この数年、特にアジアの中古携帯市場を見てきて、これほど閑散とした光景は初めてだ。
香港の旺角(モンコック)にはこの手のお店が集合した施設「先達廣場」、タイ・バンコクでは「MBK」、マレーシア・KLでは「Plaza Law Yatt」。
どのお店も勢いが衰え、来客数も減って暇している店員をよく見かけた。
スマートフォンはアジアでも飽和した。
特にアジアでは屋外広告の露出がそのモノサシでもある。
携帯端末の価格を見ても、日本の二手(Second hands)の方が安い。
この3ヶ月で一気に円安になった。
今、日本が一番安い市場だ。
【香港・先達廣場】