田中優氏が、原発とこれからのエネルギーについて語られた、とても重要な講演内容です。

1時間に渡る動画なので、携帯からの方とお急ぎの方の為にまとめておきました。

でも、お時間のある方は、是非実際に聞いていただきたいです。

http://www.ustream.tv/recorded/13373990






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放射能は、細胞分裂している時点が最も被害を受けやすい。

大人より子供、子供より胎児といった具合。

身体の内側から被曝する方がはるかに深刻。

ヨウ素はいたる所に飛んでいるが、微生物が栄養と勘違いして取り込み濃縮される。

植物がそれを吸い上げ、動物や魚がそれを食べ、食物連鎖でどんどん濃縮が進む。

外から浴びるよりも身体の内側に入れる方が危険。

ヨウ素という放射能の気体を吸い込んでしまうと、栄養と勘違いして人間もせっせと甲状腺に貯め込んでしまう。

ヨウ素は地球上に少ない物質で、あらゆる生物はそれを欲している。

だから土の中に入ったヨウ素をまず微生物が取り込み、巡り巡って人間が食べる事になるので、内部被曝が心配となる。

福島市の水道からは177ピコキューリーのヨウ素を含んだ水が出てきている。

そういう水も飲んでは危険。

放射能の被害は、10万人が1ミリシーベルトの放射能を浴びたとして、1人から37人の間でガン患者が増える。

しかしそれを放射能のせいだとは立証出来ないのである。

濃い放射能を浴びた方が、ガンになる確率は増えるが被害が出るのは10年先。

チェルノブイリ事故の時は、大人たちより先に子供たちが死んでいった。

大人たちは既に細胞分裂をあまりしていないからだ。

原発は事故を起こしていなくても、稼働している間中、周囲に住む子供たちが被害を受けているという報告がある。

しかしこのデータを出しても政府も電力会社も無視する。

だがドイツ政府が同じ事を調べたら、原発から5キロ圏内の5歳以下の子供たちが白血病にかかる確率が2倍以上高い事が分かった。

大気圏核実験をやっていた時期、1957年から1990年までの間は国内でも流産の発生率が高かった。

ただちに影響のでるレベルではないとその時も政府は言っていた。

今回、1年間に1.4ミリシーベルト以下なら浴びても大丈夫だと言われているが、ドイツが徹底的に調べた結果は、0.00009ミリシーベルトでもこの様に被害が出ていた。

私たちが選ばなくてはいけないのは、有機無農薬の空気である。

食べ物よりも、更に吸い込む空気の方が重要である。

事故から2~3週間のうちなら、野菜に付いた放射能は乗っているだけなので洗えば落ちる。

しかしそれ以上経ったものは微生物が取り込んだヨウ素を植物が吸い上げているため、野菜も牛乳も危険となる。

自分は、チェルノブイリ事故の頃、その事を知らなかったが為に、妊娠中の妻に牛乳を飲ませてしまった。

結果、自分の子供が病弱で生まれてしまい、我が子も守れないなんて自分は口だけの活動家だと反省した。

そこから自分の活動が変わった。

今回の事故で、ヨウ素剤はどこの自治体でも用意していなかった。

そして、ヨウ素剤は医師が用意するものであるとか、海藻を食べてもかえって害になるので食べないで下さいとか医師が言っていた。

しかし甲状腺の検査をする時は1週間前から海藻を取らないで下さいと医師から言われる。

やはり海藻のヨウ素が溜まるではないか。

専門家を信じてはいけない。

海藻は30グラムまでなら食べる事は確かに効果がある。

ヨウ素剤が配布されるまで待っている事はできない。

テレビではいつもレントゲンと比較するが、24時間365日レントゲンを受けている人はいない。

とても比較できないレベルである。

そして、被曝者は放射線がその人を通り抜けていったのであって、被曝者から放射能が出ているわけではない。

正しい知識を持って欲しい。

新潟の柏崎刈羽原発周辺の住民は今から40年も前に、活断層の上だからといって建設に反対していた。

しかし、建ってしまってから、あの「新潟県中越沖地震」があった時、電力会社側は「想定外」だったと言った。

活断層は現実にいくらでもある。

六ヶ所村の再処理工場、ここはたくさんの放射性物質が眠っている。

そこにも活断層は見つかっている。

しかし政府はそれを認めていない。

万が一の事があれば、北半球は人が住めなくなる。

再処理工場は電気を生みだす所ではない。電気を消費する施設だ。

私たちの電気料の3.5パーセントは利益として電力会社が得ている。

利益を増やすには架空のニーズと無駄な施設を増やすといい。

2兆4千億円もかけた「もんじゅ」がいい例だ。

2回も「もんじゅ」は試運転中に事故を起こし、現在停止している。

こんなにお金をかけて失敗したら、普通の会社だったらつぶれる。電力会社はかえって儲けになる。

広告料も必要な経費だから、その分を上乗せして電気料を取る事ができる。

そのお陰で日本ではメディアの中で最高のスポンサーとなっている。

さらにテレビ・ラジオ・新聞が全部同じ資本の我が国で、その最大のスポンサーが電力なのである。

そのせいで、まともな情報は流れて来ない。

原子力が一番安いと電力会社は言う。

しかしそこには核燃料のゴミの管理料は入っていない。

しかも日本はアメリカの3倍電気料金が高い。

先進国の中でもずば抜けて高い。

そのため、日本は国際競争力を失った。

電気料が高くて産業が外国に移ってしまったからだ。

だから原発に反対しなければならないのは産業界だ。産業界こそが反対しなければならない。

日本は毎年、原子力に5千億円という補助金を出している。

すでに50年間出し続けている。

1基3千億円で原子炉は作れる。

今54基あるが、全部補助金で作ったのと同じ。

何故こんなにも優遇するのか。

電力会社の最大のコストは発電所ではない。

送電・変電・配電である。

実は送電線の部分が最もコストが高い。

なのに東電は青森の東通原発から東京まで高圧線を引こうとしていた。

その額3兆円。

各地域で電気を作ってしまえば送電線の費用を無くす事ができる。

電力料金を安くしたかったら、各地域で発電すればいい。

自然エネルギーで小さくやっていくのが一番合理的なのに、それをやっていない。

……………

これから先が非常に重要で、興味深いものになります。

でも長くなるので、一旦切ります。

待てない方は、動画を見てねドキドキ

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