今回の内容は、
江戸老舗団扇・扇子専門店 株式会社伊場仙
十四代目社長吉田誠男様による
「版元からみた歌川国芳」

内容が内容だけに、そして場所が場所なだけに、お着物を着て行きました♪
黒い菱形柄の紬にブルーグレー×ピンクの花毬柄の名古屋帯、
帯の色に合わせてピンクの半襟、ブルーの帯上げ、黒の帯締め。
大正ロマン風の色遣いの帯は、落ちついた柄の着物に良く映えます。
着物の合わせ方って本当に洋服より面白い♪
興味深かったのが浮世絵ができるまでの分業のお話。
ざっとあげるだけでも、版元、絵師、刷り師、彫師と、いろんなお仕事の方が関わっています。1つの浮世絵を作るにも、ちゃんとスポンサーや企画プロデューサがいたんですよ

製作の裏側を見たようでした

でも、それを学んでから、実際の団扇も見てみると、面白い

これから浮世絵を見る目も変わります

そして、当時の浮世絵は、政治的ムードを作りだすなどのいわゆるメディア戦略的要素もあったというお話は、
現代の出版業界と似てるところなんかもあったりで、更に身近なものに感じました

江戸時代の文化やビジネス、もっともっと学びたいなあ。
下は、徳川家慶や水野忠邦が描かれているのではないかと言われている、
『源頼光土蜘蛛妖怪の図』
きものや小物の他、扇子や団扇の絵付けも手がける絵師、大島蓮さんの手書き扇子も置いてありました。
蜘蛛、パンダ、鬼の柄が扇子の雰囲気と合ってて素敵
!大島蓮さんの描くデザインは、可愛い絵から迫力のある絵まで幅広く、どれもセンス抜群です

講演のあとは、神楽坂をぶらり散策
。このあたりは細い石畳の路地がとても風流。
まるでタイムスリップ
したかのような不思議な感覚。 そしてふと思い出して行ったのがこのお店。
神楽坂おいしんぼ〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-8
大正時代に建てられた旧料亭で、お豆腐や湯葉、生麩等を使った京会席料理がいただけます。
このお店は、京都に本店があって、東京にもあるんだ~ということで、10年ほど前に「ITセレクト」という雑誌に載せていただいた時に紹介したことのあるお店。

まだちゃんとお店あったんだ

懐かしい~~
しかも相変わらず素敵な風情
おぼろげな行灯に照らし出された黒板塀がなんとも情緒あふれていて、京都を思い出さずにはいられません。
一軒家を改装した、ホッコリ感満載の懐かしさと温かみのあるお店

神楽坂に行かれたら、是非行かれてみてください!
お店までの石畳も楽しめますヨ






















F.PARADE
03-6277-1441