kaoのブログ

<服の話>

このブログは、某服飾専門学校の学生に向けて書いています。


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ブログを更新しないまま、7週間も経ってしまいました。

ずっと、袖の目の続きを書きたかったのですが

4月5月は、忙しくて書けませんでした。

昨日やっと、検証することができたので

その結果をお知らせします。






*B. メンズの袖に近いかたち

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*C. 前の袖口がB.とは逆に浮き上がっている

    レディースの袖に近いかたち


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*D. 完全に身体から離れたすわりの浅い袖になっている



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小倉先生の“テーラードスリーブ”を参考に、同じように検証してみました。

この変化の要因は、主として、袖の外側縫い目に含まれるダーツにある

と言っています。ダーツ位置が筒のどの位置にあるかによって生じる変化だと。



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気がつけば、もう4月。


新2年生たちは、先週から新学期が始まりました。


今年は就職活動もしないといけないし


忙しいですね。1年はあっという間です。


目いっぱい頑張りましょう。




昨日、小倉万寿男先生のセミナーに行ってきました。


"袖の目”についての講義でした。



袖の目の形は、さまざまあることに気がついているでしょうか?


小倉先生は、最初にそのことに気づき、疑問を持ったことから


「テーラード・スリーブ」という本を書かれました。



実際に細かく検証し、小倉流解釈で理論付けをしており、


その着眼点と、地道な作業には、頭が下がります。




kaoのブログ-袖の目


1枚袖の場合は、


どこに縫い目をつけても同じですが、



2枚袖の場合は、


袖の目の形によって、袖の縫い目の位置が変化し、


それによって、袖の表情が変わるというのです。



確かに違っていました。



何かに疑問をもつこと、ただ、漫然としていては


何の発見もないのだと、あらためて知らされました。



みんなは、まだ、2年生になったばかりなので、


よくわからないかもしれませんが、やっていくなかで


だんだんわかってくるようになります。続けていれば…。



どんな分野においても、継続と探究心は忘れないで


下さい。とりわけ、疑問を持つことは、その第一歩だと思います。









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2012年がスタートし、昨日から学校も始まりました。


授業もいよいよ、ラストスパートですね。


心して頑張りましょう。



さて、今日は本の紹介をします。



ブログタイトルの “誰のためにデザインしていますか?”


本のページを、パラパラとめくっていくと


この問いかけに、目がとまりました。



ファッションデザインとは何かという


哲学的考察からプロの世界の実情までを


知ることができる情報源として


活用できるものです。



1年生の最初の授業で教えた


いちばん基礎の


ダーツやシーム線の扱いについても


書かれてあって、なかなかおもしろいです。


とくに、1年生にはおススメです。


写真もモードちっくでおしゃれです。



ギャルソンの川久保さんが、1997年に、取材に応えて


「どんな服を作りたいと思っていたか…」


といったことも書かれています。




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