-つづき-
今回は長いですよ( ̄^ ̄)y-~~~
まずは、商品画像がコチラ↓
【PELLETA 0.3g】
ペレット+アーキテクトのAで、ペレッタね。
フロントフック、リアフック、どちらでも使えるようになっとります。
管釣りをやる人なら知ってると思うけど、
【ペレット】とは鱒に与える人工餌のこと。
余談ですが、餌以外にも木屑やプラスチック類等、
世の中には色々な分野でペレットと呼ばれるモノが存在するんです。
『新作がコレ?』と、思われる方も多いと思いますが、
養殖場育ちの対象へは、こんなアプローチもアリかなと。
『セコい』とか『そこまでして釣りたい?』なんて声も聞こえて来そうですが
ってことで(笑)
使い方の基本は、キャストしてからの
【リフト&フォール】ですが、一番アタリが出やすいのは、着水からのフォール時。
ラインの僅かな変化を見逃さないように。
実際、ロッドに伝わらないような微細なアタリが無数にあるので、
これを捕れるかどうかで、極端に釣果が左右されるわけです。
次に構成ですが、筒状ボデイの素材は【アルミ】
キャスト出来る範囲で、出来るだけ軽くしてあります。
軽量に加え、筒状による水の巻き込み効果で、餌であるペレットの沈下速度にかなり近くなっています。
フォーリングの時間が長い分、当然バイトチャンスも多くなります。
自重【0.3g】というウェイトは、
キャストにそれなりのストレスを伴います。
それでも、抵抗を受けやすい板状のスプーンに比べれば飛距離は出ます(同重量の場合)
自分の場合、通常使用するラインはナイロンの3ポンドです。
これでも十分釣りになりますが、
正直なところ、強風下や遠投には不自由を感じます(と言うより無理)。
ただ、この問題解消はいたって簡単。
市販のチューニングシンカーを貼ってやるだけでです☆
【0.1g】増やしてやる程度でも
2~3割の飛距離upが可能で、キャストも遥かに楽になります。
ただし、重くしてしまえばその分
沈下速度は速くなってしまうので、
その日の活性に合わせたチューニングをしてやりませぅ。
重い物は軽く出来なくても、
軽い物を重くするのは簡単というのが、
軽量ボデイの利点とも言えますし、
自分なりに【いじる楽しみ】も
あったりするわけです。
この他にも裏技チューニングが沢山あるので、
追って紹介していきます(・∀・)ノシ