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June 27, 2017

ヴィーガンとグレコローマン

テーマ:フィットネス・アンド・ウエルネス

こんにちは! レスリングの現役時代ヴィーガン(完全菜食)だったら、全国社会人選手権だけではなく、全日本選手権、もしかしたらオリンピック代表も夢ではなかったかも⁉と密かに思う、ヴィーガン6年目の 中尾あきら です。

 

私がヴィーガンだと言うと、よく、「えっ!肉も魚も食べないの?サラダだけ?かわいそう~」なんて言われますが、実は肉を食べていた時代よりもバラエティーに富んだもの、それもタンパク質も豊富で栄養バランスのとれた食事をしていて、毎食とても美味しくいただいています。私も嫁さんも、なにもガマンしていませんし、毎回食事が終わるとすぐに次の食事が楽しみで楽しみで仕方がないといった感じになります。ついでにおやつも♪(もちろん卵や乳製品を使わず自分たちで作ります。)

 

「菜食なんて食べるものがない~」なんてよく言われますが、とんでもない勘違いで、菜食の方がレパートリーが増えますし、料理の腕も、そして味覚も断然上がります。菜食生活など考えられない方は、このことを一生体験できないので本当に気の毒です。


私は長くレスリングをやっていましたが、相手の足を取ったり自分の足を掛けたりすることを禁じられているグレコローマンスタイルは、何を自由にやってもかまわないフリースタイルに比べて技が少ないように思われがちですが、実際には上半身の技の種類やその技術の高さ、パワーの強度はフリースタイル専門の選手には対応が難しく、フリースタイルの試合でもグレコローマンの選手が圧倒してしまうということもよくあるのです。高校を卒業してからという遅い年齢でレスリングを始めた私が、10年後に全国社会人選手権フリースタイルで優勝できたのも、グレコローマンの技術とパワー殺法をガンガン練習したからなんですよ~
(41才のときにアメリカのローカル大会に出場しました。グレコローマンの技術とパワーであっさり優勝してしまいました。)

 

私が南カリフォルニアで経営するヴィーガンレストラン「VegiLicious」の常連のお客様の中には、通常のクッキングコンテストにヴィーガン料理を出典して何度も優勝している人がいるんですよ。


何事も体験しなくして真実は分かりません。私はレスリングにおいてはフリースタイルもグレコローマンも、食生活においては肉食も菜食も、両方をどっぷりたっぷり体験しているので違いがよく分かって本当に良かったです。(私の前職は焼肉レストランのマネージャーです。今はヴィーガンレストランのオーナーです。)


この世に生を受けて、世のため人のために役立ちながら人生を楽しみ、天寿を全うするには、自己の体をいたわりしっかりケアしながら毎日を送るのが肝要なのは言うまでもありません。


1年くらいかけてゆっくり動物性食品の比重を減らして菜食中心にしていき、さらに1年菜食を続けてみたら(もちろん化学調味料「味の〇」は厳禁ですよ~)、上記の体験ができて真実に氣がつくこと請け合いです。

人生のなかでもっとも大切で楽しいブレイクスルーの1つですね。

 

お読みいただきありがとうございます。

 

中尾あきら

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June 25, 2017

努力を重ねるということ

テーマ:ハッピーライフ

こんにちは! スポーツ音痴が高校を卒業してからレスリングを始め10年目に全国社会人選手権で優勝した 中尾あきら です。

 

「努力」という言葉が嫌いな人がいます。

 

幼少期に、親や先生から

「努力しなさい」「勉強しなさい」「頑張りなさい」等々言われて、好きではない科目や習い事が余計に嫌いになり、「努力」や「勉強」、「頑張る」という言葉がトラウマになってしまったというケースが多いと思います。

 

また、いわゆる「成功者」と言われている人の著書や講演では、

「私は『努力』なんてしたことがない。好きなことをただひたすら人より熱心にやり続けていたら、いつのまにか成功していた。だから『苦労』なんてしたことがない」

などとよく語られています。

 

だから、「私は『努力』が大っ嫌い!好きなことだけやっていたい!」

と思うのは、ある意味、無理からぬことです。

 

でも・・・

 

この成功者の方々の言葉を額面通り受けとめるのは賢明ではないでしょう。

 

その中には、本当に意識的な努力もせずに、好きなことを好きなだけやっていたら、思いどおりの人生になっていた!なんて人も存在はするのでしょうが、多数派ではないでしょう。

 

やはり、なんらかの道で成功している人は、「努力」も「苦労」もしています。

 

「努力」や「苦労」という言葉を口にしないことで幸運を引き寄せるタイプの人が多いのが事実だと思います。そして前述のように表現することは「ストーリー」、つまり成功物語として脚色しているのだと思います。だから書籍になったり、講演の機会が多いのでしょう。

 

好きなことだけを好きなだけやって楽しんで、その道で上に昇っていくというのは理にかなっていて素晴らしいことです。

 

そして、そこに誰にも負けない努力を重ねるのがもっと素晴らしことで、それがその道でうまくいき成功する可能性を高めてくれます。


例えば野球のイチロー選手。彼はもともと野球にもの凄く才能があるのは承知のとおりですが、彼はただ野球を楽しんでいるだけでなく、人に負けない努力を重ねていることを公言しています。


私はスポーツにまったく才能はありませんでしたが、プロレスが好きで高校を卒業してからレスリングを始め、そしてレスリングが好きになって、10年死ぬほど努力して(好きだから努力できた)全国チャンピオンになれました。

 

その間に何度も再起不能級の大ケガを経験しましたが、そこでレスリングを諦めて辞めていれば、もちろんチャンピオンにはなれておらず、ただの「昔レスリングをやっていた人」になってしまいます。

 

スポーツ経験がなく運動音痴の私が、レスリングや柔道を小さい時から(遅くとも高校から)やっていた選手にかなうわけはありません。なので私は体力だけは絶対に負けてはいけないと、毎日毎日2時間以上トレーニングし、スーパーサーキットトレーニング(心肺機能をあげるトレーニング)を休憩もしないでやりこんでいました。

 

なので、20代後半の頃には、当時の私の階級の85キロ級の選手の中では日本全国の中でも、もっとも筋肉質で目立ったカラダつきをしていました。

なにせ、あのアニマル浜口さんが、代々木体育館で行われたレスリングの全日本選手権を2階席の最後方で観戦していて、「凄いカラダしてるねぇ、最後方から見ていても凄い目立ってたよ」と声をかけてくれたくらいですから。

 

今年47才になりますが、今でもレスリングが出来る体力とアスリート体型を維持するために、週6日、1日14時間、南カリフォルニアで経営する菜食レストラン「VegiLicious」の仕事をしていますが、時間を見つけて、たとえ1日15分でも週5日のトレーニングを欠かしません。栄養指導しているプロのサッカー選手が、「そんなトレーニングができるプロサッカー選手は世界中探してもいません!」と言うほどの濃密なトレーニングをしているのですが、ハッキリ言って、レストランでの肉体労働を長時間やってこれだけのトレーニングをするのはキツイです。

私がヴィーガン(完全菜食)でなければ、おそらく倒れているでしょう。

 

(先日ジムのロッカールームで撮った写真です。たまたまフィットネスインストラクターが入ってきて、「キレキレ過ぎる!俺もアナタみたいになりたいよ~」と仰天していました。)

 

でも、好きだから、せっかく20代のときに作り上げた筋肉と体型をずっと維持したいからという願望があるから、楽しく努力を重ねることができるのです。

 

VegiLiciousの仕事も大好きで、やはりこれ以上ないくらい努力を重ねて、潰れそうな店が、5年目にしてついにぼちぼち人気店になろうとしています。

その間には、経済的に気が狂いそうになるほど苦しい状況に追い込まれたこともありますが、そこで諦めて店を閉めていたら、ただの「起業に失敗した人」になってしまいます。

 

毎日すべてのお客様が喜んでくださり、お客様の健康だけではなく地球環境や食糧事情の改善に貢献し、動物の犠牲を減らし、自分は毎日3食美味しく健康的な食事とおやつを楽しみ、愛する人(嫁です)とずっと一緒に過ごせて、経済的な「成功」はまだまだですが、幸せに成る「成幸」は充分すぎるほど感じています。そういう意味ではVegiLiciousを起業して努力を重ねたことは大正解だったといえるでしょう。


努力という言葉が嫌いな方はけっこう多いですが、「自分が好きな道で高いところにいくために楽しみながら誰にも負けないパワーをつぎ込む」というのがその言葉の真意ではないかと思います♪

 

自分が心地良いようにするのが一番! 私の場合は好きなことに努力をつぎ込むのは心地良いです。たまにぼーっとするのも心地良いですが、あまりにも長くぼーっと時間を過ごしてしまったら、心地良いどころか後悔するので、ぼーっとするのは時間を決めてしようとか、今こんなことしてるけど、これはあとで悔いることになるなと思ったら、すぐ行動を変えるようにしています。
 

やはり、好きなことを根気よくやり続け、人に負けない努力を重ねるのが「成幸」と「成功」への道ではないかと思います。

 

お読みいただき、ありがとうございます。

 

中尾あきら

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May 01, 2017

休日の朝食♪

テーマ:ハッピーライフ

こんにちは! ヴィーガン(完全菜食)になる前に最後まで食べていたのは肉でも魚でも乳製品でもなく玉子だった 中尾あきら です。

 

休日の朝はスクランブルエッグ!だったのですが、ヴィーガンになってからは豆腐を工夫してスクランブルエッグもどきを作っています。

 

これが濃厚でトロトロでとても美味しいのです。一流ホテルの朝食でシェフが目の前で作ってくれるスクランブルエッグをさらに濃縮したような味で、本物のスクランブルエッグとは別次元の美味しさです。

 

写真は南カリフォルニアで経営するVegiLicious店内ですが、お休みの日の朝食を再現しました。ビーツ&スイートポテトのサラダ、とろとろスクランブル豆腐、玉子も牛乳も使わない米粉パンケーキには豆乳生クリームとメープルシロップを。そしてカプチーノ。もちろん全部有機です。

 

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April 18, 2017

自由と夢の国アメリカ?

テーマ:アメリカンライフ
こんにちは! アメリカの南カリフォルニアで菜食レストランVegiLiciousを経営する 中尾あきら です。

私は今住んでいるアメリカが好きです。国家とか政府とか政治体制とか経済システムが、という意味ではなく、シンプルに南カリフォルニアの素晴らしい気候と、便利さと自然が程よい具合にミックスしていて、明るく優しい人が多いのが好きなのです。

なので、10年前に職を得てビザも降りアメリカに移住できてラッキーでしたし、会社をやめてビザの保証を失くしてでも、独力でビザを取得して起業して現在に至っています。

この、外国人が独力でアメリカのビザを取得して、なおかつそのビザを維持するというのが、いかに大変かというのを、前回と前々回の記事で書きました。


アメリカでVegiLiciousをやっているのは、世界一ジャンクな食生活を送り、世界一動物を食し、世界一畜産による環境破壊と温室効果ガスの排出をし、世界一食糧を浪費している国で、美味しく健康的な菜食料理を提供することで、それらの問題を少しでも緩和して人々と地球の健康と幸せに貢献したいという使命感が大きいのですが、自分が氣に入っている場所というのも大きいです。

もちろん、その場所を治める国の利益にかなうことが大切で、その氣持ちもきっちり持った上で、毎日がんばっています。

前述の記事で書いたように、外国人である私は、独力でのビザ取得のために開業に個人としては目いっぱいのお金を投下し、その後はビザの更新が認められるよう、大繁盛店になるまでは、毎回売上を大幅に上げていかなくてはいけません。

多くのビザ保持者はこの1回目の更新時に却下されてしまいます。

ビザの申請は、日本人なら在日アメリカ大使館に申請書類を送り、面接の上で可否が決定されるので、最悪の場合、更新が却下されてアメリカに戻れない! 店も自宅も車もそのまま! なんて不幸な目に遭う方もいるそうです。

日本にいる人から見ると、

アメリカって自由と夢の国なんでしょ~
一文無しから成りあがって億万長者に
不法移民が10年でアメリカンドリーム達成!

みたいなイメージがあるかもしれませんが、すべて大過去の話で、
そういう人も中にはいるかもしれませんが、努力だけではなく超ラッキーが重ならないとなかなかそうはなれないシステムになっています。

法律や条例が厳しく細かすぎて、規制と許認可の山なので、簡単にビジネスが始められない

田舎以外では物価が高すぎる、スタートコストも高すぎる

行政サービスが遅すぎる、民間サービスも粗悪なことが多く、アフターサービスもほぼ皆無なためトラブルが多すぎる

正規にビザを取って維持するのが、ハードルが高すぎて成功する前に力尽きてしまう

等々

日本ではどうなのだろう、外国人がビザを取って起業し、ビザを維持するのはどのくらい大変なんだろうと思って調べてみました。

まずビザ取得に必要な開業にかけるお金ですが、(日米ともに明文化はしていませんが、専門家による目安は)500万円だそうです。アメリカはその3~10倍です。(弁護士によって見解が異なります。私の場合は4倍でした。)

更新に必要な条件ですが、アメリカは黒字決算はもちろん、毎回売上を上げていかねばなりません。日本は1回目の更新時は赤字決算でもOK! 2回目以降はなんとか黒字を出していればOKとのことです!

なので、アメリカンドリームよりもジャパニーズドリームの方が意外にも可能性が随分高いですね!

他にも、アメリカ人や英国人である(特に白人)というだけで英会話学校に雇用されビザを取得出来たり、フィリピンパブのホステスさんが芸能人ビザを発給されたり、10年間正規のビザで滞在し納税していたら永住権をもらえたり、日本は難民には厳しいですが、正規に仕事をしに来る人や起業家の外国人には優しいようです。

でも、アメリカで我々のように厚く高いハードルを課せられた方が、なんとかビザを維持するために一生懸命あらゆる努力を重ねるので、それが自分のためにも良いことかもしれないと思います。
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我々も厳しい条件を越えられるよう明るく楽しく顔晴っています。

アメリカで仕事したい、起業したいという方の参考になれば幸いです。

お読みいただき、ありがとうございます。

中尾あきら
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April 05, 2017

アメリカのビザと不法移民 【後編】

テーマ:アメリカンライフ

前編から続く)

 

現在の米国大統領のトランプ氏が、

 国境に壁を作る

 不法移民は強制送還する

と選挙前から繰り返し、就任後もその方針を変えず、大きく批判されていますが、

 

彼は、発言の仕方や表現の仕方、スピーチのトーンにこそ問題があって、それが差別的と言われる原因なのですが、言っている内容そのものはごく普通のことのように思えます。

 

不法移民は1千万人、毎日何千人もメキシコから壁も柵もない国境から入ってきています。

 

国境に隣接する地域では、私が住む南カリフォルニアももちろんですが、下働きや肉体労働、レストランの厨房や清掃の人たちはほとんどメキシコ人です。職場自体がほとんどメキシコ人でスペイン語で業務上の会話もしているところが多いので、自然にアメリカ人が応募してこなくなる環境になっています。

 

雇い主の方は、普通に採用して最低賃金かそれ以上を払っている場合と、意図的にメキシコから何人も連れてきて最低賃金未満の給料しか払っていない場合があります。

 

(後者の場合、例えば、カリフォルニアってイチゴ畑が多いのですが、収穫しているのはみんなメキシコ人。イチゴの収穫って手作業で腰折って大変ですよね。それがオーガニックではない普通のやつだったらスーパーで1パック1ドル以下で売っているんです。

カリフォルニアの最低賃金って時給10ドルです。従業員26人以上の会社は10.50ドルです。

保険とか年金とか会社負担の分を入れると12ドル以上です。つまり10分当たりの給料は2ドル、1ドル当たりの労働時間は5分だけです。

まともに払っていたらイチゴを収穫してパック詰めした商品をスーパーに何十セントで出荷するなんて不可能でしょう。)

 

違法就労しているメキシコ人に話を聞くと、

 

国境沿いをずーっと歩いて警備の薄いところからスッと入る。

マフィアに4千ドル(40万円位)払えば、手引きしてくれる。

 

と言います。アメリカに入ると、そのマフィアが住むところを斡旋してくれたり、あるいはすでに親戚や友達が来ているので、そこを拠点に就職活動します。

 

なんと、免許証や年金証、永住権証まで、数十ドルから200ドル位で彼らのネットワークで買えてしまうのです。(もちろん偽物ですが。) 免許証と年金証、あるいは永住権証があれば堂々と就職できます。雇い主はそれが偽物と分かっていても本物かどうか確認する義務まではありませんし、安い労働力を得るために、そんなことをいちいち突っ込む人は少ないのです。

 

不法移民の人たちは、多くが助け合って共同生活などし、自国に送金しながら、ある程度稼いだら、自由にメキシコに帰ります。アメリカを出るときはフリーパスですから、簡単に出られます。

 

そしてまた同じようにアメリカに出稼ぎにきます。

 

万一見つかって強制送還されても、彼らはまた戻ってきます。

 

どうですか?

 

前編で書いたように、合法的に滞在している外国人がこれだけ苦労して努力してお金もかけて懸命にビザを維持している一方で、違法の人たちが、アメリカに自由に出入りして、居住して、仕事ができているってどういうこと?

 

この件に関して、上記の公約を現大統領が実施しようとしていること、まっとうでなくはないでしょう。

(特定の7か国からの入国を一時禁止したのは間違ったことだと思います。)

 

日本は四方を海で囲まれているのであまり実感が沸かないかもしれませんが、大きな川や山で隔たれている訳ではない地域の国境に壁も柵もないって、異常だと思いませんか?

 

尖閣諸島周辺に外国籍の漁船が現れただけで大騒ぎしていますよね。

 

アメリカの場合は実際に毎日何千人も入ってきています。マフィアも麻薬を運び放題です。

 

日本では1990年代後半、中国福建省から連日何百人も小さな船にすし詰めになって密入国しようとしていて、大きな問題となっていました。実際に検挙された人よりも見つからずに働いていた人の方がはるかに多かったでしょう。

毎日のようにネガティブに報道されるニュースを見て、当時私は日本の貿易会社に勤めていたのですが、同僚で仲の良かった中国人の宋さん(←合法の労働ビザを所持しています)に、

「僕はこうして日本という恵まれた国に生まれて、身の回りに不自由することもないけど、彼らはとても貧しい地域に生まれて、仕事もなくて、不自由することがいっぱいでしょ? だからこうして違法でもなんとかして賃金の高い国に出稼ぎに来たいって思う気持ちは理解できるし、勇気があるなと思いますよ」

と言うと、宋さんは、

「同情してくれてありがとう。でも、彼らはバカですよ。どんな理由があろうと違法なことをしてよその国のルールを破っちゃいけない。どんなに貧乏でも本当に日本に行きたいと思ったら、なんとかその手段を考えてそうなるよう努力する。私の場合はそこまで貧乏ではなかったけども、やっぱり苦労して、でもちゃんと正規な方法でやって来たし、むっちゃ貧乏な人でも正規に来た人知ってるよ」

と熱く語っていたのを思い出します。

 

そうです、〇〇したい!と強く思うのであれば、その〇〇できるようになんとか手段を考えて、法や良識に抵触することなく適切な行動を諦めずに取り続ける、という努力をするのは当然のことです。

 

アメリカに住み、仕事をしたい!という思いも同じことですね。

 

やっぱり、違法の人は取り締まられるべきだし、正規のビザで長年きちんと納税しているなら永住権の申請も認められるべきでしょう。

 

日本の場合は、外国人が10年間正規のビザで居住し納税していたら永住権をもらえます。

 

アメリカは、不思議なことに、企業に雇われている外国人がその企業の保証で永住権を申請することができる一方で、外国人の経営者は永遠にビザを更新し続けるしかアメリカに居住する手段がないというシステムになっています。そしてその審査基準は毎回非常に厳しい!! 

 

そして、もっと不思議なことに、アメリカには永住権抽選プログラムというのがあり、なんと、毎年抽選で永住権が当たる!というシステムまであるのです。信じられないでしょ? (永住権が当たった人を批判している訳ではありません、我々も毎年応募してますから(;^ω^) )

 

アメリカ人と結婚し2年経ったら離婚しても永住権は剥奪されませんし、不法移民でも子供を産めばその子はアメリカ国籍、成人の暁にはその子を保証人として永住権を取得できる、という、アメリカの利益に貢献しビザで頑張る(頑張らざるを得ない)外国人経営者にとってはとても不公平なシステムが存在しています。(システムが問題なのであって、その恩恵にあずかった人を批判している訳ではありません。今後改正されるべき問題でしょう。)

 

大手メディアやアンチの方々のトランプ氏へのバッシングが過剰で、その部分ばかりがクローズアップされて日本のメディアで報道されているようなので、「移民」というキーワードで共通項のある当事者(私)の視点でちょっぴり不法移民やビザのことについて解説させていただきました。(正確には、私は「移民」ではなく「居住者」ですが (;^ω^) )

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異国の地で夫婦2人、現地の人々及び地球に喜んでいただくべく顔晴っています ^ ^ 


長文、お読みいただきありがとうございました。

 

中尾あきら

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April 04, 2017

アメリカのビザと不法移民 【前編】

テーマ:アメリカンライフ

こんにちは! アメリカで事業家ビザを保持して菜食レストランVegiLiciousを経営する 中尾あきら です。

 

アメリカ国籍や永住権を持たない人がアメリカに合法的に居住し合法的に仕事をするには、労働OKのビザを取得する必要があります。

 

学生ビザや観光ビザ、研修ビザ以外のアメリカのビザを取得するのはかなり大変です。

 

書類上の手続きそのものも大変ですが、それだけではありません。

 

大企業の駐在ならばさして問題ないのですが、零細企業や個人にとっては、審査を通るために満たさなければならない条件が複雑で、ハードルがものすごく高いのです。

 

やっと取得したビザにも有効期限があるので、期限が切れる半年位前に更新の申請をするのですが、この更新の条件も複雑で、ハードルがものすごく高いのです。

 

私が10年前にアメリカに来たのは、大きなチェーンレストランにマネージャー職で採用され、その会社が保証人になることでビザを取得することができたからで、転職した際も、転職先のチェーンレストランの会社が保証人になることでビザを発給されていました。

 

会社を辞めるとなると、それはビザの保証人を失うということで、現在有効なビザが期限を迎えた時点でアメリカに合法的に滞在できなくなります。(正確にいうと、ビザの有効期限があるうちにいったんアメリカを出国し、再入国すると、そこから2年間、途中ビザの有効期限が切れても合法的に滞在できます。ただし、ビザの有効期限が切れた後出国すると、もうアメリカに再入国はできなくなります。)

 

もちろんビザが失効しても違法滞在を続ける人もいますし、そもそもビザがないまま違法滞在・就労している人はたくさん存在し、特にお隣のメキシコからは1千万人以上の人が不法に移民し違法状態でアメリカに住んでいるといわれています。

 

私の場合、菜食レストランを起業しようと決意して事業計画や主力メニューを考えた後、スパッと会社を辞めました。レストランの雇われマネージャーという名ばかりブラック管理職の代名詞のような仕事をしていては、店舗探しや開業準備などできないからです。

 

店舗探しや開業準備と同様に重要なのが、新たなビザを取得することで、今度は独力で(保証人なしで)ビザを取得しなくてはいけません。

 

大変な数の書類を準備し、アメリカにたくさんお金を落とした証拠(店舗の工事代金、厨房機器の支払明細や銀行口座明細等)を添付して在大阪アメリカ領事館に申請します。(在東京アメリカ大使館でもいいのですが、私は大阪出身なので。)

 

でも、アメリカって、なんでもものすごく時間がかかるのです。


お役所も

工事も

サービスも

 

そして、もちろんお金も物凄くかかります!

 

なにせ工期は当初見積もりの3倍、工費も当初見積もりの2倍かかったのです。

 

ビザ申請を手伝ってもらう専門の弁護士には「ン十万円」も!

 

レストランをオープンするまでに許認可が15件位あり、それぞれ相当な費用と時間がかかりました。

 

1年5ヶ月もかけてやっと店をオープンできたのですが、ビザを取得できたのはその僅か1ヶ月前というギリギリの頃でした。

 

オープンを迎える頃は全精力を(財力も)使い果たし「これからスタート!」というより「やっとゴールにたどり着いた・・・」という感じでした(;^ω^) 
 

おかげさまで、VegiLiciousオープンから5年目にしてやっと芽が出てつぼみが膨らんできたかなという今日この頃なのですが、この間にビザの更新が1回、今年後半にまた1回やってきます。

 

ビザの更新というのは、運転免許の更新のようにほぼ自動的にできるようなものではなく、前回から今回の申請の間の実績を審査されて可否を決定されるので、毎回また膨大な数の書類を提出することになります。

 

そしてまた弁護士に「ン十万円」払って手伝ってもらわなくてはなりません。

 

審査の基準というのが明文化されていないので、ビザ申請者は専門の弁護士の経験に頼らざるを得ないのです。

 

言えることは、条件は複雑多岐でハードルが高いということです。

 

レストランの場合、かなりの繁盛店になるまでは、毎回実績を上げなくては更新し続けられないのです。

 

我々は前回更新することができましたが、アメリカ領事館での面接の際、審査官に「次回はかなりレベルアップしていないと再更新は難しい」と脅されました。「かなり」というのは「50%くらい」のようです。しかもビザの期限は2年。申請してから面接まで半年近くかかるので、実質1年半で50%アップを求められた訳です。

 

小さなレストランにとって50%アップって、そうとう大変で、そのときはけっこう絶望的な感じがしました。なぜなら、それまでもあらゆる努力を積み重ね、死に物狂いで石にかじりついてでも頑張るという氣持ちで(私は)やってきて、それで1年でやっと10%とか15%くらいしか上がらないのに、1年半で50%って無茶苦茶でしょ?

 

でも、、、、 ちょっと力を抜いて、お客様がみなさん凄く喜んでくださっていることを喜んで、我々の事業が地球の環境や食糧問題を改善している事実を喜んで、毎日3食美味しい食事をいただいていることに感謝して、素直に今の仕事を楽しみながら全力を尽くそうと考えを変えてから、上昇の率がどんどん上がってきました。

 

現時点では40%アップです。この短い期間で小さな店が広告も使わずにこれだけ上がったのは奇跡的です。

それでもまだまだボーダーラインのあたりなので、このままだと再更新の可否は面接時の審査官次第といったところですね。

(審査官によって大きく変わるそうです。)

 

とまあ、こんな具合に、アメリカ国籍も永住権もなく、企業の保証もない人が、アメリカに合法的に住み仕事を続けるというのは、本当に本当に大変なのです。

物件探しを始めて7ヶ月、やっと賃貸契約したときの写真です。

ここから打ちっぱなしの室内を工事してオープンまで10ヶ月かかりました!
 

後編に続く)

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March 30, 2017

アイスカフェラテいろいろ

テーマ:ハッピーライフ

こんにちは! 一般的に「体に悪い」と言われることが多いもので唯一コーヒーだけは大好きな 中尾あきら です。

 

コーヒーは、古くは「胃潰瘍になる」、最近では「他の栄養素の吸収を阻害する」などと言われていますが、1日2~3杯程度なら、体質にもよるでしょうがそれらの害もあまり心配する必要もなく、かえって効能の方が多いので、私は体に良いと思って、1日2回楽しんでいます。

(私はヴィーガン(完全菜食)なので関係ありませんが、肉を食べる方は大腸ガン・直腸ガンになるリスクが高いのですが、コーヒーを1日2~3杯飲んでいる人はそのリスクがかなり下がるという統計が多くみられます。)

 

さて、タイトルのアイスカフェラテです。

私が経営するVegiLiciousでも人気ですが、ヴィーガンなので、牛乳ではなく豆乳を使います。

 

グラスの4分目まで氷を入れ、たっぷりの豆乳、その上にエスプレッソをそーっと注ぎます。

このように綺麗に出来上がります。

 

嫁さんも大好き。VegiLiciousでは豆乳以外にも自家製のカシューナッツのミルクでも提供しています。

 

上下逆のバージョンもやってみました。このときはダブルエスプレッソに、豆乳とカシューミルク、さらには自家製のアーモンドミルクもミックスして注ぎました。とても美味しいです。

 

そうそう、エスプレッソは煮詰めたコーヒーのように「濃い!」というイメージがありますが、

熱気圧をかけて数秒で一気に抽出するので、意外にカフェインは普通のコーヒーより少ないんですよ~♬

 

アメリカのヴィーガンの人の間では、アーモンドミルクが流行っていて、スーパーでも市販されており、日本でも百貨店や健康食品店で少し扱われているようですが、ほとんどのアーモンドミルクは添加物が加えられているので、私はお勧めしないです。

 

是非、よく混ぜないで、このように飲んでください ^^

↓ ↓ ↓ 

 

そして、長方形タイプの箱に入ったミルクやジュースを注ぐときは、このように~♬

↓ ↓ ↓ 

 

ご参考になれば幸いです。

 

ご覧いただき、ありがとうございます。

 

中尾あきら

 

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March 18, 2017

ビバリーヒルズの超絶ケーキ

テーマ:アメリカンライフ

こんにちは! ケーキ大好きな 中尾あきら です。

 
そして、おはぎや大福も大好きであります。
 
と申しましても、甘いものが好きなわけではありません。
 
甘さ控えめなスイーツが好きなのです。
 
日本のデパ地下や個人経営のケーキ屋さんのケーキって甘さ控えめで美味しいですよね。
 
アメリカにはあんな上品なケーキはありません。
 
甘さは日本の倍以上! スポンジからはジャリジャリと砂糖の粒の感触がしたり、生クリームはバタークリームのように脂っこく、一口でギブアップです。
 
高級なフレンチやイタリアンではややマシなものが出てきますが、チーズケーキやティラミス、アップルパイくらいがギリギリという感じです。

去年あの高級住宅街で有名なビバリーヒルズに Pomegranate(ポムグラネート)という日系のケーキ屋さんができました。しかも牛乳不使用というヴィーガン(菜食)の私には超嬉しいケーキの数々!
 
味も最高、超絶です♪ 軽くて濃厚って意味分かりますか?^^
 
日本に一時帰国すると、いつもケーキを1日2個、毎日食べだめしていますが、その必要もなくなりました。
アメリカでは、ショートケーキはPomegranateさんで、チーズケーキは VegiLicious(私のレストランです)でどうぞ(笑)
 
ちなみにアメリカではまともなおはぎや大福は手に入らないので、嫁さんに作ってもらいます。
 
スイーツもヘルシーがオイシーです。
 
お読みいただき、ありがとうございます。
 
中尾あきら
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March 03, 2017

八丁味噌 in アメリカ

テーマ:ハッピーライフ

こんにちは! 子供の頃は相撲取りになりたかった 中尾あきら です。

 

お相撲さんといえば、ちゃんこ鍋。私も鍋料理大好きです。

 

(私にとって)意外にも、多くの人が、すき焼きを別としたら、鍋といったら水炊きくらいしかしないそうですが、私は7、8種類はレパートリーをもっています。

 

休日の晩御飯はたいていお鍋です。

 

先日は八丁味噌ベースのお鍋をしました。EDEN社という自然食品に注力している会社が愛知県のメーカーにオーガニックでOEM生産させています。健康系のスーパーで売っています。濃厚でとても美味しいです。

八丁味噌といえば名古屋、名古屋といえばきしめんですね ^^

 

材料豊富で作業台やコンロが広いので、休日でも経営するVegiLiciousに来て食事を作りますが、土鍋は店に置いていないので、中華鍋で代用しています。

 

アメリカでも日本以上に日本的且つ健康的なオーガニック・玄米・豆類菜食生活を送っています。

 

お読みいただきありがとうございます。

 

中尾あきら

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February 24, 2017

牛乳・プロテイン不要、筋トレ後用ドリンク

テーマ:フィットネス・アンド・ウエルネス

こんにちは! 1日14~15時間、週6日、南カリフォルニアのヴィーガン(菜食)レストラン・VegiLiciousで働く 中尾あきら です。

 

自分が経営するレストランなので当たり前なのですが、妻からは「ブラック!」と呼ばれています。もちろんほかの人をブラックな条件で働かせている訳ではありません、妻以外は(笑)

 

そんな中でも、私は週5日の筋トレを欠かさず、20代真っ盛りのアスリート体系を維持しています。

 

私は30才からはサプリ(プロテイン)を飲まなくなり、30代後半からは牛乳をやめ、40才過ぎで肉も魚もやめました。

 

でも46才の今でもご覧の通り、筋肉モリモリ、キレキレです。

 

アメリカには年を重ねてもスゴイ筋肉をしたボディビルダーやトレーニング愛好家が多いですが、40代後半以降になってくると、たいてい、筋肉はスゴくても、肌や皮膚にたるみがでてきたり、何よりも、顔や頭が年相応あるいはそれ以上に老けてしまっている人が少なくありません。

 

私のカラダは、ハタチの頃とまったく遜色なく、頭も黒々フサフサ、白髪も一本もありません。

 

食事はバランスのとれた菜食、もちろん豆腐や納豆、豆料理、ヴィーガンミートでたっぷりタンパク質を摂っていますし、トレーニングの後には、豆乳、きな粉、リンゴジュースを混ぜたドリンクを飲んでいて、肉・魚・牛乳・プロテイン等一切不要です。


 

菜食にすると、疲れにくく、いつまでもトレーニング出来る感じです。

 

肉・魚・牛乳・プロテインを摂らなくても、筋肉はまったく落ちず、適切な食事をしていれば、維持・向上することは、46才の私が実証済みです。

 

ぜひお試しくださいね ^^

 

お読みいただき、ありがとうございます。

 

中尾あきら

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