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師走だそうで・・・
こんな私でも12月はあっちへ行ったりこっちに来たり。
都会のイルミネーションから冬の日本海辺りまで
1日で東京から冬の秋田まで移動すると妙な感動にとらわれる
東京は20℃もあったのに、むしろまだ紅葉も見れたのに
たった4時間でいきなりこうなる。
クルマを飛ばしてようやく演奏会場に到着。
茅葺きの集落の保存の会での今年最後のイベントに
ギリギリ間に合ったがそれで精一杯。
かんじんの写真などこれしか撮れず。
北東北の冬の... 足は とても早い。
年末になるとイヤな事件など増えてきて…
「あ、またか」という程度の認識になっている自分(直接自分に関係ないものはタダのニュースでしかない)に気づきます。
世の中、少子化ということで…結果、廃校になる小学校などが増えてきていますが、なんか「しょうがないだろうなぁ」と思うこのごろの自分に腹を立てたりします。
さて、今回の閉校式での記念コンサートは、児童数の減少が直接の理由ではなく
ふたつの養護学校が合併し、大きな施設に移転するということからでした。
しかし、それでも何十年も建ち続けた“学び舎”とお別れするというのはそこにある直接の想い出とお別れするのだから…やはりいくばくかのセンチメンタルな気分にとらわれてしまいます。
養護学校の生徒さんはさまざまです。しかしながら、生活のなかで自分の感情を表現するのはむずかしいようです…というのは、こちらの勝手な思い込みであったことを思い知らされました。
言葉に発したり、からだを思ったとおりに動かせないからといって音楽を楽しめないわけではなく、むしろ一見、車イスで眠るようにしている生徒さんもこころの中ではすごく感じてるんだ!という事がひしひしと伝わりました。
風がそよぎ、鳥が鳴き、大嵐が来たり、雲に乗ったりさまざまなことが心の中で起きてる…。
わたしのような立場で、演奏しているものの側から見ると「子どもたちのために」などという
傲慢な思いにとらわれているのではないかと考えてしまいました…。
音楽をこころから楽しんでいるという雰囲気に私たちも無心になれて、そこからはお互いが夢の時間をすごせたのではと思いました。むしろこちらが感謝すべきと。
ご父兄のみなさんや職員のかたからは、フォルクローレ版校歌がとても感動的だった、という声があがっていました。練習の甲斐がありました。
"閉校記念”という事情がより演奏の助けになったとは思いますが、やはりとにかく積極的に楽しもう!という謂わば音楽への渇望みたいなものを再認識した午後となりました。
最後に先生からのお便り(の一部)を紹介したいと思います。
「・・・子供たちは、言葉ではなかなか自分の気持ちを伝えることはできませんが、あの笑顔や自分から手や足をたくさん動かしてのっている姿をみると、本当に楽しんでいることが伝わってきました。にぎやかな曲、静かな曲とそれぞれの曲の違いに応じて楽しんでいる様子が見られ、改めて音楽の力を強く感じました。」
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