頑張らなくても楽しく覚える
1000人以上のアロマセラピストを輩出してきた
東京横浜アロマスクール専任 アロマ講師の 大塚みな です。
遅くなりましたが・・・
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
って、今日はもう7日。
お正月気分ももう終わりですよね~~
私も、玄関のお飾りも外して、神社に納めてきました。
そして、
7日といえば・・・
『七草粥』
こんなウタご存知ですか?
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
これぞ七草」
春の七草を覚えるときに便利なウタですね。
五・七・五・七・七風に読むと覚えやすい
最近はこの七草粥が見直されてきたのか、
七草セットなるものがスーパーにも結構置いてありますよね!!
こんな感じ!
乾燥したものも結構見かけるようになりました。
おかゆに入れるだけ!!
みたいなフリーズドライ系ですね。
今でこそ、七草粥は日本のお正月の風習となっていますが、
どうも、中国から入ってきた風習らしいのです。
でも古い書物?にはお粥として食べるとはっきり書いていないようで・・・
「養生訓」
でおなじみの貝原益軒は『日本歳時記』(1688年)で、
「正月七日七種菜を以て羹とし、これをくらふといへり」
と言っているってことで、
羹(あつもの) = 魚・鳥の肉や野菜を入れた熱い吸い物
だから、お粥かどうかはわからんってことみたい。
いずれにしても、
鎌倉時代?もしくはそれよりも前から
無病祈願、邪気を払う目的で、
七草と同じ種類の菜が羹として正月七日にふるまわれていたことから
今の風習として伝わったみ たいです。
この7種の草はちゃんと薬草の意味合いもあるんですよね~~。
セリ・・・消化を助ける
ナズナ・・・視力や五臓に良い
ゴギョウ・・・吐き気、痰、解熱に
ハコベラ・・・排尿を助ける
ホトケノザ・・・歯痛に良い
スズナ・・・消化促進やしもやけにも
スズシロ・・・健胃、咳、神経痛に。
これを食べれば無病息災!
ってことになってますけど、
消化や内臓に良いモノがそろってますもんね。
胃を休めるにはもってこい
本来は朝、七草粥を食べるのですが、
夜もお粥にしてお正月からの疲れている胃を
やすませてあげるのもいいですよね。
私も先日、胃痛でのたうちまわっていたから
そろそろ胃を休ませてあげないと・・・。
胃の調子が悪いとお肌にも影響が出てきますよ!
体も本調子にならないしね!!
今からでも間に合いますよ~~
ぜひお試しあれ~~
最後までお読みいただきありがとうございました!
エコール・デ・クルール横浜青葉台校 大塚みな
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