第14回日本統合医療学会 アロマ部会の報告 | アロマリラックス(リフレインセラピストカレッジ山口校)&グリーンフレグランス

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山口県宇部市 心と身体の健康に役立つ教室 アロマテラピーコンサルティング

アロマリラックス&リフレインセラピストカレッジ山口校ですほのぼの

 

10月15日、山口市で第14回山口県統合医療学会総会が開催されました。

 

 

今回のテーマは、高齢者介護でした。

山口県支部アロマ部会からは、高齢者施設にアロマセラピストとして

「訪問アロマ」をおこなっているaroma&color salon うるはのアロマセラピストさんが

発表されました。

 

 

うるはさんは、当校の卒業生です。

「祖母の利用施設でアロマトリートメントを提供したい。」という思いが

仕事の一部として高齢者施設で施術するようになりました。

 

 

日本統合医療学会山口県支部の理事でアロマ部会部長の私が座長です。

肩書は立派ですが、なんとも頼りない座長ですあせる

 

 

会場には100名以上の参加者さま。

そして、アロマの発表はトップバッター。

おまけに、このような経験は初めてのうるはさん。

「緊張するな。」と言っても緊張しないはずはない。

「がんばってね。」というありふれた言葉をかけても仕方がない。

だって、初めてのスライドづくり、初めての公的な場での主役で発表・・・

初めてづくしのこの状況。

 

「やっていることはちゃんとしているんだかから、堂々と発表しなさい。」

あの場で私が贈るエールの言葉でした。

 

 

彼女の初陣。

いまの自分を越えるための舞台です。

 

彼女の日々の活動がよくわかる発表でした。

そして、アロマテラピーやアロマセラピストの施術の有効性も

解っていただける内容でした。

 

 

フラワーセラピー部会は、高橋先生の生徒さんが発表されました。

 

 

高橋先生もだと思いますが、生徒さんが大きな経験をして、ステップアップしていくのは

講師冥利につき、嬉しいものです。

日本統合医療学会山口県支部の柴田先生とのご縁で、このような機会を与えて頂き、

本当に有難く思います。

 

 

上手くできなかった自分を認め、受け入れ、課題に変えていく。

自分に対して悔しい感情があれば、その感情は大切にしてほしい。

その悔しさが自己成長に繋がっていきます。

 

そして、再び、同じような機会に恵まれたら、その課題をクリアにする。

そこで初めて自分の成長を感じ、そのときこそ、自分のことを褒めてほしい。

 

私もこういう繰り返しがあって、今があります。

高いハードルをたくさん飛び越えて成長してほしいです。

アロマセラピストとして。

人として。

 

 

この後で、発表された特別公演で再び聴いた「役割」。

その役割に気付くか?気づかないか?で、人生の豊かさが変わっていきます。

 

そういうことに気付ける教室づくり、生徒さんとの交流を深めていきたいと思います。

 

 

 

 

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