そしてあなたの大切な人が

安全で穏やかで

幸せに満ちた日々を送れますように。

 

↑この言葉

もしできたら

「あなた」の部分を「私」に替えて

唱えてみてください。

 

これも

あなた自身やお子さんを

大切にするためにできることの

1つなんですよ!

 

 

 

それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 

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ゴールに急がせていませんか?

 
絹井淳子です。
 
自傷行為や不登校に苦しむお子さんに
「もっとこうなってくれたらいいのに」
と思うことはありますか?
 
 
私がご相談を受ける中で聴いた例では
 
「自立できるためには自分を律せないと」
「社会で生きていくにはこういう能力がなきゃ」
「完璧主義から抜け出せたらいいのに」
 
こんな親御さんの願いがありました。
 
 
確かにそれらは必要なことかもしれません。
 
では、親御さんたちは
自律の必要性や
社会で必要な能力
不完全を受け容れることの必要性
そういったものの大切さに
いつ気づきましたか?
 
子供の頃、
10代前半の頃から
気づいていましたか?
 
 
きっとそんなことはなくて
親御さん自身も
沢山の失敗と反省
葛藤などを経て
学んでいったことではないでしょうか?
 
 
 
大人になって
自分なりの人生の正解がわかるようになると
自分の試行錯誤や苦労も忘れて
その最短距離
できるだけ無駄なく行けるコースを
子供に歩んでほしいと願ってしまいます。
 
 
 
ですが
一つの答えに辿り着くまでには
人それぞれのペースとプロセスがあります。
 
階段を10個飛ばしで来なさい!
と言っても無理なように
それぞれのペースとプロセスを無視して
高いゴールに急がせようとすると
子供は自信を無くしたり
無理をして落っこちたりしてしまうんですね。
 
 
 
(下に続きます)
 
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ゴールへのプロセスを細分化してみよう

 

私が昔

家庭教師で教えていた生徒が

こんなことを言っていました。

 

 

「大人は“これが正しい”って教えてくるけど

 私はバカだから

 全部自分で経験してみなければわからないの!」

 

 

人間てそういうものなんだろうなと

真を捉えた言葉だなと思いました。

 

 

大人もよく

「自分が経験して初めて分かった」

と思うこと、沢山ありますよね。

 

 

 

ある一つの答えに辿り着くには

 

自分で選んで

決めて

反発して

素直になれなくて

失敗して

落ち込んで

学んで

立ち直って

また歩き出して

 

そのようなステップが不可欠なのでしょう。

 

一見遠回りのようなプロセスでも

それらを回避して

子供は成長することはできないんですね。

 

 

 

子供を理想のゴールに急がせたくなってしまったら

ご自身にこう問いかけて見てください。

 

「私はどうやって

 このゴールの大切さを知ったかな?」

 

そのプロセスをできるだけ細かく

振り返ってみてください。

 

きっと単純なものではなかったはず。

 

 

ご自身の振り返りができたら

そのようにして

大切な学びを得てきた自分のことを

ねぎらうことも忘れないでくださいね。

 

 

 

 

 

 

それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 

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つい頑張りすぎてしまう子

 
絹井淳子です。
自傷行為、リストカットをする子の
頑張りすぎをやめさせたくなりますか?
 
 
間もなく新学期。
 
学年が変わったこのタイミングは誰しも
新しい環境に慣れるだけでも
緊張感でいっぱいなのに
「自分が変わるチャンスかもしれない」と考え
つい自分に負荷をかけすぎてしまうことがあります。
 
 
特に
リストカットなどの自傷行為をする子は
頑張りすぎた後に自傷をするパターンが多いので
親としては
「そんなに頑張らなくてもいいのに」
「学校休ませた方がいいんじゃないかしら?」
などと不安になってしまうかもしれません。
 
 
 
ですが
親が「頑張らないで」と伝えると
「わかってもいないのに
 簡単なこと言わないで!」
と子供に突っぱねられてしまうことも。
 
 
そんなときはどうしたらよいでしょうか?
 
(下に続きます)
 
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子供には学ぶ力がある

 

「頑張らないでほしい」という

自傷をする子への親の心配は

当然起こるもの。

 

ですが子供からすると

「わかってもいないのに!」

「頑張らなかったら認められない!」

「自傷するかもって信用されてないんだ…」

 

という自己否定感に繋がり

自傷が悪化してしまうこともあります。

 

 

ここは親御さん自身が

しっかりとお子さんを見て

判断していく必要があるのですが

「頑張りすぎを見守る」

という選択肢を持つことも大切です。

 

 

思春期は

まだ自分の心と体の限界値を知らず

バランスをとるのが苦手。

 

やり過ぎながら

自分が疲弊しすぎない

ベストな頑張り度合いを

探っていく時期でもあります。

 

 

頑張りすぎながら

学んでいっている時期でもあるんですね。

 

 

(ただし

 頑張りすぎが原因で

 自傷が著しく悪化

 食事や睡眠がとれない

 情緒が不安定すぎるなどあれば

 無理やりにでも休ませることも必要です)

 

 

 

親は

子供の自ら学ぶ力を見守りたいもの。

 

そのとき、

次の3つに気をつけると

お子さんがより早く

頑張りすぎから降りられるかもしれません。

 

 

 

 

①子供のありのままを受容・共感する声かけ

 

子供が頑張りすぎていたら

その気持ちに共感し

受容していきましょう。

 

「頑張りたいって思うんだね」

「成長したいって思っているんだね」

「あなたはそういうふうに考えているんだね」

というように。

 

 

どんな自分でも

ありのまま認められ

共感してもらえる経験が増えると

「無理をする必要がないんだ」

「私は私でいいんだ」と

学ぶことができます。

 

 

 

②子供を信じる

 

 

子供はいつでも

この瞬間でも

必ず何かを学び、成長しています。

 

 

先程も書きましたが

頑張りすぎながら

「ここまでやるとやりすぎなんだ」と

自分にとって心地よいバランスを

学んでいきます。

 

お子さんのしんどそうな様子は

親御さんにとってもしんどいかもしれませんが

お子さんにとっての学びの機会だと信じましょう。

 

先程お伝えした

気をつけるべき点と

お子さんに「困ったらいつでも話してね」

ということを伝えておき

うちの子は必ず学び取れると

心の中で応援しましょう。

 

 

 

③親の失敗談や悩みを話す

 

 

「頑張らなきゃダメだ」

そう思い込んでいる子に

「頑張らなくていいよ」と説得しようとしても

難しいです。

 

それよりは

親御さん自身が

失敗したことや完璧でないところ

頑張りから降りてよかった経験などを

お子さんにシェアしてみましょう。

 

親御さんの生き方そのものから

「頑張らなくていい」

「失敗してもいい」

「完璧でなくていい」

と学ぶことができます。

 

 

 

 

以上の3つ

 

①子供のありのままを受容・共感

②子供の学ぶ力を信じる

③親の失敗談や悩みを話す

 

 

これらは大事なことですが、

それ以上に大事なのは

親御さんが自傷を恐れ過ぎないこと

かもしれません。

 

 

自傷への恐れはどうしたらなくなるの?

と思う方は

是非公式ラインでご質問くださいね。

 

 

 

それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 

 

 

 
 

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「不安」とは?

 
新年度になり
親も子も
多かれ少なかれ
不安を感じる時期ですね。ショボーン



「不安」の感情は
どちらかと言えば
ネガティブな感情であり
不快なものです。もやもや


だからできるだけ感じたくない。

けれど
不安は人間にとって
必要な感情。


未知のものに対する
根拠のない漠然とした恐れが不安であり
この感情があることで
人間は
向こう見ずに進んで
危険にさらされることから
自分を守ることができます。手


不安を全く感じないのも
それはそれで問題なのです。


とはいえ
不安が強すぎて
行動や人間関係に
支障が出てしまうのは困りもの。


不安で不安で何も手につかなかったり
体調を崩すほど悩んでしまうようなら
早めにそこから
抜け出したいですよね。




不安は未来に対する感情ですが、
過去の経験によって強化されます。

そのため、
不安が強い人は
思考が常に過去と未来を行き来していて
今この瞬間の現実と照らし合わせた
適切な行動が
取りにくくなってしまうのです。


そんな方におすすめしたいのが
「いまここ」
の感覚を得ること。


“いまここ”という言葉
どこかで聞いたことありますか?

 
(下に続きます)
 
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“いまここ”を体得しよう!

 

“いまここ”とは

マインドフルネスな状態であること。


マインドフルネスも

聞いたことあるけど

よくわからないという方も

いるかもしれませんね。



“いまここ”

“マインドフルネス”とは

今まさに起こっていること

体験していることに

気づき、集中していることを言います。



例えば

今あなたは

手にスマホを持っていますね。

指や眼球を動かしてこれを読み

何か思考が浮かんでいるかもしれません。



上の文章を読むまで

これらのことを意識していましたか?

これまで意識しておらず、

今意識したのであれば

それがまさに

マインドフルネスになった状態です。



このマインドフルネスな状態が

私たちが過去や未来ではなく

“いまここ”にあることを

助けてくれます。


そして

脳内で繰り返されて強化される

不安の感情から離れさせ

今起きていることをありのまま受け取り

適切な行動を取れるようになります。



このマインドフルネスな状態を作れる

最も簡単な方法をお伝えしますね。





簡単にマインドフルネスになれる方法



それは

五感で感じているものを

意識していくことです。




まずは視覚。目

目に見えているものの名前を

3つ唱えましょう。


「スマホが見えています」

「自分の指が見えています」


というように。



次に目を閉じて、

視覚以外の感覚を捉えましょう。


例えば聴覚なら

「時計の音が聞こえます」

「風の音が聞こえます」


触覚なら

「自分の髪がおでこに触れるのを感じます」

「足の裏に床が触れているのを感じます」


というように。



それを

落ち着くまで繰り返していくだけです。





五感に集中しているとき

私たちは

過去や未来を考えることはできず

今自分が認知しているものだけに

集中します。



慣れないうちは

疲れを感じるかもしれませんが

慣れてくると

脳を休め、機能を高め、

ストレスへの耐性も上がります。



やることは簡単なので

ぜひ今から5分だけでも

挑戦してみてくださいね!OK



 

それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 
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