子供が最初に出会う社会。
それは家族である。
梶 京子です。
毎日、人の悩みを聴いているが、親子関係で悩んでいる人は本当に多い。
親子関係の難しさは、『他人だから』で最終的に割り切り処理をする他人との人間関係とは違い、心の奥底に眠る悲痛な叫び、満たされなかった想いが根深くそこにある。
満たされなかった想いは、思考で対処をすることも解決することも難しい。
人間の一生はスムーズにいくとは限らない。
人は、必要な人から、必要なものを、必要なだけ、必要なタイミングで、もらえたらいい。
子供は、母親から、愛情を、たっぷり、子供の時に、注いでもらえるといい。
そうだ、その通りだ。
何をしなくても、何もできなくても、自分は喜ばれる価値があり、愛される存在である。
そう子供の時に感じられた体験が必要である。
その体験がその人の自己肯定感の基盤になる。
子供にとって親は絶対であり、その子の価値観、観念に多大なる影響を与える。
そんな絶対的な存在の親から無条件の愛情が欲しかった。
愛されていると感じたかった。
満たされなかった欲求を抱えたまま大人になる。
頭で理解し、どうにか感情に蓋をする。
でも、癒されていない。
欠けている部分がどうしても気になる。
欠けている部分を埋めたくて、本来埋めてもらいたかった親からの愛情の対象を変える。
そんな人が本当にたくさんいる。
彼女に母親を求める男性
彼氏に父親を求める女性
子供に親を求める親
親からの愛情を求めて、別の人を求める。
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