イロのフシギ

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8月10日(水) 晴れ


おはようございます。

今日は、我が地区 外尾町の祇園です。

午前は神事、午後からうったち(出発)です。

浮立で町内練り歩き、暑くなりそうですね・・・。


さて、昨日は午後から武雄の東川登小学校へ。


「ルークの冒険」著作者 三谷宏治氏 研修会を開催します

との記事をFB上のニュースフィードでお見かけして・・・。

FB上では参加者フリーとありましたので、

市民以外もいいとは、書いてあったかなかったかは・・・わかりません。


時間がつくれたので午後の研修(講演)に参加してきました。

参加者はほとんど教職員の方、一般の方はといっても市役所の方お二人。

アウェイ一人でした。


前へ! 有田のふうけもんブログ!! 2016年有田焼創業400年祭に向け!!!


今までの講演にはないスタイル、まるで授業でした。

(市の職員さん、教員さん対象の研修ですからね)

本当によかったし、発見がいっぱいもあり

改めて考えることもあり、体を動かして考える事の大事さ

経験に頼らない、知識の弊害、形の不思議、

社会で役立つこと、東日本大震災の釜石の児童の奇跡。

手伝い、判断力、自由と制限の与え方、etc・・・



本当にたくさん学びました。

そのなかで今回、敢えて一点のテーマについて書きます。

タイトルの『イロのフシギ』

皆さんにとっては、なんでそこ?!と思われるかもしれませんが


実は、オイはイロに弱いのです。世間でいう色弱者なのです。

イロといわれると正直感覚がないというか、

イロの世界観が自分のなかには明らかに欠如しているのです。


保育園のときに、山をまっ茶色で描き、独創的とほめられましたが

それが色弱発見のきっかけになりました。

そこからは、東京に有名な先生がいれば駆けつけたりしましたが、

電気を流しての荒治療だったりで、遺伝的な要素が強いこともあるので断念。


小、中、高の12年間は、保健の先生がたにも大変めぐまれ色弱の事も

オープンに相談して、理解して頂いてました。

明るい色弱者ね、と言われてました。(明るいは、オープンとか隠さないという意味)


大学のバイト先や、職場で新しい人たちと交流すると、

タオルの色や、皿の色など、をいう機会があったが

そこで色弱と説明。必ず『これは何イロ?どがんみゆっと?』と。

毎回正直に答えます。『色は一つ一つ分かっているつもり、だけどイロの引き出しを

間違えるか、どれか選び出せないものがある』と。これ以上でも、これ以下でも説明出来ず。


色弱者にとっては、色盲検査の数字を読むのはとっても嫌なものであり。

色弱者のみがわかる数字があったりするんです。何か劣等感を感じたり・・・。


まぁ、一生付き合うしかないと思って過ごしています。

イロが弱いと何が困るか、というと就職先が一部限定される。

イロを求められる職種にはつけない。つまり、有田焼の商人さん、アパレル、広告代理店etc…


あとデザインとか画家とかもムリだろうと思われがちですが

ヨーロッパの画家の三分の一は色弱だった、という説もあり

また日本の横尾忠則さんも色弱だとツイートされてました。

だから、色弱といって何も悲観することはないんですが。



さて、今回もなにか意味があって研修されているのはわかるけど

勝手に壁をつくっている自分がいるんです。


『イロのフシギ』と書かれた紙から何か発見するのが課題。

この資料は三谷先生作成によるもの、勝手に載せるわけにはいきませんので。


『イロのフシギ』 1分間みつめて発見したものを発表。

自分で作ったイロのハードルにひとりでひっかかり何も分からず。


1分後、三谷先生の一つ一つの説明を受けると、私にも分かったのです。

イロがもつ力を体験し、体感できたのです。このオイが。

イロの違いで見え方が変わる。周りのイロで見え方が変化する。

脳との関係で、すべて不思議な錯覚をおこすのだそうです。


つまり、オイの脳も、大まかなイロの信号は伝わっているという事。


イロで困ったことはあっても、力をもらったことはほとんどありませんでした。

でも今日は、本当にイロのフシギを感じる事ができたのです。

イロの世界観を、物心ついてからは初めて感じたのです。

自分の脳はきちんとイロを識別できていたのですね。ただ純粋に嬉しかった。


三谷先生に、研修後、ご挨拶させて頂きました。

その際に、イロのお話をさせて頂き、是非イロに弱い子供達もいるはずですので

イロが苦手な子でもわかる授業ですよ、といって頂ければ幸いです、と要望しました。

初対面なのに、大変不躾で失礼な質問をいたしましたが笑顔で応対して頂きました。

イロを苦手としているこどもが、楽しめる本当に素敵な研修(講演)でした。


色弱のレベルも人によってそれぞれ。

ヘビーな色弱者の私がわかるのだから希望は広がります。

色弱も一つの個性なんですよね。


イロに弱い人でも、イロの力がわかる授業は感動でした。 感謝

三谷先生、本当にありがとうございました。イロのハードルが低くなりました。

機会を与えてくださった武雄市、樋渡市長はじめ関係者の皆様本当にありがとうございました。


なんかイロばかり書きましたが、三谷宏治先生のWEBはこちらです。

先生の本、絶対面白いですよ。これから、読みあさります。

イロのフシギに触発され、ちょっと長い文章になってしまいました。すみません。



で、昨日から早速うちのチビ達に手伝いをしてもらうようにとり決めました。

長男坊は新聞取り、長女はママのお手伝い(茶碗洗い、食卓の準備など)。


今日も一日、日焼けしすぎないよう頑張りましょう!




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